原価率65%!? 女性にも人気のワークマンのコスパがすごい
DRIMO Camping Carの上原です。
昨今人気のキャンプ・アウトドア。その中でも、最近注目されているブランドが、ワークマンです。
ワークマンと言えば、作業服や軍手、安全靴など、働く男の強い味方ってイメージがありますが、どうやらプロ御用達の高クオリティーをアウトドア・カジュアルウェアに取り入れたらしく、その高品質さと低価格で女性にも大人気らしいのです。
百聞は一見にしかずということで、ワークマンのカジュアルブランドを展開する、WORKMAN Plusに行って参りました!
ららぽーと立川立飛の3階に噂のワークマンプラスはあります。ワークマンなので、少々無骨な感じを想像していたのですが、店構えは普通です(笑)ららぽーとに馴染みすぎてて、気付かずに通り過ぎそうになりました。
店内に入って、まず驚いたのがデザインの種類が多いこと。てっきり黒!青!みたいなシンプルな配色のものが多いのかと思っていたんですが、そんなことはなかったです……すみません。
そして女性からの人気を集めているということなので、同僚Aも一緒にお店に伺ったのですが姿が見当たらない。どこに行ったのかと思いきや……
試着しておりました。ちなみにこれは花柄のレインコート。お値段なんと1280円。
上下セットで買っても、2560円。
頼んでもいないのに次から次へと試着する同僚A。これも実はレインウェアになっていて、ストレッチも効いています。耐水圧は10,000mm、透質度は8,000g/㎡/24h。
ゴアテックスほどではないにしろ、大雨に耐えられて、蒸れにくい基準をクリアしているらしいです。なのにお値段は2900円。価格破壊すぎるだろ………。
しかも裏地は肌に優しいソフトメッシュ。これはもう「女性というか全人類に人気出るわ」と思いました。
これは保湿効果のあるシルクプロテイン配合の潤いシートがかかと部分についている商品らしい。まさか美容グッズまで売っているとは……。
この普段履きもできそうな防水仕様の靴も1500円。
さすがに安すぎるので気になってワークマンについて少し調べてみたところ、ワークマンでは価格を決めてから、そこに可能な限りの機能を盛り込むという方式で商品を開発していて、原価率は65%もあるらしいです。
一般的なアパレルブランドが30〜35%ぐらいなことを考えると驚異的な数値ですよね。
もう十分魅力的なワークマンですが、今後は女性向けの商品開発にさらに力を入れていくそうです。先日は甲子園にも新規オープンして話題にのぼっていましたが、今後もワークマンの動向に目が離せませんね!
現在、ワークマンプラスは店舗数が少ないですが、普通のワークマンでも買えるみたいです!気になった方はお近くのワークマンに入荷状況など確認してみてくださいね。