DIYで車の塗装は簡単にできる?!やり方手順や費用・注意ポイントをご紹介!!
車塗装で注意したいポイント
塗装後2~3日の天気も確認しておく
ガレージなどで行う場合、作業日の天気は気にならないかもしれません。
しかし、車塗装後は2~3日ほど濡らさないようにする必要があるため、翌日が雨だと外出できなくなります。
晴れ予報が2~3日続いている日に行うと安心です。
時期は春や秋がおすすめ
いくつかの塗料をリサーチしたところ、作業日の気温は20℃前後を想定してつくられているそうです。
夏場は極端に乾きが早くなり、反対に冬場は遅くなります。
0℃以下の場所では塗料が凍結してしまい、作業が行えない場合も。
できるだけ春や秋に行うのがきれいに仕上げるポイントと言えるでしょう。
塗装場所選びにも注意しよう
DIYで車塗装を行うにあたり、気になる塗装場所。
私は自宅の駐車場を利用しましたが、マンションや月極で借りている駐車場は、許可を取る必要があります。
また、隣の車や建物の壁などに塗料を飛ばした場合、問題となってしまうのでおすすめできません。
ネットには河川敷や公園の駐車場を利用したとの声もありますが、公共の場所を使った塗装も好ましくないでしょう。
そんな塗装場所にお困りの方におすすめなのは「レンタルガレージ」や「レンタルピット」です。
お店によっては塗装に必要な道具をレンタルしている場合もあります。
全国各地にありますので、自宅に駐車場がない方は検討してみてください。
かかった費用
今回の塗装(下半分のみのツートン)でかかった費用を紹介します。
車用塗料:8,440円(税込)
脱脂用シンナー:1,500円(税込)
ビニール付き養生テープ:290円(税込)
塗装ローラー:547円(税込)
刷毛(3本セット):500円(税込)
耐水ペーパー:190円(税込)
バケツ:110円(税込)
合計 11,577円
要らない布・手袋・釣り糸・マスキングテープは自宅にあるものを使用しました。
また、送料として別途820円がかかっています。
DIYで車塗装はできる!
お店で頼むと10万円以上かかる車塗装ですが、自分でDIYすれば1万円前後で世界にひとつの車にチェンジできます。
素人には難しいイメージがありますが、塗料をしっかり選び、ポイントさえ抑えておけば誰でもきれいな塗装が可能です。
正直に言うと私の場合は養生が甘く、はみ出してしまっている場所もありますが、それも込みで世界にひとつの愛車と思えています。
気になった方はぜひチャレンジしてみてください。