広場の中の車中泊仕様車

車中泊旅ならでは! “本当にあった” 恐怖体験 & 幸せ体験談をご紹介



現在ルノーのカングーで車中泊や現地での住み込みバイトをしながら夫婦で日本一周旅をしている、ゆうまです。

夫婦で車中泊をしながら旅をしていて色々な体験をしてきました。

恐怖体験から最高な体験まで様々ですが、実体験を基に“家に住んでいると体験できない”ような体験談をお伝えできればと思います。

当記事を最後まで読んで頂くことで、車中泊旅・バンライフの素晴らしさや楽しさがほんの少し伝わると思いますので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね。

実際にあった『恐怖体験』

車中泊といってもなにも素晴らしい体験ばかりではありません…

まれにある『恐怖体験』をご紹介します。

夜、何者かにノックされる

暗い夜道

四国を車中泊旅している途中でしたが、ある道の駅で夜間に仮眠休憩させてもらっていました。

車内で簡単な調理をしていると突然『トントン…』と車体をノックされました。

車中泊をする際には目隠しなどをしてプライベートを確保しており、外が簡単に見えないので、いきなりノックされるとかなりの恐怖です。

とりあえず私は「はーい?」と外にいるであろう人物に声をかけました。

『……』

返事がありません…。夫婦で震えていると数十秒後に聞こえてきた声が、

『警察でーす!!!』

ノックしてきた人物は警察の方でした。

以前にも一度職務質問されたことがあったので安心して、ドアを開けて無事に職務質問されました(笑)

車中泊では職務質問をされることがあるので、もしも警察の方にいきなり職務質問されても焦らなくても大丈夫です。

台風の夜

強風で倒れた稲

私たちが車中泊旅を始めてまだ1週間も経っていない頃に、台風が来ました!

台風の日にわざわざ車中泊をする人はいないと思いますが、私たちはもう旅に出ていたので家に引き返せる距離でもなく車中泊スポットで台風の夜を過ごすしかありませんでした。

幸い直撃はしなかったですが、その日はかなりの強風だったのでずっと車が揺れていました……。

車中泊の経験がまだ浅かったこともあって、「車ってこんなに風で揺れるのか…」と、ずっと不安な夜を過ごしたのを今でも覚えています。

台風の日にどうしても車中泊をしなければいけない場合は、できるだけ屋内の駐車場に停めることをおすすめします。

スルガ銀行キャンピングカーローン

実際にあった『迷惑体験』

ゴミを漁るカラス

次は実際にあった迷惑体験ということで、今となっては笑えるエピソードを話していきたいと思います!

夜中に始まる「公道レース」

四国を旅していたときにある道の駅で夜間に仮眠休憩させてもらっていました。

そこの道の駅は市街地から少し外れた所にあり、あまりひとけがなかったので特に何事もなく夜を過ごし寝床につきました。

二人で寝ていると夜中の1時頃。

道の駅すぐそこの道路でレースが始まりました……(笑)

しかもかなりドリフトを楽しんでいるようで、アルファルととタイヤの摩擦音(キキィィィッ!!)が激しく響き渡ります……。

そんな状態の中寝れるわけもなく、1~2時間くらいずっと鳴り響いていました(笑)

今後あの道の駅で仮眠休憩することはないでしょう。

どこからともなく聞こえる『声』

高知県のある車中泊スポットで車中泊をしていた所、トイレに行こうと車外に出るとなにやら女性の声が聞こえてきました。

なんだろう?と不思議に思って、その声のする方へ歩いていくと……一台の車が大音量で映画?かなにかを鑑賞していました。

しかも少し卑猥な内容の……(笑)

結構近くに車を停めていたので、騒音として迷惑というだけでなく「周囲の人に勘違いされたらどうしよう」という心配で不安になったのを覚えています。

実際にあった『最高な体験』

大自然の中の車中泊仕様車

車中泊やバンライフといえば様々な非日常の体験ができます。

恐怖体験や迷惑体験ばかりだけではないので、最高な体験も話していきたいと思います!

絶景での車中泊

やはり車中泊といえば、『場所を選ばずに一夜を過ごすことができる』という“最大”と言ってもいいほどのメリットがあります。

そんな中でも私たちの思い出に残っているスポットは四国を旅していたときに訪れた『四国カルスト』

四国カルストの風景

日本3大カルストとも呼ばれる『四国カルスト』ですが、その絶景には圧巻の一言でした。

四国カルストでは500円という激安価格でキャンプができるのですが、サイトによっては車を乗り入れすることも可能なので車中泊キャンプができます。

四国カルストで車中泊している風景

昼にはかなりの絶景を見ながらキャンプ飯を食べてお酒を飲んで…
夜には満天の星空を見ながらのんびりする。

テントを張る必要が無いので、眠くなったら車の中で寝て、起きたらまた絶景が広がっています。

車中泊ならではの最高な体験でした。

ご当地おつまみ車内居酒屋

ご当地のおつまみとお酒

私たちは車中泊をしながら日本全国を旅していますが、全国のご当地グルメを楽しんでいます。

お酒も好きなので、全国各地のお酒や「ご当地おつまみ」なんかも楽しんでいるのですが、現地で毎回居酒屋に行っていてはお金が持ちません……(笑)

そんなときには現地でお酒とおつまみを買い、車内で調理すれば車内居酒屋ですぐに飲めてしまうのです。

旅先でお酒を買っても通常なら家に帰って飲むしか方法は無いですが、車中泊なら現地の空気を吸いながら気軽に楽しむことができます。

青森に滞在していたときには、新鮮なホタテを購入してその日のうちに無料キャンプ場へ行き、調理して車内で堪能しました。

車中泊ならではの楽しみ方で全国各地のお酒やおつまみを楽しんでいます。

車内で焼き魚

炭で焼くサバ
※これは車内ではありません。

「車内で焼き魚」という“本当に最高な体験なの?”と疑いたくなる見出しですが、これは少し変わり種です(笑)

私たち夫婦は日本全国を旅していますが、旅先で働いたりします。

高知県で2週間ポンカン収穫の仕事をしていたことがあるのですが、その時も車中泊をしながら仕事をしていました。

そんな中で仕事が終わっていつもの車中泊スポットに帰り、色々と用意などをしていたときに車を「コンコン」とノックされました。

その時は職場の近くだったので、「誰かな?」というくらいで怖い思いはしませんでしたが、ドアを開けると優しくしてくれる職場の方がいました。

その職場の方が持っていたのは、「下処理をした魚」でした。

滞在していた町は海の近くだったので、知り合いにもらった新鮮な魚を私たち夫婦のために持ってきてくれたのです。

「もう下処理してるから焼いたら美味いで」と言って家に帰っていきました。

本当に嬉しかったのを覚えています。

せっかくなのでその後すぐに車内で焼き魚をしました。

味はもちろん絶品でしたが、焼き魚のにおいが車内に充満していました…(笑)

翌日などは夫婦で「魚臭いね」なんて笑いながら話していたのは本当にいい思い出になっています。

これも車で生活していたからこそ味わえた『最高な体験』なのかもしれません。

さいごに

夕暮れの海沿いに並べたチェア

いかがでしたでしょうか?

私たち夫婦が今まで体験した色々な実体験を話していきました!

私たち夫婦は旅を通してなんでもポジティブに捉えることができるようになっているので、恐怖体験や迷惑体験も含めて車中泊生活をしていてよかったなと思える体験ばかりでした。

これからも旅は続いていきますが、色々な『体験』をしていくと思います。

そのどれもが車中泊をしていないと体験できなかったものになると思うと、本当にこのようなスタイルで旅をしていてよかったなと思いますし、車中泊の素晴らしさをもっと広めたいとも思います。

皆さんも、ぜひ“車中泊ならではの素晴らしい体験”を楽しんでください!