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子供と愛犬連れオーナーの車中泊での失敗談とその対策

子供と愛犬連れキャンピングカーオーナー必見!車中泊でのあるある失敗談とその対策



準備してないときに限って大雨

愛犬

ソロで車中泊をしていた頃は突然雨が降ったとしてもあまり気にしたことはなく、むしろ雨だからこそ得られる風景を楽しむ余裕さえありました。

しかし小さな子供や愛犬連れの場合は事前の準備や対策を行なっていなければ車内は大惨事…。

子供や愛犬は濡れた身体のままでもお構いなしなので、家族で車中泊を始めた当初はフロアやシートがびしょ濡れになってしまうこともありました。

こうなってしまえば快適な車中泊とは呼べないので、帰宅することにしましたが帰宅後の掃除も一苦労。

泥だらけのフロアに湿気をたっぷり含んだ車内と、雨の日の車旅の洗礼を受けました。

この経験以降は車内には必ずレインコートやドライヤーなどの雨の日用の対策グッズを常備して、雨が降っても子供や愛犬連れでも車中泊を楽しめる環境作りを心がけています。

愛犬連れで雨の日車中泊を楽しむポイントはこちら▷ 愛犬がいると雨だと遊べない?!そんなことはない!雨の日の車中泊対策と楽しみ方

肝心な時に限ってFFヒーター付かない…?!

FFヒーター

キャンピングカーで初めて冬の車中泊にチャレンジした際に「寝る時に限ってFFヒーターが点かない!?」というトラブルがありました。

日中は着いていたのに、1番点火していた夜にはエラー作動の表示。

慌ててエラーの理由を調べると、我が家の場合は「サブバッテリーの電圧不足」が原因でした。

とりあえず外部電源が利用できる場所だったのですぐに対処できましたが、もし外部電源がなければ凍えていたと思います。

FFヒーターでのトラブルは電圧低下以外でも起こりやすいので、この体験以降は以下のような対策を行っておくようにしています。

・最低でも月に1回は30分程度FFヒーターを着火する
・車中泊や車旅では燃料を半分以上に保つ
・サブバッテリーの充電を保ち、夏だけでなく冬も外部電源がある場所を車中泊スポットに選ぶ
・積雪で排気口がふさがっていないか確認する
・オーバーヒートになっていないか確認する

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した内容以外でも小さな失敗談は何度となく経験していますが、それもまたいい思い出となっています。

経験を積めば積むほど快適で楽しい車中泊を満喫できるようになってきたので、ぜひこれから車中泊をしてみたいと考えている方は我が家の失敗談も参考にしてみて、思い出に残る車中泊を体験してみてくださいね。