内装が豪華なキャンピングカー5選!ガレージやヘリポート付きのセレブRV
茶室付きキャンピングカー「Maxus V90 Villa Edition」
中国・SAIC(上汽大通)が発売したキャンピングカー「SAIC Maxus V90 Villa Edition」は、シリーズの上位モデルです。
通常モデルはオーソドックスなキャンピングカーなのですが、「Villa Edition」はコチラ。
2階が生えてくる!
豪華内装はこの2階建てだからこそ実現したもの。1階から見ていきましょう。
1階は広いリビングになっています。壁をスライドさせることで最大65平方メートル(約35畳)にまで拡大できるとのこと。
そして2階はコチラ。
生えてきた2階は開放感のある茶室とサンルームになっています。
掘りごたつ付きというのが、中国の車メーカーらしさを感じさせますね。
ドイツのキャンピングカーメーカー「VARIO MObil」が手掛けるキャンピングカー「VARIO」シリーズは、なんとガレージ付きという超豪華仕様。
積める車はミニクーパーからポルシェ911までOK!ということで、実用性も高いです。
内装ももちろん豪華。壁を外側にスライドさせれば、広々した室内でくつろぐことができます。
キレイなキッチンに、高級レストランのようなダイニングスペース。
心ゆくまでリラックスできるベッドルームなど、どこからどう見てもキャンピングカーの中とは思えませんね。
高級家電や船、デバイスの開発・販売を行う、アメリカの「Furrion社」が手掛ける、「ELYSIUM」。
プロモーション用に制作された車両で購入はできませんが、約2億7,000万円でレンタルできるようです。
自社製品を贅沢に使った先進的な内装はコチラ。
キャンピングカーとは思えない、スタイリッシュなインテリアが揃っています。
ちなみにヘリポートのある屋上部分にはジャグジーも完備。
キャンピングカー生活において水は貴重な資源ですが、セレブともなるとジャグジーも楽しむ余裕があるんですね・・・
浴槽は浅めですが、シンプルでスタイリッシュなデザインです。
あの有名スターのプライベートトレーラー「The Heat」
キャンピングカーではなく、滞在用RVトレーラーですが「The Heat」をご紹介します。
コチラはなんと、ハリウッドスター ウィル・スミスが撮影中に控室として利用するためにリース契約していた車両。
実際に、2011年の『メン・イン・ブラックIII』のマンハッタンロケの控室として使用されました。
豪華内装はコチラ。
1階にはキッチンやソファ、200万円のバスルームを完備。これなら、撮影中もリラックスして待機できそうです。
そして2階はスタッフの控室&シアタールームになっています。
設置してある大きなスクリーンや複数モニターは、撮影中のカットや映像を確認するときに使うそうです。
ロケともなればハリウッドスターはプライベートな空間を確保するのも一苦労でしょうから、トレーラーの中では安らぎの時間を過ごせるのかもしれませんが、少し豪華すぎるような……。
実際に、桁外れな車両の大きさのせいで、マンハッタンロケでは周辺住民から苦情を集めてしまったとか。
ライター:MOBY編集部
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