目次
実際に積んだ車内の様子は？
JP STAR Happy1＋の収納スペースは、主に4つのスペースがあります。
各スペースの広さと筆者なりの活用方法についてご紹介します。
JP STAR Happy1＋の詳細はこちら▷JPSTAR HP
収納スペース上部
計5つの収納棚があり、サイズは高さ15.5cm×幅49〜56cm×奥行21.5cmです。
主に調理器具や調味料、筆者の衛生用品などの小物を収納しています。
衛生用品参考記事はこちら▷【薬剤師がすすめる！】車中泊先であると助かる市販薬と衛生用品
座席下収納棚
ソファーシートの下には大きな収納スペースがあります。
手前の収納スペースのサイズは高さ25cm×幅54.5cm×奥行47.5cm、奥の収納スペースのサイズは高さ25cm×幅54.5cm×奥行37.5cmです。
筆者はここに普段使いしない掃除機と扇風機を収納していますが、将来的には炊飯器やオーブントースターなどを収納したいと考えています。
バンクベッド
走行中は布団や衣類を入れたキャリーケースなど大型の荷物を置いています。
就寝時はキャリーケースを助手席に移動させます。
最後部ソファ下収納
長めの荷物を収納できるサイズで、高さ35cm×幅105cm×奥行33cmです。
ここには頻繁に出し入れしない、折りたたみのイス3脚とテーブルを収納しています。
運転席とキャビンの隙間も利用
筆者は、運転席とキャビンの間のちょっとした隙間も利用しています。
運転席後部は筆者が愛用しているカバン、助手席後部は、すぐに取り出せるように折りたたみのイスを1つ収納しています。
効率よく積むためのコツ
キャンピングカーでの収納場所確保には、1つで何役もこなす多機能グッズや、突っ張り棒を活用して収納スペースを作るなど、ちょっとした工夫も必要。
大型の荷物は宅配サービスを利用したり、現地でレンタルをしたりするのも有効です。
調理器具は何役もこなすものを！
調理器具は1つで何役もこなすものが、収納場所を取らないためおすすめです。
特に愛用しているのは以下の2つ。
• サンコーエレクトリックメスティン：火を使わずに卓上で調理可能な電気メスティン。
1人用の料理なら煮る、炊く、焼くなど、様々な調理が可能です。
類似商品はこちら▽
• snowpeakテーブルウェアーセット：必要な食器類がオールインワンで収納可能。
いずれも上部棚に収納可能な大きさです。
突っ張り棒でDIY
テレビやエアコン、サイドオーニングなどのリモコン類はすぐに取り出せるところへ置いてきたいですよね。
筆者は突っ張り棒と網を使って、小物類を収納できるボックスを引っ掛けられるようにしました。
突っ張り棒と網は結束バンドで繋げているだけの簡単DIYです。
運転中も今までずれて外れたことはありません。
大型アウトドア用品は宅配か現地でレンタルを
大型アウトドア用品の持ち運びは軽キャブコンでは到底無理なので、宅配や現地でレンタルサービスを利用すると良いでしょう。
例えば、ゴルフのように自分に合った道具を旅行先で使いたい場合は、宅配サービスを利用すると便利です。
ヤマト運輸では「ゴルフ宅急便」というサービスを提供しています。
また、バーベキュー器具やテントなどは、現地レンタルが便利です。
現地のレンタルサービスを利用すれば積み下ろしの手間もなく、メンテナンスの必要もありません。
旅行の際には、荷物の種類や目的に応じて宅配と現地レンタルを使い分けましょう。
ゴルフ宅急便の詳細はこちら▷ヤマト運輸HP
まとめ
JP STAR Happy1＋は、豊富な収納スペースを誇る軽キャブコンです。
しかし、家族４人で長期の旅行となると、必要な荷物をすべて積むには工夫が必要。
現地調達や効率的な収納方法を活用し、あくまでも一例としてこの記事が参考になれば幸いです。
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