【キャンピングカー生活 in オーストラリア】新たに購入したキャンピングトレーラーをご紹介!
みなさん、こんにちは。オーストラリアでキャンピングカー暮らしをしているアキです!
以前、私のパートナーの両親であるビルとレジーナの2人がスクールバスをキャンピングカーに改造したという内容のインタビュー記事をお届けしましたが、今回、ビルとレジーナはそのキャンピングカーを売り渡し、キャンピングトレーラーを購入したそうなのでご紹介をしたいと思います。
今回は、筆者のパートナーのご両親が、なんと手作りでキャンピングカーを作ってしまったらしいので、お二人にインタビューしてきました。古いスクールバスを一年かけてキャンピングカーにDIYしたということですが、どのように作っていったのかな...
ビル
まずは車を見せるよ。新しいキャンピングトレーラーを買ったのを機に車も新調したんだ。前の車は、キャンピングトレーラーを牽引するには馬力が足りなかったからね。
バスの場合は車に牽引されないから気にすることなかったんだけど、新しいキャラバンのために新しい車が必要だったんだ。
ビル
これが私たちの新しいキャンピングトレーラーだよ。新品ではなくて中古なんだ。だから前の持ち主のところに受け取りに行かないといけなかったんだ。かなり長距離運転で大変だったけど、このキャンピングトレーラーはすごい気に入ってるから苦労して行った甲斐があった。
アキ
ガスボンベの置き場は鍵がついてるね。なんでガスボンベに鍵?
これは後からつけたんだ。ガスボンベの値段はそこそこするから、盗もうとする人もいるんだよ。だから念のためにつけたんだ。
ビル
ビル
このキャンピングトレーラーは高いからもともとステップがついてるんだ。おかげで中に入るのも外に出るのも楽ちんさ。私たちはもう若くないから助かるよ(笑)
ビル
入ったらまずはキッチンがあるんだ。4口コンロにグリルとオーブンもついているし、シンクも十分な広さ。収納棚の中は引き出しがついているから、しまうのにも取り出すのにもすごく便利でね。ただ残念なのは、調理台が狭いところ。仕方ないから野菜を切ったりするのはテーブルですることにしてるんだよ。
ビル
私達のキャンピングトレーラーはすごく大きいわけではないけど、収納がたくさんあってすごく便利さ。いろんなところに棚があるから、私達の好きな食べ物や洋服をたくさん持ち運べて快適に過ごせているんだ。
ビル
私たちは明るいし落ち着いて見えるこの内装の色味も気に入ってる。
ビル
このキャンピングトレーラーの一番のお気に入りはベッドとその上の窓。このベッドから夜眠る前に満点の星空を見られたり、朝キレイな青空を見ながら目覚められたり出来て本当に気持ち良いんだよ。常に自然光が入るから明るいし、とても気に入っているのさ。
ビル
天気が良い時は本当に明るくて気持ちいいんだ。鏡もあるからさらに明るく感じるし、もちろん着替えや身だしなみを整えられるから一石二鳥だよね。次は洗面とトイレ、そしてシャワーを案内するよ。キッチンのすぐ隣のドアが入り口さ。
ビル
大きなキャンピングトレーラーではないから洗面もトイレもシャワーも全部一緒なんだ。少し狭く感じるかもしれないけど、慣れたら問題ないよ。トイレを使うときはこうやって洗面台を上げて使うんだ。
ビル
こういう作りだからシャワーを使うと床が濡れてしまうんだ。でもキャラバン生活で水って貴重でしょ?たくさん水を使うシャワーはキャンピングトレーラーではあまり使わないし気にならないよ。
ビル
このキャンピングトレーラーは気に入っているんだけど、でもやっぱり自分たちらしさや使い勝手の良さが欲しくて、少し自分の手も加えたよ。私たちは音楽が大好きなんだけど、このキャラバンの備え付けのオーディオは満足のいくものではなかったんだ。だから内部のスピーカーを交換して、さらに外部のスピーカーも設置したんだよ。
ビル
この新しいキャンピングトレーラーで少しずつ出かけ始めたんだけど、やっぱりキャンピングトレーラーはいいね。キャンプ地でセットした後に車だけで出かけられるから特に長期滞在には最適だよ。
ビル
この新しいキャンピングトレーラーで少しずつ出かけ始めたんだけど、やっぱりキャンピングトレーラーはいいね。キャンプ地でセットした後に車だけで出かけられるから特に長期滞在には最適だよ。
ビル
こうやって家族で一緒にキャンプやバーベキューするのが大好きなんだ。自然の中でリフレッシュも出来るし、家族とゆっくり時間が過ごせるなんて本当に贅沢だよ。
今後はクイーンズランド州を縦断してケアンズまで行こうかと思っているんだ。私達はクイーンズランド州に住んでいるけど、北部の方にはまだ行ったことがないんだ。だからキャラバンでゆっくり移動しながら旅するのをが楽しみだよ。
今回はビルとレジーナの新しいキャンピングトレーラーをご紹介しました。オーストラリアの家族はキャンピングトレーラーの所有率も高く、家族で一緒にキャンプをしたり旅をしたりということも多いです。自然が多いオーストラリアっぽいですよね。話を聞いていると思わず旅に出かけたくなりました。