トヨタ 新型ノア&ヴォクシー”90系”が発表!発売前の売れ筋グレード情報も掲載
トヨタが新型ノア&ヴォクシーを発表
トヨタは2022年1月13日、新型「ノア」「ヴォクシー」を世界初公開し、同日より販売を開始しました。
ノア・ヴォクシーは今回のフルモデルチェンジで4代目となります。
3代目から追加された兄弟車「エスクァイア」は廃止。
2車種のみの展開になりました。
大迫力グリルを備えた「オラオラ顔」に
ノアとヴォクシーはどちらも、フロントフェイスの大半がグリル部分というド迫力スタイル。
特にエアログレードの「S-Z」「S-G」はかなり押し出し感が強めとなっています。
新型ノアの外観
ノアのフロントは一括りの明解なアイコンと、外板色であしらった面勝ちのグリルや切れのあるランプグラフィックで、堂々かつモダンなスタイルとなっています。
ノアにのみ設定されている通常グレード「Z」「G」「X」は、エアログレードと比べると大人しめなモデルに。
リアにはトヨタエンブレムとアルファベットの車名バッジが配置されていますが、先代にあった銀メッキ部分を廃したことで洗練された外観になりました。
また、アルファードに近い「ヲ」の字型テールランプを採用。高級感を増しています。
新型ヴォクシーの外観
ヴォクシーは先鋭かつ独創的なスタイルを追求。
エアロモデルのみの設定となり、フロントはノア以上にギラギラした雰囲気に。
「怪しく光る」という特徴的なフロント/リアランプによって、夜間でも存在感を強調するとのことです。
テールランプは横基調のシンプルかつギラついたデザインとなっています。
ボディカラーは全6色を用意
ボディカラーはノアが全5色(「S-Z」「S-G」のみ全6色)、ヴォクシーが全6色用意。
新規開発色として、上質なブラックの「グリッターブラックガラスフレーク」、ダークで重厚感ある「マッシブグレー」を設定しています。