ターボ付き軽自動車おすすめ9選!ターボはいらない?デメリットなど解説
目次
新車で買えるターボ付き軽自動車おすすめ9選
この項目では、「新車で買えるターボ付き軽自動車」と銘打って、おすすめのモデルを9つピックアップしました。
近年人気のスペースハイトワゴンやクロスオーバーSUV、2ドアオープンカーなど様々な車種でターボチャージャーが装着されたグレードを用意しています。
おすすめのターボ付き軽自動車は以下の9車です。
- スズキ ハスラー
- スズキ ジムニー
- ダイハツ タフト
- ダイハツ タント
- ダイハツ コペン
- ホンダ N-BOX
- ホンダ N-WGN
- 日産 デイズ
- 三菱 eKクロス
※1 今回取り上げている車種は2023年2月時点で新車生産・販売されている車種です
※2 スベック値はターボチャージャー搭載車のみ対象としています
スズキ ハスラー
トールワゴン系のボディにSUV要素を加えて、新たなジャンル開拓を実現したスズキ「ハスラー」。2014年に初代が登場してヒット作となったのち、2019年から2代目へ進化しています。
2代目ではエンジンの種類を問わずに、マイルドハイブリッドシステムが搭載されているのが特徴。「R06A」型エンジンを搭載したターボチャージャー装着車も対象で、WLTCモード燃費も1リッターあたり20km/Lを達成しています。スズキでラインナップされている軽自動車で複数の車種に使用されているエンジンであり、パワフルかつ信頼性の高さが魅力です。
ハスラーに用意されているターボチャージャー装着グレードは以下のとおりです。
- HYBRID Xターボ(2WD、4WD)
- HYBRID Gターボ(2WD、4WD)
- J STYLEⅡターボ(2WD、4WD)
車種の詳細情報
全長(mm):3,395
全幅(mm):1,475
全高(mm):1,680
車両重量(kg):840~890
燃費(WLTCモード、km/L):20.8~22.6
スズキ ジムニー
1970年、当時唯一の4WD軽自動車として誕生したのち、半世紀の歴史をもつスズキ「ジムニー」。
2018年に登場した現行モデルは、専用チューンが施された「R06A」型ターボエンジンにラインナップを統一。どのグレードでも軽自動車規格で設けられた自主規制値の64馬力を実現しています。
ジムニーに用意されているターボチャージャー装着グレードは以下のとおりです。
- XC(4WD)
- XL(4WD)
- XG(4WD)
車種の詳細情報
全長(mm):3,395
全幅(mm):1,475
全高(mm):1,725
車両重量(kg):1,040~1,050
燃費(WLTCモード、km/L):14.3~16.6
ダイハツ タフト
ダイハツのクルマづくり「DNGA」(DAIHATSU New Global Architecture)モデル第3弾で誕生したのが「タフト」。
2020年に登場以降、ターボチャージャー装着車が当初よりラインナップされています。DNGAの思想を取り入れた新しいプラットフォーム・高剛性ボディに対応すべく、燃焼効率を向上させて加速性能をアップさせているのが強みです。
タフトに用意されているターボチャージャー装着グレードは以下のとおりです。
- Gターボ “ダーククロム ベンチャー”(2WD、4WD)
- Gターボ “クロム ベンチャー”(2WD、4WD)
- Gターボ(2WD、4WD)
- Xターボ(2WD、4WD)
車種の詳細情報
全長(mm):3,395
全幅(mm):1,475
全高(mm):1,630
車両重量(kg):840~890
燃費(WLTCモード、km/L):21.1~21.3
ダイハツ タント
2003年の初代登場以降、スペースハイトワゴン人気の先駆けとなったダイハツ「タント」。
現行モデルは2019年に登場。2022年に大幅なマイナーチェンジを受け、新バージョン“ファンクロス”の登場などで商品力が向上しました。
CVTによるスムーズな加速が可能で、気持ちよさを重視したターボエンジンは、スペースハイトワゴンの弱点となる車両重量のハンデを補います。
タントに用意されているターボチャージャー装着グレードは以下のとおりです。
- ファンクロスターボ(2WD、4WD)
- カスタムRS(2WD、4WD)
- Xターボ(2WD、4WD)
車種の詳細情報
全長(mm):3,395
全幅(mm):1,475
全高(mm):1,755
車両重量(kg):920~980
燃費(WLTCモード、km/L):19.6~21.2
ダイハツ コペン
現在市販されている軽自動車で唯一の2ドアオープンカーであるダイハツ「コペン」。2014年に登場した現行モデルは、スポーツカーマニアを含め車好きに親しまれています。
コペンはすべてのグレードでターボチャージャーを搭載。トランスミッションは、5速MT(マニュアル)およびCVTのいずれかより選択可能。
コペンに用意されているターボチャージャー装着グレードは以下のとおりです。
- Robe
- XPLAY
- Cero
- GR SPORT
車種の詳細情報
全長(mm):3,395
全幅(mm):1,475
全高(mm):1,280
車両重量(kg):850~870
燃費(WLTCモード、km/L):18.6~19.2
ホンダ N-BOX
ホンダが生産した軽自動車では早いペースで累計販売台数200万台を達成したモデルが「N-BOX」です。2017年に登場した2代目も、引き続き軽自動車の販売ランキングで上位に君臨しています。
N-BOXも他のライバル車種と同様、ターボチャージャー搭載車を用意。性能を向上させたCVTトランスミッションとの組み合わせで、快適な乗り心地を実現しています。
N-BOXに用意されているターボチャージャー装着グレードは以下のとおりです。
- Lターボ(2WD、4WD)
- EXターボ(2WD、4WD)
- Custom Lターボ(2WD、4WD)
- Custom EXターボ(2WD、4WD)
車種の詳細情報
全長(mm):3,395
全幅(mm):1,475
全高(mm):1,790~1,815
車両重量(kg):920~960
燃費(WLTCモード、km/L):19.0~20.2
ホンダ N-WGN
トールワゴンタイプの軽自動車であるホンダ「N-WGN」。2019年に登場した現行モデルは、2022年に年次改良を受けて大幅リニューアルがなされました。
ターボチャージャーは最上級グレード「Lターボ」にのみ装着しています。軽自動車の自主規制値64馬力を絞り出すと同時に、マニュアルモード付CVTトランスミッションでスポーツカーの雰囲気を味わえるのが特徴です。
N-WGNに用意されているターボチャージャー装着グレードは以下のとおりです。
- Lターボ(2WD、4WD)
車種の詳細情報
全長(mm):3,395
全幅(mm):1,475
全高(mm):1,705~1,725
車両重量(kg):870~930
燃費(WLTCモード、km/L):20.0~21.2
日産 デイズ
日産自動車と三菱自動車の合弁会社「NMKV」により企画された車種である「デイズ」。2019年に登場した2代目モデルでは、日産が中心で企画・開発が進められています。
デイズにもターボチャージャーが装着されたグレードがラインナップされています。“スマートシンプルハイブリッド”と呼ばれる回生用モーターを搭載。ブレーキ操作で発生するエネルギーを再び走行面で活用できて、燃費の向上に役立っています。
デイズに用意されているターボチャージャー装着グレードは以下のとおりです。
- ハイウェイスターGターボ(2WD、4WD)
- ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション(2WD、4WD)
車種の詳細情報
全長(mm):3,395
全幅(mm):1,475
全高(mm):1,650~1,670
車両重量(kg):870~940
燃費(WLTCモード、km/L):19.4~21.5
三菱 eKクロス
三菱「eKクロス」は、2019年に登場したクロスオーバーSUVチックの軽自動車です。日産自動車と三菱自動車の合弁会社「NMKV」で企画された車種。ノーマルモデル「eKワゴン」の外観に手が加わり、“ダイナミックシールド”のフロントマスクが特徴です。
eKクロスのターボチャージャー装着モデルにはマイルドハイブリッドシステムを採用。エネルギーを回生して再び走行動力として活用できるのが強み。燃費性能の向上にも繋がっています。
eKクロスに用意されているターボチャージャー装着グレードは以下のとおりです。
- T(2WD、4WD)
- T Premium(2WD、4WD)
車種の詳細情報
全長(mm):3,395
全幅(mm):1,475
全高(mm):1,650~1,670
車両重量(kg):870~940
燃費(WLTCモード、km/L):19.4~21.5
ターボ付き軽自動車おすすめ一覧表
この項目では、ターボチャージャーを装着したグレードを用意しているおすすめの軽自動車を、価格帯の情報を追加して一覧表としました。
ぜひ、価格帯でも比較してみて、ターボ付き軽自動車の購入に役立ててみてください。
※ターボチャージャー付きグレードのみ価格を抜き出して作成しています。
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ライター:MOBY編集部