【覚えておきたい】高速道路で落下物に遭遇したらどこに連絡すればいい?
目次
落下物を発見した・ぶつかった時の対処法は3つ
道路上に落下物を発見、または落下物にぶつかった場合はすぐに通報しましょう。通報する方法は主に下記の3つです。
- 非常電話から連絡する
- 携帯電話で道路緊急ダイヤル(#9910)に連絡
- 料金所やSA・PAの係員に伝える
高速道路では、通報された内容を道路の上に設置されている情報板によって他の走行ドライバーへと周知します。
もしも「落下物」の表示を確認したときは、速度を落として注意しながら走行してください。
通報の具体的な手段
先程お伝えした3つの通報方法を詳しく解説します。
1.非常電話から連絡する
ひとつは高速道路上に設置されている非常電話から通報する方法です。
非常電話は下記の場所に設置されています。
- 本線上(1kmおき)
- トンネル内(200mおき)
- インターチェンジ
- サービスエリア(SA)
- パーキングエリア(PA)
- バスストップ
- 非常駐車帯
通報する際は後続車両などに十分注意し、ガードレールの外側などの安全な場所を通行するようにしてください。
非常電話は事故や故障等のトラブルが生じた際にも活用できるので、使い方を覚えておいて損はありません。
2.携帯電話で道路緊急ダイヤル(#9910)に連絡
自分以外に乗車している方がいる場合は、携帯電話からも連絡できます。
かける番号は「#9910」で24時間無料。高速道路や国道、都市高速道路といったすべての道路で共通です。
3.料金所やSA・PAの係員に伝える
電話ではなく、直接係員などに伝える方法です。以下の方法があります。
- 料金所を通過する際に料金所の係員に伝える
- 最寄りのSA・PAの係員に伝える
ETCレーンは無人なので、料金所で伝える際は一般レーンを進むようにしてください。
とはいえ料金所で報告すると後続車の渋滞に繋がる可能性もあるので、できればSA・PAで伝えたほうがいいでしょう。
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