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【体験談】ミニバン車中泊でもここまでできる!車内調理に便利な調理器具7選
時間に縛られず、自由気ままに旅を楽しめる車中泊。
「キャンピングカーは手が出せないけど、車中泊をしてみたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか。
私は普段使いしている国産ミニバンで、週末や長期休みに車中泊を楽しんでいます。
ミニバンにはキッチンやシンクはありませんが、少し工夫すれば簡単な車内調理は十分可能です。
そこで本記事では、実際にミニバンで車中泊をして分かった、「あると便利な調理器具」を7つに絞って紹介します。
「まずは普通車で車中泊を始めてみたい」と考えている方の参考になれば幸いです。
ミニバンでもここまでできる!女性2人の釣り車中泊スタイル

私は週末になると、友人と女性2人で釣り車中泊をしています。
目的は釣り場への前乗りですが、現地周辺を観光したり、車内で調理をしたりと、旅そのものも満喫しています。
軽自動車で釣り車中泊を始めてから2年半。
現在は中古のステップワゴンに乗り換え、ベッドやロッドホルダーをDIYして、釣り車中泊仕様にしています。
軽自動車の頃の食事は、外食かコンビニが中心。
ステップワゴンに乗り換えて車内が広くなったので、以前から憧れていた「車内調理」にチャレンジしました。
旅費の節約になるだけでなく、非日常を味わえるのでとても楽しい時間になっています。
とはいえ、キャンピングカーのように設備が整っているわけでもなく、ハイエースほどの広さもありません。
ミニバンで車内調理をするなら、調理器具を厳選することが大切です。
乗用車車中泊に必須な調理器具

基本的に調理器具はIHで統一しています。
カセットコンロも一応持っていますが、車内で火を使うのに抵抗があり、ほとんど使用していません。
そのため、ポータブル電源は必須アイテムです。
私が使っているポータブル電源は、容量が約1,000Wh。
車内調理しながら旅をする場合2泊くらいが限界です。
長旅になるときは、途中でホテルに宿泊し、その間に充電するようにしています。
以下で紹介する調理道具を使えば、車内でご飯を炊いたり、焼きそばを作ったり、簡単な調理ですが車中泊飯を楽しむことができます。
IHクッキングヒーター

IHクッキングヒーターは、ポータブル電源につないで使用しています。
簡単な調理や、湯沸しなど、車内調理の中心となるアイテムです。
釣りで疲れ切った日に便利だったのは、インスタントのおでん。
スーパーで手軽に購入でき、鍋で温めるだけなので超簡単でおすすめです。
カセットコンロと比べると、IHクッキングヒーターはコンパクトで場所を取らないのがメリット。
限られたスペースのミニバンでも扱いやすいと感じています。
ただし注意したいのは、消費電力がかなり高いこと。
スマホの充電と比べものにならないほど電力を使います。
私が使用している1,000Whのポータブル電源では、一回の調理でおよそ10~20%ほど消費します。
ポータブル電源の出力や容量によっては使用できないものもあるので、よく確認してから選びましょう。
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ミニ炊飯器

「車内調理に挑戦してみたいけど、なかなか踏み切れない」
そんな方におすすめしたいのがミニ炊飯器。
炊き立てのご飯さえあれば、あとはスーパーのお惣菜やお刺身を用意するだけで、立派な車中飯ができます。
必要なのはお米と水だけ。
気軽に始めやすいのも魅力です。
釣りによく行く私は、釣りスポット近くの市場やスーパーで新鮮なお刺身を購入し、炊き立てのご飯と一緒にいただくのが至福のひとときです。
私が使用しているのは2合炊きタイプ。
他のミニ炊飯器と比べると少し大きめですが、ケーキやヨーグルトも作れる多機能モデルで、正直なところ車中泊には少し贅沢なスペックです。
私が炊飯器選びで重視したポイントは次の3つです。
・蓋と本体が一体型であること
・手入れしやすいこと
・吹きこぼれしないこと
本当はもっとコンパクトサイズが理想でしたが、この3つの条件をクリアしていて、一番小さかったのがこの商品でした。
実際に車内で使ってみると、やはり少し大きく感じる場面もあります。
それでも吹きこぼれの心配がなく、蓋の置き場に困ることもなく、何よりふっくら美味しく炊けるので、総合的にとても満足しています。
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マルチグリドル

マルチグリドルとは、超浅型で平たい円盤型の鉄板のこと。
フライパンのように「焼く」「炒める」調理はもちろん、中心部がややくぼんでいるため、ちょっとしたものであれば煮たり茹でたりもできます。
キャンプブームのときにSNSで話題となったアイテムです。
私はこれまでに、マルチグリドルでホイル焼きやパスタ、焼きそばなどを作ってきました。
使用しているのは直径33cmサイズ。
2人分の目玉焼きとウィンナーを同時に焼けるほどの大きさがあり、効率よく調理できるのが魅力です。
IHクッキングヒーターと組み合わせて使っています。
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ウェットシート

キャンプ場やRVパークでは炊事場を利用できることが多いですが、道の駅などで車中泊をする場合、洗い物はできません。
ミニバンにはシンクもないので、車内で食事をするならウェットシートがあると便利です。
私は、食事で使ったシェラカップや箸などをウェットシートでしっかり拭いて、帰宅後にあらためて洗うようにしています。
この方法で、これまで匂いが気になったことは一度もありません。
ポータブル冷蔵庫

夏の車中泊では、ポータブル冷蔵庫があると食材の保存がとっても楽になります。
冬場であれば、クーラーボックスに保冷剤や氷を入れておけば十分対応できます。
しかし夏は氷がすぐに解けて何度も買い足し、食材の傷みを気にしながら旅するのは、正直なところ手間に。
そこで昨年の夏にポータブル冷蔵庫を導入しました。
結果として、飲食の選択肢が広がり、快適さが大きくアップ。
私が使用しているのは、専用バッテリーとコンセントの両方で使えるタイプ。
専用バッテリーが切れたら、ポータブル電源につないで使用しています。
容量18Lで、2~3食分の食材を入れるのにちょうどいいサイズ感です。
色々なサイズの冷蔵庫があるので、車のレイアウトに合わせて選ぶことをおすすめします。
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サーモス山専用ボトル

見た目は普通の水筒ですが、保温力が抜群。
早朝に入れた熱湯で、お昼にカップラーメンが作れるほどの実力があります。
都度ヤカンでお湯を沸かさなくて済むので、時短になるだけでなく節電にも繋がります。
私は1泊であれば、家で熱湯を入れて持参し、現地でティータイムを楽しんでいます。
2泊以上になるとさすがにぬるくなるので、IHクッキングヒーターでお湯を沸かし直します。
余ったお湯は再び水筒へ。
翌日も熱々のコーヒーが飲めるので、とっても便利です。
凝固剤

もともとは携帯トイレ用として用意した凝固剤ですが、実は車内調理でも役立つアイテムです。
特に便利なのが、飲み残したスープの処理。
シンクのない普通車では、汁物の処理ができません。
とはいえ、液体のままビニール袋に入れると、移動中に漏れてしまう心配があります。
そこで、スープを袋に移して凝固剤を入れて固めてしまえば安心。
漏れの心配もないし、自宅に帰ってからそのまま可燃ごみとして処分できるのでおすすめです。
私が使用しているのは、個包装タイプではなく、コスパ重視の大袋タイプ。
必要な分だけ使えるので、長期の車中泊にも重宝しています。
まとめ
ミニバンで車中泊をする私が、実際に使ってみて「これは便利」と感じた調理器具をご紹介しました。
鍋やホットサンドメーカーなどを揃えるときは、IH対応のものを選んでおくのがおすすめです。
火でもIHでも使えるタイプなら、使用シーンが広がり安心して使えます。
車内でご飯を食べる時間は、非日常を味わえるし、節約にもなります。
まずは簡単な調理からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。




