長納期化の弊害?「とりあえず注文&都合が悪くなったらキャンセル」が増加
バックオーダーの解消も課題に
今でも各メーカーから続々と新型車が投入されていますが、これまで注文を受けた車両(=バックオーダー)の消化も課題の一つ。
かねてより納車を待ち続けているユーザーからは、「新型車を発表する前に今抱えているバックオーダー解消に向き合って欲しい」という声も挙がっています。
ホンダは2022年9月2日、新型SUV「ZR-V」の発売延期をアナウンスしたのですが、その理由として「他のモデルですでに納車をお待ちいただいているお客様を優先するため」と伝えています。
これに対してユーザーからは「誠意を感じる」「妥当な判断」といった好意的な意見が多く見られました。
もしかしたら今後、他のメーカーにおいてもこういった対応が見られるかもしれません。
ライター:MOBY編集部
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