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【キャンプの車】ハピキャンライターはこんな風に使ってます! 車のこだわりや積載の工夫を紹介



キャンプの車ソロキャンプ編【1】オープンカーで大自然を満喫! トヨタ『MR-S』

続いては、主にソロキャンプを楽しんでいるえ~ちゃんさんのキャンプの車をご紹介。

え~ちゃんさんは、キャンプには珍しいスポーツカーが愛車なのだそう。スポーツカーをどのようにキャンプ仕様にしているのか、注目です!

車を選んだときのポイントや決め手

スポーツカー

え~ちゃん:景色の良いキャンプ場&ドライブウェイの運転を、オープンカーで楽しみたかったので選びました。

スポーツカーでキャンプへ出かけるキャンパーさんがいることを、筆者は初めて知りました!

晴れた日に自然を感じながらキャンプ場へ向かう道中は、とても気持ちよさそうですね!

車の便利なポイント&不便なポイント

スポーツカーとテント

え~ちゃん:山道でも軽快に走れ、自然をより体感できるところを気に入っています。

トヨタ『MR-S』はスポーツカーであるため、山道でも軽快に走れるのだそう。

運転が好きなキャンパーにとっては、移動時間まで楽しめちゃいますね!

え~ちゃん:不便なポイントは、エンジンが運転席の後ろにあり荷物積載量が少ないところです。

スポーツカー ボンネット

荷物が増えてしまいがちなキャンプでは、積載量が少ない点は不便になりやすいですね。

そんな不便な点を、え~ちゃんさんは積載方法を工夫してカバーしているのだとか。

車に荷物を積むときの工夫

桜とキャンプ荷物

【え~ちゃんさんのキャンプの荷物】
・テンマクデザイン:サーカスTC DX
・Naturehike:フォールディング キャンプベッド
・Hilander:スエードインフレーターマット
・Jackery:ポータブル電源 700
・YOGOTO:ダウンシュラフ
・BUNDOK:フォールディングラック
・ユニフレーム:焚き火テーブル
・FIELDOOR:クラシックチェア ミニ
・THE NORTH FACE:BCダッフルM
・その他:クーラーボックス、薪2~3束など

実際に、上記の荷物を車へ積んだ様子がこちらです。

スポーツカー荷物積載

え~ちゃん:無駄なスペースを作らないよう小分けで積載することで、冬場は薪ストーブも持っていけます。

え~ちゃんさんは、あえて荷物を小分けにすることでデッドスペースをなくし、積載のハンデをカバーしているとのこと。

助手席の足元にポータブル電源を置いたり、マグカップはカラビナでバッグに取り付けたりと、細かな工夫が目を引きますね!

キャンプの車ソロキャンプ編【2】積み込みスペースが広いミニバン! ホンダ『ステップワゴン スパーダ』

続いては、Camper’s_akiさんの愛車である、ホンダ『ステップワゴン スパーダ』をご紹介。

薪ストーブやデコレーション用の電飾など、多くの荷物を積み込んでいるというCamper’s_akiさんの収納術は、必見です!

車を選んだときのポイントや決め手

ステップワゴン スパーダ

Camper’s_aki:前車がステップワゴンで気に入っていたため、ホンダ車の中から積込スペースが広い車を選択しました。

Camper’s_akiさんのように、ソロキャンプや少人数でも多くのギアを持っていきたいキャンパーは、ミニバンという選択肢もアリですね!

車の便利なポイント

キャンプ風景2

Camper’s_aki:要・不要で悩む物も積んでいけるので、何かあったときにとても便利です。また、急な雨のときにも便利ですね。

Camper’s_akiさんのサイトは多くのギアに囲まれていて、とても楽しそうな印象です。

たくさんのギアを持参してキャンプを楽しめるのは、積載量が多い車の利点ですね!

また、スライドドアの車は、車と連結したリビングスペースと行き来がしやすいのが特徴。

天候の変化への対応や、荷物の出し入れがスムーズにできそうですね。

車に荷物を積むときの工夫

季節ごとの積載荷物

春秋(左)、夏(中央)、冬(右)

【Camper’s_akiさんのキャンプの荷物】
テント・タープ・焚き火台・チェア・コットなどはもちろん、キッチンテーブルやラック、ワゴン、調理器具、クッションにデコレーション用電装など、書ききれないほどたくさん!

こだわりのギアがたっぷりのCamper’s_akiさんは、どのように荷物を積んでいるのでしょうか。

実際の様子がこちらです!

スパーダ荷物積載様子

Camper’s_aki:インテリアバーやベルトなどを活用して、スペースを有効活用しています。具体的には以下のような感じです。
(1)基本的にサードシートを収納して、セカンドシートを最前部に移動しスペースを広げています。また、ルーフ内側にバーを取り付けます。
(2)バーに長物を載せてラッシングベルトで固定します。
(3)運転席側奥にコンテナを積んでいきます。
(4)&(5)コンテナの横にベンチやテントなどを立てて、積込ガイロープで押さえます。
(6)セカンドシート部分に小さなコンテナやクーラーボックス、ジャグなどを積み込みます。(調理関係やデコレーション用電飾など)
(7)ランタンやスパイスボックスなど細かな荷物を収納したコンテナボックス(大)を置き、上に石油ストーブを乗せ、レジャーマットで保護します。
(8)残りの荷物を積み込みます。
(9)最後にカーゴネットで押さえて完了です。

Camper’s_akiさんは多くの荷物を効率よく積み込むために、車内用のインテリアバーや、荷物を固定するためのベルトを活用しているとのこと。

詳しい写真付きで、わかりやすく解説してくれました!

キャンプの車デュオキャンプ編:SUV仕様でアウトドアに◎な軽自動車! スズキ『スペーシアギア』

最後にご紹介するのは、主にデュオキャンプを楽しんでいる山田裕貴(やまさん)さんです。

やまさんの愛車は、スズキ『スペーシアギア』。軽自動車でのキャンプを考えている人は、必見ですよ!

車を選んだときのポイントや決め手

スペーシアギア

山田裕貴(やまさん):SUV仕様の軽自動車で、積載量がある点から選びました。
車の顔が可愛いところもお気に入りです。

スズキのスペーシアギアは、軽自動車ながらSUV仕様。

アウトドアでハードに使っていきたい人には、魅力的な軽自動車ですね!

車の便利なポイント

スペーシギア フルフラット

山田裕貴(やまさん):フルフラットになるので車中泊ができます。
また、ルーフレールがついていて、タープをつけられるところも便利ですね。

やまさんは、スペーシアギアの荷台をフルフラットにして、車中泊を楽しんでいるとのこと。

軽自動車で車中泊に挑戦してみたいというキャンパーには、ピッタリの車かもしれません!

車に荷物を積むときの工夫

スペーシアギア 荷物

【やまさんのキャンプの荷物】
・GEERTOP:TopRoad 4 Plus
・REDCAMP:グランドシート
・BUNDOK:ミニヘキサゴンタープ
・ユニフレーム:REVOポール240×2
・キャンピングムーン:フィールドラック×2
・キャンピングムーン:ローチェア×2
・コールマン:ホイールクーラー 28QT
・CARBABY:焚き火台
・mont-bell:ダウンシュラフ×2
・DOD:バッグインベッド×2
・イワタニ:カセットフー タフまるJr
・フュアハンド:ベイビースペシャル276
・ジョイフル本田:マルチツールボックス
・ジョイフル本田:火消ツボ
・ダイソー:薪入れ
・その他:調理系アイテムを入れるコンテナ

上記の荷物を車に積んだ様子を見てみます。

スペーシアギア 荷物積載

山田裕貴(やまさん):細かいものは、なるべくコンテナに詰めて積載しやすくしています。

やまさんは他にも、デッドスペースができないように、火消し壺やコンロなどで隙間を埋める工夫もしているそうです。

筆者は車の運転中に荷物が動いてしまうことが多いので、参考にさせていただきます。

ハピキャンライター愛用! キャンプの荷物を車へ積むときに便利なおすすめ収納グッズ

ハピキャンライターの皆さんは、車に荷物を積み込むときに、色々な工夫をしているようでした。

ここからは、ハピキャンライターが車に荷物を積むときに愛用している、便利な収納グッズもご紹介していきます。

BUNDOK『ベースコンテナ 600』

キャンプの荷物を収納する定番グッズの『コンテナ』。

BUNDOK『ベースコンテナ 600』は、低価格ながら丈夫で、デザインも優れているので評判が良い製品です!

キャプテンスタッグ『FDハンディコンテナ(L)』

こちらはキャプテンスタッグの『FDハンディコンテナ(L)』。

取っ手付きのコンテナは持ち運びが楽で、特に駐車場とサイトが離れたキャンプ場などでは、とても役立ちますよね。

収納時にはコンパクトになる点も魅力的。

THE NORTH FACE『BCダッフル M』

コンテナは使わず、THE NORTH FACEの『BCダッフル M』を使っているという回答もありました。

BCダッフル Mはデザインがカッコ良いだけでなく、高い防水性と耐久性も兼ね備えているので、アウトドアでハードに使いたい人にもおすすめです!

車も大切なキャンプギア! 愛車とともに楽しい思い出を作ろう

車とテント

今回はハピキャンライターの「キャンプの車」をご紹介しました。

ソロキャンプやファミリーキャンプ、走行性能や車中泊ができる環境など、キャンプの車を選ぶポイントはさまざまでしたね。

また、一見車載が難しそうな車でも、積載時に工夫をすることでキャンプの荷物をしっかり載せられることが分かりました。

今回のアンケート結果も参考に、これから車を買う人も、すでに車を持っている人も、愛車とともにキャンプを楽しみましょう!