日帰りや短時間滞在もできる!「キャンピングカーならでは」の楽しみ方アイデア
目次
キャンピングカーで朝活!早朝から食や景色を堪能する旅
筆者は連休ではないときやあまり時間が取れないとき、夜遅くに自宅を出発して仮眠をし、朝の時間を楽しむ「朝活旅」をすることがよくあります。
「漁港に出かけて早朝から海鮮丼を味わう旅」や「海が見える場所に出かけて車内で淹れたてのコーヒーを飲む旅」「公園でラジオ体操や散歩を楽しむ旅」など、行き先によって過ごし方はさまざま。
早朝に山の奥深い場所へ行き、滝や川を眺めてマイナスイオンを感じる旅、というのもありました。
自宅から持参したおにぎりやお弁当を車内で食べるだけでも、立派な朝活。
朝活のあとは夕方まで旅を堪能してもよいですし、昼過ぎには帰宅し、自宅でお昼寝してもOK。
そのときの気分で、自由に朝活旅をカスタマイズしてみてください!
短時間でOK!「お昼寝」や「車内ランチ」も
実は最近夫が転職し連休が取りづらくなってしまったため、車中泊ではなく、1日で完結する過ごし方をいろいろと考えていました。
そのなかで夫婦ともにお気に入りとなっている過ごし方が、車内でのランチやお昼寝。
景色の良い場所にでかけて窓を開け、車内で簡単調理したランチやお弁当などを、おしゃべりを楽しみながらいただく。
そんな過ごし方が、最近の癒しとなっています。
さらに食後はベッドでゴロゴロし、すこしだけお昼寝・・・。
目が覚めたらコーヒーを1杯飲みそのまま帰宅、というのが定番化しています。
自宅とは違う場所で景色を眺めながら、車内でおいしいものを食べたり、おしゃべりをしてのんびりと過ごす。
たったそれだけのことがとても楽しく、非日常感もしっかりと堪能できています。
車内で過ごす時間が気分の入れ替え(リフレッシュ)に役立ち、翌日からの仕事もがんばろう!と思えるんですよ。
1泊2日以上なら行動範囲も楽しみも広がる
もちろん1泊2日あれば、キャンピングカーでの旅はさらに充実したものになります。
「時間がたくさんある」ということは、ちょっと遠出をしたり、いままで行ったことのない場所に行くことができるということ。
ずっと行きたかった場所にでかけたり、食べたかったものを食べに行ったり、SNSで見かけて気になっていた絶景を見にでかけることも可能です。
オートキャンプ場にでかけて、屋外で思う存分キャンプ料理を楽しむこともできますね。
都心に住んでいてあまり雪を見ることがないという方は、雪を見るためだけにでかけるというのもおすすめです(スタッドレスタイヤやFFヒーターが必須となります)。
いつもと違う体験ができるのが、車中泊旅のよいところ。
ぜひたくさんある時間を存分に使い、充実したキャンピングカー旅を楽しんでください。
バンライフのような長期旅ももちろんOK!
キャンピングカーがあれば、ライフスタイルとして取り入れる方が少しずつ増えてきている、話題の「バンライフ」を実現することも可能。
バンライフは「家を持たず車で移動しながら生活する」といった生活スタイルですが、「好きな時に好きな場所で好きな過ごし方ができる」といった点に魅力を感じ、新たにスタートする方が続々と増えている印象です。
バンライフをしている方はフリーランスだったり、リモートでの仕事が可能な方が多く、仕事の時間さえ調整すればどこにいても大丈夫というのが大きな利点。
お気に入りの場所を見つけて長期滞在したり、日本中を旅して回るなど、旅の自由度はかなり高めになります。
人間関係のストレスからも解放され、気分転換がしたいときにはすぐに場所を移動し、違う景色を楽しむことができる。
そんなバンライフというライフスタイルをYoutubeなどで発信している方もかなり多く、動画を見て「自分も!」と新たに決意される方もいるようです。
仕事やお金、時間や周囲の理解など、バンライフをスタートするまでに乗り越えるべきハードルはたくさんあります。
しかしスタートさえしてしまえば、旅や生活の自由度は高くなり、日常生活で感じているストレスも半減していくのではないでしょうか。
筆者もいつかトライしたいと思う、憧れのライフスタイルです。
キャンピングカーや車中泊仕様車があれば、いつでも非日常を味わえます!
今回は、キャンピングカーや車中泊仕様車を使った日帰り旅や、短時間で楽しむための過ごし方アイデア、1泊2日以上の車中泊旅の利点などについてお話しました。
キャンピングカーや車中泊仕様車があれば、車中泊をせずとも手軽に非日常感を味わうことができ、短時間で息抜きや気分の入れ替えが可能になります。
筆者はかなり飽きっぽいタイプなのですが、普段自宅で仕事をしていることもあり「家にいることに飽きる」という事態に陥りやすいです。
たった週に1回ですが、車内で過ごす時間を作ることでかなり心が浄化され、リフレッシュできているように感じています。
もちろん、夫の連休が取れた時には車中泊へGO!時間をかけられるときとかけられないとき、どちらも楽しめるよう、これからも試行錯誤していきたいと思います。