軽キャンピングカーで冬の車中泊

軽キャンピングカー!夫婦で冬の車中泊!1泊の旅で使うアイテム紹介!



車中泊で使う最低限の調理アイテム

私たちは、旅先でご当地グルメを食べたり、飲食店で食事をしたりすることが多いです。

車内ではほとんど料理をしませんが、お湯を沸かして朝食にスープやコーヒーを飲むくらいはします。

そのため、電気ケトルとカセットコンロはいつも積んでいます。

電気ケトル

電気ケトル

電気ケトルの消費電力は1200Wですが、エコフロー リバープロ(ポータブル電源)なら「x-Boost」という機能があるので使えます。

自宅のコンセントでお湯を沸かすときのような勢いはありませんが、ゆっくりとお湯が沸いていきます。

朝起きてスープやコーヒーを淹れて飲めば、ゆったりと癒されて落ち着きます。

カセットコンロ

カセットコンロ

インスタントラーメンなど簡単な調理のときに使用。

一酸化炭素中毒にならないように、換気はしっかりしています。

これからは、車内でいろいろな料理を作ることにも挑戦していきたいと思っています。

冬用の車中泊アイテム

冬の車中泊には寒さ対策グッズは必須

ないとぐっすり眠れません。

とはいえFFヒーターのような強力な暖房設備はなくても大丈夫。

私たちが真冬に使っている冬ならではのアイテムを紹介します。

着る毛布

着る毛布

↑ニトリの着る毛布。

寒い車内で過ごすときや寝るときに着ています。

全身が毛布で包まれているような感覚で、冷え込む朝晩もじんわり暖かいです。

コンパクトに収納できるので、かさばりません。

電気毛布

電気毛布

普段自宅でも使っている電気毛布です。

冷え込む冬でも、電気毛布があれば暖かく眠れます。

電気毛布を使うときは、ポータブル電源を使用します。

寝るときだけでなく車内で食事などして過ごすときにも、ホットカーペットのように使うと、じんわり暖かくて快適です。

寝袋

寝袋

寝袋は冬の車中泊には必須です。

私たちが使っている寝袋は「コールマンマルチレイヤースリーピングバッグ」。

特徴
• 3枚重ねになっていて、気温に合わせて調節できる
• オールシーズンに対応できる
• ふんわり厚みがあって、寝心地がよい
• お布団のようで、家で寝ているみたい
• 1つの寝袋を2人で使える

この寝袋は封筒型ですが、ファスナーを全開にして、広げた寝袋を2人でかぶっています。

2人でかぶっても、お互いの体がはみ出ることはありません。

「電気毛布」と「着る毛布」も併用するとより暖かく眠れます。

外気温-1℃、車内温度1℃(和歌山の山間部)でも、冷えや寒さを感じることなく朝まで眠れました。

暑くなってきて電気毛布は途中で切ったくらいです。

日用品・食事用品

ここからは、私たちが「夫婦で1泊の車中泊」をするときの身の回りのアイテムを紹介します。

荷物をなるべく減らすために、必要最低限のものを選んでいます。

生活必需品

お風呂セット:タオル、メイク落とし、洗顔
着替え:下着、肌着、くつ下
整容グッズ:くし、メイク道具、ヘアアイロン、歯ブラシ、歯みがき粉、食事道具 コップ、はし、スプーン
飲み物・食べ物:水、コーヒー、お酒類、スープ、ラーメン
その他:ゴミ袋、キッチンペーパー、除菌シート、ラップ

これらは、ホームセンターで購入した収納ボックスに入れたり、車に付いている収納家具に入れたりしています。

収納ボックス

ほとんどのアイテムは収納ボックスに入ります。

天井付近にある収納家具に入れると、マットの上に荷物が散らばらないのでとても助かっています。

軽キャンピングカーでも車中泊を楽しめる!

軽キャンピングカー「ぷちキャン」は、狭いながらもきゅうくつではありません。

収納家具が天井付近にあるので、ベッドスペースを広く使えます。

必要最低限の荷物を積んで、1泊なら十分車中泊を楽しめます

私たちは軽キャンピングカーで観光地に出かることが多いです。

自然を満喫し、おいしいものを食べて、温泉に入る。

その後に車中泊をする。車の中はプライベート空間。お酒を飲みながらゆっくり話をします。

また、2人それぞれ本を読んだり、ゲームをしたり。好きなように過ごしています。