イベント
山中湖の音楽フェスに、高級輸入キャンピングカーが集結!
11月14日の土曜日に、山中湖畔のキャンプ場で行われたアウトドア音楽フェス「The Room Camp~TAKIBI and MUSIC~vol.1」に行ってきました。
人気DJ・アーティストの沖野修也氏がプロデュースする渋谷の老舗クラブ「THE ROOM」が開催するイベントということで、音楽、お酒、食事、演出、どれもさすがという感じ。
そして、DRIMO編集部が注目したのが、当日宿泊場所として貸し出されていた高級輸入キャンピングカーの数々と、イベント会場となったキャンプ場「the 508(旧:撫岳荘キャンプ場)」のロケーションの良さです。
今回はイベントの模様とともに、会場に来ていた輸入キャンピングカーと「the 508」について紹介してみたいと思います。
「The Room Camp~TAKIBI and MUSIC~vol.1」は、渋谷の老舗クラブ「THE ROOM」が開催したDJ音楽&宿泊イベント。
当日はとっても天気が良くて、11月半ばで標高約1,000メートルにも関わらず、日中は上着なしでも暑いくらいでした。
日が暮れてきた16時、焚き火の点火とともにイベントは最高潮!音楽に誘われるようにお客さんが増えてきて最終的には100人以上が集まったそうです。
20代から40代、50代。グループ、カップル、ファミリーと、幅広い層の人が参加していました。
当日券を購入し参加された方も多く、ちょっとめずらしい音楽イベントがあるということを聞きつけて、予約なしで参加した人もけっこう多かったのではないかと思います。
「THE ROOMがBARごと大移動!!」という触れ込みのとおり、DJが流す音楽に浸りながら、気ままに踊ったりお酒を飲んだり。
終演間近には「もうテキーラが売り切れそう」という声も聞こえてきたくらいの盛況ぶりでした。
アウトドアでのミニ音楽フェスとして、「The Room Camp~TAKIBI and MUSIC~vol.1」が楽しいイベントだったのは間違いないですが、同じくらいDRIMO編集部の目が釘付けになったのは会場で宿泊場所として貸し出されていた高級輸入キャンピングカーです。
車両価格1,000万円以上のモデルが、ズラリと並んでいる姿は圧巻。迫力満点です!
ということで、当日来ていた輸入キャンピングカーについて簡単に紹介したいと思います。
フィアットのデュカトベース。
SONICにも何種類かありますが、こちらは全長7520mm、全幅は2320mmと、SONICシリーズの中では中間に位置するサイズのモデルです。
車両価格もいちばん安くて10,680,000円(税別)。最高で16,780,000円(税別)。オプションなども含めると、かなり高級なモデルです。
イベント当日は出演しているDJの楽屋兼関係者の控室として利用されていました。なんともうらやましい!
ヨーロッパの老舗ブランド・DETHLEFFS(デスレフ)ならではの明るくシンプルなインテリアデザインと十分な機能性を備えたモーターホームです。
GLOBEBUS(グローバス)の日本仕様のレイアウトは2種類あってこの「GT I1」はリアに常設のダブルベッドを配置したタイプ。
ベッドの下には大型のラゲッジスペースが用意されているので、大きな荷物も余裕で積めます。
フロントにもプルダウンベッドを装備。リアベッドと合わせてゆったりと4名就寝が可能なレイアウトです。
大パノラマスクリーンのような大きく開放的なフロントウィンドウから眺める景色もGLOBEBUS GT I1ならではの魅力となっています。
ドイツのLMC社製のモーターホーム。欧米ではキャンピングカーのことを「モーターホーム」とも呼ぶそうです。まさに動く家ですね。
こちらもベース車両はフィアットデュカトです。
ドイツ製の室内は大人な空間を演出していて、特にベッドの寝心地は抜群。
全長6460mm、全幅2320mm、全高3150mmという余裕のサイズで、ベッドはリアに2段のほかバンク(運転席の上)にもあるため、かなりゆったりと就寝できるでしょう。
居住空間もなるほど海外製というかんじで広々としていて、家族旅行にも向いているモデルです。
こちらもヨーロッパの老舗ブランド・DETHLEFFS社製のEVAN(エヴァン)。
ドイツ製のインテリアはシンプルであると同時にデザイン性も高く好印象です。
エンジンやトランスミッション以外のほとんどすべてをビルダーが架装するフルコンバージョン(フルコン)モデルとしては、かなりコンパクトな部類に入ると言えます。
コンパクトながら、サイドとリアに大型エントランスを採用し、フロアに備えられたレールを使って自転車などを積載することも可能。
ポップアップルーフや電動プルダウンベットというワクワクする機能も付いています。
DJブースの横には、メルセデス・ベンツのスプリンターが置いてありました。スプリンターはドイツのダイムラー社が製造している商用車。キャンピングカーやバイクのトランスポーターのカスタムベース車として、欧米で高い人気があります。
イベント会場に来ていたスプリンターは、今は内装はがらんどうな状態でしたが、バンライフスタイルにカスタマイズして来年よりレンタルを開始する予定だそうです。楽しみですね!
さらに、もう1台。
テントサイトには、AIRSTREAM社 のINTERSTATE がありました。
これもメルセデス・ベンツのスプリンターがベース。
ラグジュアリーな内装と設備が特長のモデルで、車中泊体験用として貸し出されていました。
いかがでしたでしょうか。
実はここで紹介したADRIA SONIC以外の5台は、今回のイベント「The Room Camp~TAKIBI and MUSIC~vol.1」を共催したRMSキャンピングカーレンタル(以下、RMS)が所有しているレンタルキャンピングカーです。
RMSは高級輸入キャンピングカーレンタルの専門店。
つまりこの5台、借りられるんです(スプリンターは来年から貸し出し予定)。
「1度は輸入キャンピングカーを利用してみたい」、「輸入キャンピングカーの購入を検討しているけど、いきなり買うのは不安」という方、レンタルというのはどうでしょう。
今回のイベントの会場となったのは、the 508(旧:撫岳荘キャンプ場)というキャンプ場でした。
ここがかなりおすすめです。
山中湖畔にあるキャンプ場で、センターハウスは旧いホテルをリノベした、まるでオシャレなカフェのよう。
この施設の裏山がキャンプ場になっているのですが、木々に囲まれていて本格的なキャンプに来たという気分になれます。
一方で利便性はとても良好。山中湖の湖畔から道路を挟んですぐの立地。車で数分のところにはコンビニもあります。
受付は施設内のホテルで。当たり前ですがホテルにはスタッフがいるので、困ったことがあったらすぐに問い合わせられます。
キャンプサイト内には広めの炊事場と水汲み場、ウォシュレット付きの綺麗なトイレもあり、なるべくワイルドな環境に浸りたいけど、心細いのはイヤという人にはピッタリなキャンプ場でした。
湖畔に出れば、晴れた日には富士山も眺められます。
もちろんキャンピングカー乗り入れOK。
大自然の中、お酒も楽しみつつ音楽にどっぷり浸れる「The Room Camp~TAKIBI and MUSIC~vol.1」。
今回が初回でしたが、「2回目以降も少しずつ規模を拡げて、続けていきたい」(THE ROOM CAMPイベント主催者)とのことです。
THE ROOM CAMPでは、アウトドアフェスの楽しさに加えて、高級キャンピングカーに泊まるという特別な体験を味わうことができました。
ぜひ次回の開催も期待したいですね。
人気DJ・アーティストの沖野修也氏がプロデュースする渋谷の老舗クラブ「THE ROOM」が開催するイベントということで、音楽、お酒、食事、演出、どれもさすがという感じ。
そして、DRIMO編集部が注目したのが、当日宿泊場所として貸し出されていた高級輸入キャンピングカーの数々と、イベント会場となったキャンプ場「the 508(旧:撫岳荘キャンプ場)」のロケーションの良さです。
今回はイベントの模様とともに、会場に来ていた輸入キャンピングカーと「the 508」について紹介してみたいと思います。
焚火あり、音楽あり、お酒あり。
「The Room Camp~TAKIBI and MUSIC~vol.1」は、渋谷の老舗クラブ「THE ROOM」が開催したDJ音楽&宿泊イベント。
当日はとっても天気が良くて、11月半ばで標高約1,000メートルにも関わらず、日中は上着なしでも暑いくらいでした。
日が暮れてきた16時、焚き火の点火とともにイベントは最高潮!音楽に誘われるようにお客さんが増えてきて最終的には100人以上が集まったそうです。
20代から40代、50代。グループ、カップル、ファミリーと、幅広い層の人が参加していました。
当日券を購入し参加された方も多く、ちょっとめずらしい音楽イベントがあるということを聞きつけて、予約なしで参加した人もけっこう多かったのではないかと思います。
「THE ROOMがBARごと大移動!!」という触れ込みのとおり、DJが流す音楽に浸りながら、気ままに踊ったりお酒を飲んだり。
終演間近には「もうテキーラが売り切れそう」という声も聞こえてきたくらいの盛況ぶりでした。
DRIMO的に大注目してしまった高級輸入キャンピングカー
アウトドアでのミニ音楽フェスとして、「The Room Camp~TAKIBI and MUSIC~vol.1」が楽しいイベントだったのは間違いないですが、同じくらいDRIMO編集部の目が釘付けになったのは会場で宿泊場所として貸し出されていた高級輸入キャンピングカーです。
車両価格1,000万円以上のモデルが、ズラリと並んでいる姿は圧巻。迫力満点です!
ということで、当日来ていた輸入キャンピングカーについて簡単に紹介したいと思います。
ADRIA SONIC
フィアットのデュカトベース。
SONICにも何種類かありますが、こちらは全長7520mm、全幅は2320mmと、SONICシリーズの中では中間に位置するサイズのモデルです。
車両価格もいちばん安くて10,680,000円(税別)。最高で16,780,000円(税別)。オプションなども含めると、かなり高級なモデルです。
イベント当日は出演しているDJの楽屋兼関係者の控室として利用されていました。なんともうらやましい!
ADRIA SONIC
2300ccディーゼルターボ
乗車定員 5名
就寝定員 5名
全長7520mm/全幅2320mm/全高2960mm
DETHLEFFS GLOBEBUS GT I1
ヨーロッパの老舗ブランド・DETHLEFFS(デスレフ)ならではの明るくシンプルなインテリアデザインと十分な機能性を備えたモーターホームです。
GLOBEBUS(グローバス)の日本仕様のレイアウトは2種類あってこの「GT I1」はリアに常設のダブルベッドを配置したタイプ。
ベッドの下には大型のラゲッジスペースが用意されているので、大きな荷物も余裕で積めます。
フロントにもプルダウンベッドを装備。リアベッドと合わせてゆったりと4名就寝が可能なレイアウトです。
大パノラマスクリーンのような大きく開放的なフロントウィンドウから眺める景色もGLOBEBUS GT I1ならではの魅力となっています。
DETHLEFFS GLOBEBUS GT I1
2300ccディーゼルターボ
乗車定員 4名
就寝定員 4名
全長5990mm/全幅2270mm/全高2870mm
LMC Breezer
ドイツのLMC社製のモーターホーム。欧米ではキャンピングカーのことを「モーターホーム」とも呼ぶそうです。まさに動く家ですね。
こちらもベース車両はフィアットデュカトです。
ドイツ製の室内は大人な空間を演出していて、特にベッドの寝心地は抜群。
全長6460mm、全幅2320mm、全高3150mmという余裕のサイズで、ベッドはリアに2段のほかバンク(運転席の上)にもあるため、かなりゆったりと就寝できるでしょう。
居住空間もなるほど海外製というかんじで広々としていて、家族旅行にも向いているモデルです。
LMC Breezer
2300ccディーゼルターボ
乗車定員 6名
就寝定員 6名
全長6460mm/全幅2320mm/全高3150mm
DETHLEFFS EVAN
こちらもヨーロッパの老舗ブランド・DETHLEFFS社製のEVAN(エヴァン)。
ドイツ製のインテリアはシンプルであると同時にデザイン性も高く好印象です。
エンジンやトランスミッション以外のほとんどすべてをビルダーが架装するフルコンバージョン(フルコン)モデルとしては、かなりコンパクトな部類に入ると言えます。
コンパクトながら、サイドとリアに大型エントランスを採用し、フロアに備えられたレールを使って自転車などを積載することも可能。
ポップアップルーフや電動プルダウンベットというワクワクする機能も付いています。
DETHLEFFS EVAN
3000ccディーゼルターボ
乗車定員 6名
就寝定員 5名(ポップアップ時 5名 / エキストラベッド展開時 6名)
全長5650mm/全幅2150mm/全高2780mm
その他にも輸入車が続々!
DJブースの横には、メルセデス・ベンツのスプリンターが置いてありました。スプリンターはドイツのダイムラー社が製造している商用車。キャンピングカーやバイクのトランスポーターのカスタムベース車として、欧米で高い人気があります。
イベント会場に来ていたスプリンターは、今は内装はがらんどうな状態でしたが、バンライフスタイルにカスタマイズして来年よりレンタルを開始する予定だそうです。楽しみですね!
さらに、もう1台。
テントサイトには、AIRSTREAM社 のINTERSTATE がありました。
これもメルセデス・ベンツのスプリンターがベース。
ラグジュアリーな内装と設備が特長のモデルで、車中泊体験用として貸し出されていました。
いかがでしたでしょうか。
実はここで紹介したADRIA SONIC以外の5台は、今回のイベント「The Room Camp~TAKIBI and MUSIC~vol.1」を共催したRMSキャンピングカーレンタル(以下、RMS)が所有しているレンタルキャンピングカーです。
RMSは高級輸入キャンピングカーレンタルの専門店。
つまりこの5台、借りられるんです(スプリンターは来年から貸し出し予定)。
「1度は輸入キャンピングカーを利用してみたい」、「輸入キャンピングカーの購入を検討しているけど、いきなり買うのは不安」という方、レンタルというのはどうでしょう。
RMS CAMPER RENTAL
レンタル場所:
『TOKYO BASE』品川駅(有料)、武蔵小杉駅(無料)
『OSAKA BASE』大阪市天王寺区玉造本町1-26 麹町モータープール
TEL:050-3578-4700
営業時間:9:00〜19:00
車種:
『TOKYO BASE』GLOBE BUS GT I1,EVAN,INTERSTATE
『OSAKA BASE』MATRIX AXESS 590ST,BREEZER,VIA
キャンセル料:申し込み直後から発生
オプション:長期割引
公式サイトはこちら
会場となったthe 508は、車中泊・キャンプに最適
今回のイベントの会場となったのは、the 508(旧:撫岳荘キャンプ場)というキャンプ場でした。
ここがかなりおすすめです。
山中湖畔にあるキャンプ場で、センターハウスは旧いホテルをリノベした、まるでオシャレなカフェのよう。
この施設の裏山がキャンプ場になっているのですが、木々に囲まれていて本格的なキャンプに来たという気分になれます。
一方で利便性はとても良好。山中湖の湖畔から道路を挟んですぐの立地。車で数分のところにはコンビニもあります。
受付は施設内のホテルで。当たり前ですがホテルにはスタッフがいるので、困ったことがあったらすぐに問い合わせられます。
キャンプサイト内には広めの炊事場と水汲み場、ウォシュレット付きの綺麗なトイレもあり、なるべくワイルドな環境に浸りたいけど、心細いのはイヤという人にはピッタリなキャンプ場でした。
湖畔に出れば、晴れた日には富士山も眺められます。
もちろんキャンピングカー乗り入れOK。
the 508(旧:撫岳荘キャンプ場)
山梨県南都留郡山中湖村平野508-113
電話/0555-62-1100
the 508 ホームページはこちら
大自然の中、お酒も楽しみつつ音楽にどっぷり浸れる「The Room Camp~TAKIBI and MUSIC~vol.1」。
今回が初回でしたが、「2回目以降も少しずつ規模を拡げて、続けていきたい」(THE ROOM CAMPイベント主催者)とのことです。
THE ROOM CAMPでは、アウトドアフェスの楽しさに加えて、高級キャンピングカーに泊まるという特別な体験を味わうことができました。
ぜひ次回の開催も期待したいですね。