首都圏から約1時間半!格安で車中泊!温泉、地ビールも楽しめる! 茨城県下妻市RVパーク「ビアスパークしもつま」
目次
RVパーク「ビアスパークしもつま」の施設・設備を紹介
ではここからは、どんな施設や設備があるかを一つずつ解説していきましょう。
車中泊場の様子
電源ありの車中泊場は、スペースがゆったりしていて、上の写真のようにオーニングの展開ができます。
電源なしの車中泊場は一般的な駐車場の区画サイズなので、駐車(車中泊)のみ可でオーニングを出したり、車外でイスやテーブルを使ったりすることは禁止です。
実際に行ってみた感想として、駐車場所によっては傾斜のきつい場所があるため、車中泊するなら車体を水平にするレベラーを持っていったほうがよいと思いました。
電源ありの車中泊場には、2口×3台分の電源取り出しコンセントがあります。
防水も完璧で雨天でも安心して使用可。
一番遠い駐車スペース(車中泊場)を利用する際は、20mくらいの延長コードが必要になると思うので、予約の際に電源と駐車スペースの距離を忘れずに確認してください。
入浴券でこの天然温泉に入れます。
敷地内にあるしもつま温泉。
RVパーク利用料1500円を払うと付いてくる入浴券で1名が利用できます。
複数人で行った場合は2人目からは大人1名700円。
小人(小学生以上)1名400円、幼児は無料となっています。
地下1500メートルから湧き出す天然温泉で、薬湯・気泡湯・うたせ湯・つぼ湯など多彩なお風呂があります。
地元の方や宿泊客でいつも賑わっています。
私たちが行った日も部活帰りの高校生多く来ていました。日替わりで男女の浴室が変わります。
ニフティが選ぶ温泉ランキングで茨城県ベストオブ宿泊賞を受賞したことがあるそうです。
スマホでニフティ温泉アプリの画面を提示、または20:00時以降の利用の場合は、大人700円が600円に割引きになります。
ビール工房「しもつまブルワリー」の地ビール!
併設されているビール工房「しもつまブルワリー」で作られた三種類の地ビール。
売店で瓶ビールが購入できます。
華やかな香りが特徴の「ホワイトヴァイツェン」、爽やかな苦味の「ゴールデンピルスナー」、ホップの苦味が特徴の「レッドエール」。
一つには絞りきれず3本購入して車の中で飲み比べてみました。
温泉に浸かった後のビールは格別に最高な味わいです!!
無料のゴミ処理場所
RVパーク「ビアスパークしもつま」のある駐車場から道を渡って向かい側の階段を登ると売店などがある施設の入り口があります。
中に入ると右手にゴミ箱が「燃えるゴミ・ペットボトル」「カン・ビン」と設置されています。
施設の営業時間は10:00~21:00。
営業時間内であれば気軽にゴミ処理ができるのはありがたいですね。
注意事項として、屋内にゴミ箱があるので「臭い」が出ないように、ゴミ袋の口をきつく結んで捨ててほしいとのことでした。
トイレは屋内と屋外にあり
売店などが入っている施設内のトイレは、施設の営業時間内(21時まで)のみ使えます。
このほか屋外トイレもあり。
改修したばかりで、ウォシュレット付きでとてもきれいでした。
こちらは24時間利用可能。
屋外トイレの入口には人感センサー付きの照明がありますが、道中は真っ暗で足元は全く見えません。
懐中電灯が必携です。
敷地内には広―い公園も。
敷地内には、子どもがのびのびと遊べる大きな芝生の公園があります。
私たちが行ったときは、バドミントンをしている親子がいてとても楽しそうでした。
周辺の観光地、いろいろあります。
茨城県の西部の県西地域に位置する下妻市。
「ビアスパークしもつま」から東へ車で約8分のところには「砂沼広域公園」があります。
ここには砂沼というため池の周囲約6キロを一周する遊歩道があり、春は桜、夏は紫陽花、秋は紅葉、冬は水鳥など、四季折々の花鳥風月が楽しめます。
「ビアスパークしもつま」から車で約10分のところには、全国でも珍しい納豆工場を併設する「道の駅 しもつま」、車で約8分のところには西暦701年に創建された関東最古の八幡様「大宝八幡宮」があります。
まとめ
外部電源取り込み口が付いている車に乗っていて、どうしても電源からの電気を使いたいという場合は、「ビアスパークしもつま」の電源付きの車中泊場は電気代込みなのでおすすめです。
それ以外の方も、施設や設備はそろっているし、利用料金がいろいろ込みで格安だし、スタンプを溜めれば次回さらにお得に利用できるということで、いいことばかり。
首都圏方面からサクッと車中泊しに行ける場所を探しているなら要チェックです。