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【初心者向け】車中泊中に無料で遊べるおすすめの施設をまるっと紹介!

車中泊中に無料で遊べるおすすめの施設を紹介!

無料で楽しめる?費用をおさえて車中泊旅をたのしもう!


近年アウトドアブームの影響もあり、旅の費用が抑えられる車中泊にも注目が集まってきました。

とはいえ、旅先での外食や観光地の費用で旅行費用が増えてしまうといった声もよく聞きます。

そこで、車中泊歴5年以上の筆者が旅の費用を抑えるために実際に気を付けているポイントや、今までに利用したことのあるおすすめの無料スポットを具体的に紹介していきます。

本記事を最後まで読めば価格を抑えて車中泊を楽しめるコツが理解できるだけでなく、車中泊旅での費用をさらに安くできる無料の観光スポットなどが理解できるでしょう。

費用を抑えたいならこれだけは知っておこう!


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さっそく車中泊旅で筆者が費用を抑えるために気を付けているポイントについて具体的に紹介していきます。

紹介している内容を実践するだけで費用は抑えられるようになるはずです。

車中泊旅で費用を抑えるために気を付けるポイントは以下の3つ。

・移動は絶対に割引を利用すべし
・行先が決まれば公式サイトをチェックすべし
・無料で楽しめるスポットを候補に入れるべし



移動は絶対に割引を利用するべし


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車中泊旅に出かる場合、長距離で移動を伴う場合が多いはずです。

その際に費用を抑える工夫として気をつけておきたいポイントとして「高速道路の割引」が挙げられます。

高速道路には時間帯や曜日によって様々な割引のシステムがあるので、移動の際に高速道路を利用する場合は必ず割引が効く時間帯に利用しましょう。

たとえば、深夜割引を利用すれば利用料金が最大30%オフになるだけでなく、高速道路の利用者もまだ少ない時間帯なので渋滞を避けながら比較的スムーズに目的地に到着することができます。

行先が決まれば公式サイトをチェックすべし


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車中泊で行く目的地が決まればホームページを確認するようにしましょう。

公式サイトを確認することで運よくクーポンや季節限定の情報を得られることがあります

また、営業時間や周辺状況についても最新の情報が確認できます。

行く曜日や日時が決まったら営業しているかどうかはもちろん、施設のリニューアルに伴う工事や周辺の道路の通行止めなどの情報もチェックしておきましょう。

無料で楽しめるスポットを候補に入れるべし


景色 車中泊 施設 無料スポット

車中泊旅では費用を安く抑えるために周辺の無料スポットを候補にしておくのも重要です。

もちろん行きたかった場所やちょっとお金がかかるけど気になっていた場所にはいくべきですが、それ以外にも周辺で楽しめる無料スポットを知っておくと、より車中泊旅も思い出深いものになること間違いないでしょう。

たとえば、以下で具体的に筆者が行ったおすすめの無料スポットを紹介していきますが、足湯や道の駅、さらには海や高原なども無料で楽しめるスポットの代表と言えます。

行きたかった場所と合わせて周辺の無料で楽しめるスポットを候補に入れて車中泊旅を楽しみましょう。

次のページ▷▷▷【無料でも楽しめるおすすめの施設をご紹介します!



車中泊中に無料で遊べるおすすめの施設6選


温泉 車中泊 施設 無料スポット

車中泊旅では無料スポットを取り入れると費用を抑えられて、さらに旅の満足度もあがるという話をしました。

ここからは実際に筆者が今までに行ったおすすめの無料スポットを6つ紹介していきます。

車中泊中に無料で遊べるおすすめの施設6選はこちら。

・道の駅:松川(長野県安曇野市)
・足湯:洲本温泉うるおいの湯(兵庫県洲本市)
・図書館:洲本図書館(兵庫県洲本市)
・海:多賀の浜(兵庫県淡路市)
・高原:美ヶ原高原(長野県松本市)
・城:姫路城(兵庫県姫路市)


それぞれのおすすめスポットのおすすめの理由や住所なども詳しく解説していきます。

道の駅:松川(長野県安曇野市)


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日本アルプスの雄大な景色が目の前に広がる「道の駅松川」。

駐車場も広く、利用しやすい施設です。

道の駅の中にはレストランや地域の野菜などが購入できる売店もあるため、お土産を買うのにも最適です。

また、近年道の駅では車中泊が禁止とされている場所も増えている中、道の駅松川は車中泊も禁止ではないため、自然を満喫しながら車中泊もできるでしょう。

雄大な日本アルプスを満喫しながらの車中泊は最高の思い出になること間違いないでしょう。

施設名:道の駅松川
住所:長野県北安曇郡松川村5375-1
施設URL寄って停まつかわ | 道の駅安曇野松川



足湯:洲本温泉うるおいの湯(兵庫県洲本市)


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車中泊旅中に無料で楽しめるスポットとして「足湯」も忘れてはいけません。

日本には温泉が有名な地域がたくさんありますが、温泉街の周辺には足湯を楽しめる場所も多く存在しているのをご存じでしょうか?

ここで紹介する「洲本温泉うるおいの湯」も近くには「ホテルニューアワジ」で有名な洲本温泉があります。

ホテルでの日帰り入浴ももちろん楽しめますが、無料で楽しめる足湯でも十分に身体の疲れを癒すことはできるはずです。

施設名:洲本温泉うるおいの湯
住所:兵庫県洲本市山手2丁目1-806
施設URL洲本温泉「うるおいの湯 足湯」 | 淡路島観光ガイド



図書館:洲本図書館(兵庫県洲本市)


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上記で紹介した「洲本うるおいの湯」から徒歩で10分ほどの位置にある「洲本図書館」は全国的にも珍しいレンガ作りの建物で長い歴史を感じられる建築物としても有名です。

図書館の中は子どもスペースと大人向けスペースが分かれているのが大きな特徴の一つと言えます。

子ども向けのスペースでは絵本や紙芝居はもちろん、おもちゃも用意されているので小さなお子さんがいる場合はゆっくりと室内で遊んでもいいかも知れませんね。

周辺には同じくレンガ造りでできたレストランやワーキングスペースなど様々な施設があるので、一日中飽きることなく過ごせるはずです。

施設名:洲本図書館
住所:兵庫県洲本市塩屋1丁目1番8号
施設URL洲本市立図書館HP



海:多賀の浜(兵庫県淡路市)


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全国各地で車中泊を楽しんでいる筆者がもっともおすすめする海岸の一つです。

「多賀の浜」は駐車場からすぐ目の前が瀬戸内海の雄大な海が見えるため、車内からでも十分に海を満喫することができます

目も前に沈む夕日が本当にきれいなので夕陽スポットとしても人気の場所です。

若者からお年寄りまで、多くの方が散歩やピクニックを楽しんでいる様子が見られます。

また、駐車場は24時間開放しているため、車中泊を楽しんでいる方も多くいます。

夏には海水浴場として開放され、海の家などの売店も多数出て、賑わいのある海水浴場となるのも多賀の浜の特徴と言えるでしょう。

近くまで訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。

施設名:多賀の浜
住所:兵庫県淡路市多賀2476-3
施設URL多賀の浜海水浴場 | 淡路島観光ガイド



高原:美ヶ原高原(長野県松本市)


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長野県松本市にある美ヶ原高原は今までに行った場所でもおすすめの高原スポットとなります。

周辺には道の駅やレストラン、さらには美術館など、さまざまな施設も点在しているので散歩を楽しみながら他の施設を見学してもいいでしょう。

とはいえ、施設を利用すると費用が掛かってしまうため、費用をなるべく抑えたいのであればドライブだけでも十分に満足できるはずです。

また、随所に車を停めて景色を楽しめる駐車場が点在しているので、車内でのんびりとした時間を過ごすのもおすすめです。

施設名:美ヶ原高原
住所:長野県松本市入山辺
施設URL:美ヶ原高原



城:姫路城(兵庫県姫路市)


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最後に車中泊中に無料で楽しめるスポットとしてお城を紹介していきます。

中でも、日本で初の世界遺産となった「姫路城」は鮮やかな白の城壁が特上で遠くからでもその大迫力を感じることができるはずです。

春には桜、また時期によっては世界的な照明デザイナーがてがけるライトアップも楽しめるため、年中通して楽しめる観光スポットと言えます。

天守閣に入るには入場料がかかりますが、城の周辺を散策するだけでも十分に楽しめます

また、世界遺産登録日(12月11日)には、世界遺産登録を記念して、姫路城入城料を無料開放しているなどの特別な日もあるため、事前に公式サイトをチェックしてから行くといいでしょう。

施設名:姫路城
住所:姫路市本町68番地
施設URL姫路城公式サイト



まとめ:車中泊は費用を抑えながら満足度の高い旅が味わえる!


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車中泊での費用を抑えるために最低限気をつけておきたいポイントや、筆者が実際に今までに訪れたおすすめの無料スポットを紹介してきました。

車中泊はホテルや電車を利用した旅行よりも圧倒的に費用が抑えられるといったメリットがあります。

とはいえ、外食や観光地で過ごしているうちに思いがけず費用がかさんでしまうことも考えられます。

そこで、本記事で紹介した無料でも充分に楽しめるスポットを車中泊旅での候補に入れることで、車中泊旅でも費用を抑えて旅を満喫できるしょう。

費用を抑える工夫をしながらも、日本各地の美しい景色を満喫して車中泊旅を過ごしてください!

さん子

キャンプやアウトドア専門のWebライター キャンプ歴15年・キャンプ用品店経験、キャンプ場スタッフ経験あり。現在は瀬戸内海に浮かぶ島を拠点に全国各地を旅しています愛車は中古で購入したNV200バネットを車中泊仕様にDIY!自作バンライフでの旅の様子やおすすめスポットなどを紹介していきます!目標はパートナーと一緒に日本一周!