車の全塗装！1年後の塗装様子を大公開
車中泊仕様車の塗装を自分でDIYしようと考えている、もしくはプロにお願いするよりも自分で塗った方が圧倒的に費用も安く抑えられると思い、車の全塗装に挑戦したいという人もいるでしょう。
実際に近年では車専用の塗料や便利な道具もあり素人でも手軽に簡単に塗装を楽しめるようになってきました。
とはいえ、塗ってから時間が経過してくると車の塗装がどのように変化してくるのか、 ペンキ剥がれはあるのかどうかなど、塗装後の状態で気になることも多いですよね。
そこで、素人が車中泊仕様車をDIY塗装して1年たった現在の車体の様子について紹介していきます。
1年経過した塗装の劣化状態や、塗装の汚れの状態、さらには車を塗装するときの「失敗しないためのポイント」について徹底的に紹介してきます。
最後まで読めば自分で車の全塗装をやった場合、その後の劣化が気になるという方でも、塗装の1年経過したリアルな状態について参考にできるでしょう。
どんな方法や塗料でDIY塗装したのか
最初に、どのような方法で塗装をしたのか、塗装にかかった費用などを簡単に説明していきます。
実際に車を塗装する際のイメージが掴めるでしょう。
塗装の手順としては①洗車➁足付け（やすりがけ）➂脱脂（ワックスを除去）④マスキング⑤塗装という手順で行います。
筆者が塗装した車は日産NV200バネットというハイエースやキャラバンと比べるとワンサイズ小さいサイズの商用車バンです。
塗料にはタカラ塗料の「ローデシアンブラウン」の水性塗料3kgを使用。
そのほかには塗装に必要なローラーや刷毛、マスキングテープなどの道具を準備すれば塗装は素人でも簡単にできるようになっています。
全塗装にかかった費用は塗料と必要な道具を全部合わせても15,000円ほどで済みました。
塗装にかかる日数は２度塗りや３度塗りと場所によって異なりますが、それでも1日で作業自体は完了します。
塗り終わってから完全に乾くまで丸一日は雨に降られないように注意が必要なので天気のチェックをしてから塗装するように気を付けましょう。
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