• HOME
  • 記事一覧
  • 車中泊
  • 絶景もある!車中泊スポットを探している人必見! 感動体験をしたおすすめスポット教えます
絶景から海の幸まで!日本一周したバンライファーがおすすめする全国の車中泊スポット3選

絶景もある!車中泊スポットを探している人必見! 感動体験をしたおすすめスポット教えます



バンライファーおすすめの車中泊スポット3選

愛媛県「姫鶴平キャンプ場」

おすすめ1・早朝に雲海が見られる愛媛県「姫鶴平キャンプ場」

最初に紹介するのは、愛媛県にある「姫鶴平(めづるだいら)キャンプ場」です。

姫鶴平キャンプ場は、姫鶴荘という宿泊施設と一緒になったキャンプ場。

日本三大カルストとして観光情報誌などにも載っている、「四国カルスト」に滞在できる最高の車中泊スポットです。

私自身、20歳の時に一度四国カルストを訪れ感動したときから、四国カルストでの宿泊は憧れでした。

姫鶴平キャンプ場のキャンプサイトは、上段と下段に分かれており、上段はフリーサイト、下段は車を乗り入れられるオートフリーサイトです。

上段で車中泊する場合は、駐車場での車中泊となりますが、その分見晴らしは良いので個人的にはおすすめです。

私の場合、上段で1泊目はキャンプ、2泊目は車中泊をしました。

ただ、上段サイトの近くには近くにコーヒーショップがあり、昼間は多くの観光客が訪れます。

静かに過ごしたい方には下段がおすすめです。

料金は1泊500円で、2泊以上の場合は800円です。予約ができないので、繁忙期に訪れる際は注意しましょう。

また、四国カルストは全体的に道がかなり狭くなっています。

天候によっては下山できなくなる可能性もありますので、キャンピングカーの方や運転になれていない方は十分注意してください。

姫鶴平キャンプ場の基本情報

愛媛県「姫鶴平キャンプ場」

 施設名:姫鶴平(めづるだいら)キャンプ場
 住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町西谷8117番地
 営業期間:通年(冬季はトイレ・炊事場が閉鎖)
 料金:1泊500円/2泊以上800円
 車中泊スペース:多数あり
公式サイトはこちら

おすすめ2・海鮮焼きが楽しめる石川県「道の駅 能登食祭市場」

道の駅 能登食祭市場

車での生活は、なかなかお酒を飲めないのが残念ポイント。

美味しいご飯と美味しいお酒が大好きなのに……。と、そんな悩みを解消してくれたのが、石川県にある「道の駅 能登食祭市場」です。

能登食祭市場には浜焼きコーナーがあり、能登の海の幸を存分に楽しんでから車中泊ができます。

お酒も提供しているので、まさに美味しいご飯と美味しいお酒を楽しめるんです。

また、能登食祭市場は能登半島の入口付近にあるので、能登観光の出発地点にも最適

駐車場も広いので、比較的ゆっくり過ごせます。

なお、道の駅 能登食祭市場は、車中泊を許可しているものの「推奨」しているわけではありません

マナーの悪い利用者が増えれば、車中泊ができなくなることもあります。

周りに迷惑をかけないように過ごすことが大切です。

道の駅 能登食祭市場の基本情報

道の駅 能登食祭市場

 施設名:道の駅 能登食祭市場
 住所:石川県七尾市府中町員外13-1
 営業時間:9:00〜18:00
(浜焼きコーナーは平日10:00~16:00、土日祝10:00~16:30)
 定休日:毎週火曜日(祝日と7月~11月は営業)・元旦
 駐車場台数:普通車250台・バス15台
公式サイトはこちら

おすすめ3・蝦夷富士の麓で車中泊!北海道「RVパーク倶知安」

北海道「RVパーク倶知安」

車中泊のためのスポット「RVパーク」。

北海道の倶知安町(くっちゃんちょう)にある、「RVパーク倶知安」は、絶景も楽しめる車中泊スポットです。

上の写真は車の中から見た「羊蹄山(ようていざん)」の写真。

羊蹄山は日本百名山のひとつで、富士山に似た形状から蝦夷富士とも呼ばれています。

湧き水のでる公園や温泉なども近くにあり、観光目的でも車中泊ができるRVパークです。

料金は、1泊2,750円。ダンプステーションもあるので、キャンピングカーの利用者にもおすすめ

ゴミの処理や電源は有料ですが、炊事場・Wi-Fi・コインランドリー・コインシャワーも併設しています。

また、管理人による受付が必要なので、道の駅や公園に比べて防犯面でも安心です。

毎日RVパークを利用するのは難しいので、私はポータブル電源を充電したいときに利用していました。

RVパーク倶知安の基本情報

北海道「RVパーク倶知安」

 施設名:RVパーク倶知安
 住所:北海道虻田郡倶知安町高砂117番地4
 営業時間:10:00~18:00
 定休日:なし
 駐車場台数:17台
公式サイトはこちら

マナーを守って自由に車中泊を楽しもう

今回は、日本全国を旅したフリーライターの私が、特に記憶に残ったおすすめの車中泊スポットを紹介しました。

キャンプ場、道の駅、RVパークとそれぞれ違った特徴がありますが、気になった場所はあったでしょうか?

なお、キャンプ場や道の駅では、一部車中泊を禁止している施設もあります。

マナーが悪い利用者が増えれば、どんどん増えてしまう可能性も。マナーを守って車中泊を楽しみましょう!