車中泊仕様の商用バンって安全機能や快適装備はどうなっているの?



仮眠もおすすめ

ベッドスペース

それでも疲れが取れないようなら思い切って、一度仮眠を取りましょう。

疲れがピークの状態であれば、一度完全に寝てしまうことが一番の回復方法です。

特に強い眠気が来たときは要注意です。

大事故につながる前に、一般道であれば道の駅、高速道路ならサービスエリアやパーキングエリアに入りましょう。

仮眠をするだけで驚くほど、頭がスッキリとします。

そんなとき、キャラバンマルチベッドのような車中泊仕様車は役立ちます。

車内に常設ベッドがあるので、疲れたら平らなベッドで足を伸ばしてすぐに寝ることができます。

仮眠は15分寝るだけでも、本当にスッキリするので、疲れたら無理はせず休憩を取ることが大事。

私は、この仮眠を渋滞回避に使うこともあり、渋滞が解消したころに運転を再開します。

まとめ

いかがでしたか?

長距離運転でも疲れにくくする工夫については、キャラバンのような車中泊仕様車やキャンピングカーだけでなく、どのようなクルマに乗るドライバーにも有効です。

総じて言えるのは、こまめに休息して疲れを溜めないことです。

セレナバン

以前私が所有していたC27セレナでは、プロパイロットが付いていました。

プロパイロットとは、日産の最新の運転支援システム。

今のところ高速道路に限定されますが、同一車線であれば車速や車線、前方を走る車との間隔を、ボタン一つで自動キープしてくれます。

カーブのある高速道路でも、ハンドルを自動で修正操作してくれるので非常に便利。

キャラバンも随分安全・快適装備が進化してきましたが、プロパイロットほどではありません。

ですが、個人的には何から何までクルマまかせにしてしまうのも、いかがなものかと思っています。

そう、自分で運転するからこそクルマは楽しいですよね。セレナからキャラバンに乗り換えたことによって、当然不便な部分も増えたのですが、運転する楽しさが再認識できました。

今は免許取り立ての若いころのように、キャラバンを運転するたびワクワクしてしまいます。

新しめのキャラバンのような商用バンは、車中泊だけでなく長距離移動にもおすすめだと思います。