35畳&2階建ての超快適空間!エレベーター付きの極上キャンピングカー登場
目次
2階が生えてくる!
新たに追加されたラグジュアリーモデル「ヴィラエディション」には、なんと「収納できる2階」が存在します。
2階はウォークアウトデッキ&茶室になっています(詳しくは内装の項目で紹介)。
走行時などには格納されているのでスペースを取ることはありません。
また、夜間には2階の天井をはじめ、さまざまな場所をLED点灯させることが可能で、これもまたゴージャスな雰囲気を演出しています。
公式のプロモーションビデオも
SAICが発表している公式プロモーションビデオでは、外装のみですが実際の車両を紹介しています。
リビングから茶室まで、極上のインテリア
現在、マクサスV90の公式ページに公開されているヴィラエディションの内装画像は、リビングと茶室の2枚です。
ほかは通常グレードのものとなっているので、もしサイトを見る場合はその点を理解しておきましょう。
通常グレードの内装についても本記事の後半で触れています。
1階:リビング
まずはリビングの画像。
本当に車内かと疑いたくなるくらい広く見えます。
床面積は壁をスライドさせることで最大65平方メートル(約35畳)にまで拡大。
壁の操作はスマートフォン用のアプリや音声認識によって行うとのことです。
L字型のソファやキッチンが配置されており、OEDテレビやタッチスクリーンなども見えます。
2階:茶室・サンルーム
続いて茶室ですが、掘りごたつになっており、四方のガラスウインドウから心地よい日光を取り入れることができます。
実際に内装を紹介している動画も
こちらの動画では1分10秒あたりからヴィラエディションの内装を紹介しています。
画像では分からなかった透明なテレビなどにも注目です。
マクサスV90 通常モデルの内装
比較用として、マクサスの通常モデルの内装を比較用として紹介します。
ヴィラエディションの内装とは全く異なることがおわかりいただけると思います。
運転席からみたインテリアはこのようなレイアウト。
左手前にはキッチンと洗濯機、右には4人がけのテーブルがあり、奥にはベッドルームが配置されています。
運転席から後部座席へのアクセスも良好で、走行中も会話を楽しめる設計に。
俯瞰で見るとこのようになっています。
ちなみにこれはリアを拡張した際のレイアウトです。
IHコンロがあるものの、さすがにキャンピングカーなので1口。
キッチンにも関わらず、前方に窓があり、景色を楽しめるようになっています。
リビングをベッドルームとしても使えるようです。
価格は通常モデルの約6.5倍以上!
マクサスV90の価格は、通常モデルが70,960ドル(約774万円)に対し、ヴィラエディションは413,000ドル(4,505万円)からとなっています。
4,500万円もあれば、地域にもよりますが立派な一軒家を購入できます。
価値観は人それぞれですが、冒頭でもお伝えしたとおり、やはりキャンプは不便を楽しむのが一番なのかもしれません。
ライター:MOBY編集部
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