ダイハツの本格軽クロカン「ラガー」が25年ぶりの復活か?ジムニー対抗の本命登場!
ダイハツ ラガーはこんな車
ラガーといえば、かつてダイハツが販売していたラダーフレーム採用の本格オフローダー。
初代タフトの後継として1984年から1997年まで生産されていたモデルです。
パワートレインは、2.8L 直列4気筒ディーゼルエンジンのみの設定で、トランスミッションは5速MTが組み合わされていました。
かつての車名を復活させる流れが続いている
ダイハツは2019年にコンパクト・クロスオーバーSUV「ロッキー」、2020年には「ロッキー」の前身である「タフト」の名称を復活させました。
「ラガー」は「タフト」の後継ということで、再登場に期待が寄せられています。
ちなみにラガーは欧州では「ロッキー」、アジアでは「タフト」の名称が使用されており、復活した2車種とかなり深い繋がりを持っています。
次に発表するコンセプトカーがラガーのベース?
ダイハツが発表したコンセプトカーは新型車として発売されるケースが多く、2017年発表の「DN-TREK」はロッキー、2019年発表の「WAKUWAKU」はタフトとして市販化されています。
どちらも東京モーターショーで発表されたのですが、残念ながら2021年のモーターショーは中止のアナウンスがありました。
そのため、コンセプトカーをお披露目するオンライン発表会が開催される可能性も考えられるでしょう。
なにはともあれ、次に登場するコンセプトカーには注目するべきだと言えます。
新型ラガーの発売はいつ?
新型ラガーが発表されるとしたら、ロッキーとタフトの発売スパンから考えると、2021年末から2022年前半になると思われます。
ライター:MOBY編集部
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