日産キャラバンのディーゼル仕様がマイナーチェンジ、内外装デザインを変更
マイナーチェンジの主な変更点
デザイン以外の主な変更点は以下のとおりです。
・ボディカラーに以下の3色を追加
• ピュアホワイトパール
• ミッドナイトブラック
• ステルスグレー
・以下の先進安全技術を装備し、安全性能を向上
• インテリジェント エマージェンシーブレーキ
• インテリジェント アラウンドビューモニター
• 踏み間違い衝突防止アシスト
• 全車「セーフティ・サポートカーS<ワイド>(サポカーS<ワイド>)」対象に
• 運転の疲労を軽減する「スパイナルサポート機能付きシート」を全車標準装備
• 新ディーゼルエンジンと7速トランスミッションを採用
• 専用デザインの最上級グレード「GRAND プレミアムGX」を新設定
• ガソリンとディーゼル車のマニュアル仕様を廃止
• ディーゼル車のワイドボディを廃止
パワートレインを刷新、新型エンジンを採用
パワートレインには、最新の2.5L直列4気筒ディーゼルエンジン「4N16」と7速トランスミッションを採用し、静粛性とスムースな加速を両立しました。
「4N16」は4N1型エンジンの最新型で、最高出力132PS、最大トルク370N・mを発生。
ディーゼルならではの加速性能はクラストップの数値を誇ります。
また、排気処理に尿素SCRシステムを採用することで、平成30年排出ガス規制にも適応させています。
多段化した7速トランスミッションの採用により、燃費性能は12.4km/Lから13.9km/L(JC08モード)と12%向上しました。
オーテックの特装車もマイナーチェンジ
また、日産の関連会社であるオーテックからも、キャラバンをベースとした特装車のマイナーチェンジが発表されました。
発表されたのは特別仕様車「プロスタイル」、車中泊仕様「マルチベッド」および「トランスポーター」、ライフケアビークル「チェアキャブ」、特装車「ワークユースビークル」シリーズのディーゼル車。
こちらも日産の販売会社を通じて4月下旬より発売されます。
新型キャラバンの車両価格
マイナーチェンジ後のキャラバン ディーゼル仕様の車両価格は3,095,400~4,182,200円。
オーテックより発売される特装車は3,444,100~5,212,000円となっています。
ライター:MOBY編集部
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