妻に無断でキャンピングカーの中古車をネット購入した話

中古キャンピングカー ネット購入 知識

こんにちは!妻は1人、子ども2人で千葉県暮らしのエジイです。

45歳を目前に控えてまして、全くのインドア文系、キャンプ経験なんて小学時代の林間学校くらいで、BBQも面倒くせ!と思う無趣味な私が、何でキャンピングカーを買ってしまったのか。

しかも18年落ち中古車を諸経費込みの銀行系10年フルローンで。

ちょっと(いや随分)、おかしな人に思われてしまうかもしれませんが、極めつけは、妻には無断で融資申込、発注購入納車しました!

購入記としては、まあまあ楽しいかと思いますので、お付き合い下さいませ。

車が必要な住環境

私の住まいですが、千葉県の都心通勤圏ギリギリに住んでおります。

最寄り駅からはバスで数分なものの、台地なので駅からはなだらかな登り坂が続き、かつバスの便は満足いくものではありません。

我が家のファーストカー(8人乗り)は、平日は保育園や学童送迎、妻の通勤に。土日は家族で使用しておりました。

ただ稀に、私が仕事でバス便が無いような時間帯の早出の時があったり、また休日に妻と別行動となると、バス路線範囲と休日ダイヤに縛られたりと、とにかく不便だったのです。

購入した建売戸建は、幸い2台分の駐車スペースがあり、周辺居住者をみても車2台以上持ちは珍しくありません。

またファーストカーも、中古で購入後10万キロ以上を走破し、この夏の車検を通しても、あと2年位かなとも思い、悲願の2台持ちを目指したわけです。

近所にキャンピングカーオーナーの方が居た

当初の私はキャンピングカー自体に全く興味関心はありませんでした。

それゆえ現状のファーストカーの寿命も考え、多人数乗りスライドドア車で2台持ちをし、いずれ現行車は廃車、送迎通勤用に軽自動車でも追加購入と思っていた次第です。

ですが、たまたま近くにキャンピングカーオーナーの方が住まわれており、週末の度にお出かけになっているキャンピングカーオーナーのご一家を見ていると、10歳の娘、2歳の息子を抱える身として、「キャンピングカーなら子どもたちに楽しい思い出が作ってやれるのでは。」と意識し始めたのでした。

また万一の発災時は、都市からの帰宅難民となる私にとって、災害対策にも活用できるキャンピングカーは、より魅力的に思えたのです。

関東一円キャンピングカーショップ巡り

そもそもキャンピングカーの費用感もなく、簡単に買える金額でないのは承知の上で、バンコン、キャブコン問わず、ネットで見つけてどんなものかと現車確認に走り出しました。

ネットで程度が良さそうな物を見つけては連絡を入れ、茨城、神奈川、埼玉、群馬、千葉と関東一円にドライブがてら家族を引き連れ出向きました。

妻は一貫して冷やかしを決め込んでいましたが、子どもたちは出向く度に歓喜し、その反応がさらに私の購入意欲に拍車をかけました。子どもらの期待に応えたい気持ちが芽生えてきたのです。

特に10歳娘の知識吸収力はすごく、ベース車メーカー名はもちろんのこと、ビルダー名、車種、愛称、車内装備名称などをどんどん覚えていきます。選定の段階から親子共通の会話ができるようになった為、大いに盛り上がったのは間違いありません。

溺愛中の2歳息子も、現車を見る度乗る度にハッスルし、発話すらままならない2歳児から、「パパ、ピンピンカー乗ったい」の一言は、叶えてやりたい親心を点火。その先の行動に大きな影響がありました。

またその頃、私の営業の仕事で大きな案件を受注したこともあり、自分にご褒美かつ何か始めようか、といった気持ちもありました。

さらにミドル世代の私は、この先できる事も、体力、収入、そして子どもと過ごす時間も、限りがあると意識し、決断に進んだわけです。

中古情報WEBチェック、見積入手を毎日欠かさず

そこから購入に至るまでの毎日は、オンオフ問わず、暇があれば情報収集でした。

娘とも、情報交換に盛り上がり、関心がないはずの嫁さんも「車体は子どもも成長することを考えて」などコメントを寄せてました。

お題目から脱線しましたが、キャンピングカーの中古車市場は「コレは!」と言う車体ほど回転が早いです。

下手をすれば情報アップ即日売り切れもあり、現車を見たいものの、遠方はまず無理ですし、WEB写真とショップ担当者とのやりとりだけが頼りとなりました。

もちろん安い買い物ではありませんから、「お客様ダゾ」の期待でショップの方と接するかも知れませんが、中古キャンピングカーの特に出物においては、売る側も売れる事が分かっていますので、無駄な交渉や駆け引き、値引きは期待しないほうが良いです。

あっという間に売り切れになります。それが嫌な方は新車をオススメします。

ローンの事前審査

私、転職回数も多く、ブラック歴はないもののローンの審査は結構心配しておりました。

ショップ扱いのローンの中には低金利もありましたが、「期間を長く、支払いを低く」と考えると、やはり銀行系が最適ですね。

若かりし頃にも自動車ローンは組みましたが、さすが今はネットの時代。銀行窓口に出向く事なく、スマホ一つで10年払い120回を借用できました。赤い銀行が窓口でしたが、実際は信販会社ですね。

支払いの原資はと言うと、幼児を子育て中のパパさんでも、中には知らない方も居るかも知れませんが、来年度からの「保育料無償化」を、家計支出のなかから当て込んだわけです。

ローン借入支払い、現車価値、期間と考えると逆ザヤ当然ですが、あくまで月の支出で考えました。

乗り出しを含めた最大の予算で審査を受け、枠を取っておけば、実行金額が下がる分にはその後の本審査もラクラクです。

但し、本審査が通っても私の借入先では、融資実行までは数週間かかりましたので、ショップの納車前整備の着手スケジュール、納車日とレジャーの調整が必要と思います。

それでも深く考えた。決断と無断発注

ここまで色々と書いて来ましたが、流石に金額もしますし、「本当に要るのか」「見合っているのか」「判断は正しいのか」冷静に悩みました。

が、結論としては「人生一度きり」。子どもたちに思い出を作る時間も限りがあり、他に私の子育て力や、趣味力で何かあるか。

ない!

また、先に無趣味と書きましたが、私自身の趣味と人生を豊かにするツールにしようと、決断に至った訳です。

実際、職場や営業接待などにも活用でき、話題性やイジられる要素は多分にありますから、これからの活用メリットは未知数かと思います。

私の車両売買契約の場合、全額入金後の着手だったので、銀行への振込手配とショップへの入金日連絡で、全てが整いました。

ところで嫁様には、このプロセスはどうしていたかと言うと、買うよ。コレだよ。ローンだよ。月幾らだよ。とは言っていたものの、本当に買うのか半信半疑。

しかもたまにキレてまして、正面突破では恐らくお流れになっていたかと思います。

ここは一家の家長である私の独断、いや英断で行くしかない。と突っ走りました。結婚して約15年経ちましたが、一揆みたいなもんです。

子どもたち、特に10歳の上の娘には結果を示し大喜びしていましたが、嫁さんは未だ半信半疑。

銀行出身の嫁さんですが、私には融資や手続きがする時間がないだろうと、信じていなかったのだと思います。車庫証明も一度地元警察に出向いただけで郵送でしたし。

ちなみにナンバーはショップが希望ナンバーをおマケして下さり、娘息子の誕生日付でセット。あとは納車を待つだけとなりました。

納車

オーナーとなった中古キャンピングカーは、書いていませんでしたが、広島での出物でした。

遥々1週間程度をかけて、とある仕事が休みの土曜日に陸送業者の運転でやって来ました。職場の忘年新年会でも賛否両論でしたが、よく見ずに買ったね!と言われる事が多くあります。

そりゃ状態見たいのは当然ですが、支払いを長く低くでしたので、選択肢と決断に限りがあったわけです。具体的には、乗り出し230万の借入で月に21千円の支払いが続いていきます。

納車当日の話から逸れましたが、ピンポーンと陸送業者がやってきて、ガチャッとドアを開けると、白いデカイ箱車が、ドーンと居たわけです。

中古キャンピングカー ネット購入

いやあデカイ、目立つのなんの。

しかも使い方やら鍵の多さに四苦八苦しましたが、ショップさんにはある程度の自家製取説をご用意頂いていました。なお陸送屋さんは、ただ運ぶだけです。

反応はと言うと、子ども達の歓喜の声に紛れて、嫁さんの発狂する罵声が・・・でも、諦めは早かったです。子ども達の反応を見たからではないでしょうか。

運転にもすぐに慣れました。

中古キャンピングカー ネット購入

約半年で宿泊での利用は3回。BBQなんぞ初めて自前でやりましたが、とにかくキャンプ場が混んでいるのに驚きました。

普段使いでは吉野家、マックの駐車場で買い食いもテーブル囲んで楽しんでます。購入した車両はキャブコンですが、確かにもう一つの家として使い勝手は万能です。

災害の備えにもなり、これからも楽しみ方は無限に広がるのではないでしょうか。

まとめ

今すぐ新車を購入する余裕がなければ中古車で割り切り、売れてしまう前に即断即決してしまうのもオススメです。もし傷や汚れがあっても「自分で何とかしてみよう!」という気概がある方は、愛着も湧くと思いますのでぜひチャレンジしてみてください。

特に小さいお子さんがいる方は、中古車の方が汚れなどに気を使わなくてすむので良いかも知れません。ウチの3歳男児にもヒヤヒヤさせられっぱなしです。入門車としても良いと思います。

購入に悩んでいる方の一助となれば幸いです。ご覧頂き有難うございました。