【秋の車中泊】車内で快適に過ごすためのおすすめポイントと注意点!
目次
それでも寒い!寒いと感じてからでも間に合う対策
注意点などをしっかりと理解して対策をしていても、思わぬ寒さが突然やってくることもあります。
そんな時に使える寒いときにできるちょっとしたコツを紹介します。
冷えた身体は湯たんぽの温かさで復活
湯たんぽは秋からの車中泊では必ず持っていきましょう。
直火対応の湯たんぽなら、中のお湯は入れたまま翌日もそのまま火にかけられるので便利です。
寝る前に湯たんぽを温め、シュラフの中に入れておけば就寝時にシュラフに入ると温かさに包まれてすぐに寝ることができます。
湯たんぽがないという場合は自販機などでHOTの飲み物を購入して股に挟んでおくだけでもじんわりと温かく感じられます。
冷えは足首からやってくる
足首が冷えると身体はどんどん冷えていきます。
温かいルームシューズがあればルームシューズを、なければ靴下をはいて足首を冷やさないようにしましょう。
さらに効果を上げるために貼れるタイプのカイロを靴下に貼っておくことをおすすめします。
服は着る順番も意識しよう
服装の着る順番を工夫することで身体の熱を下げにくくすることも可能です。
内側に通気性のいい下着、次に保温性のある服、一番外側に風を通さない素材を切ることで中の保温力を上げることができます。
ホットの飲み物で身体を温める
おすすめNo1はショウガの入ったホットの飲み物です。
身体の内側から温めてくれるので寒い時にはゆっくりとしょうがの入った飲み物を飲んで体の芯から温まるようにしましょう。
知っておくべき車中泊の注意点
ここまでは秋の車中泊時に注意することを紹介してきました。
最後にどんな季節でも車中泊をする際には注意したいポイントをお伝えします。
思わぬ事故やトラブルを起こさないためにもしっかりと確認しておきましょう。
エンジンのかけっぱなしはやめましょう
暑い寒いなどの環境でエンジンをかけっぱなしにして冷房・暖房をつけたい気持ちはよくわかります。
しかし、車中泊に置いてこれが一番危険です。
寝ている間に排気ガスが車内に入り込み、一酸化炭素中毒で死に至るケースは毎年のように繰り返されています。
エンジンのかけっぱなしで長時間睡眠することは絶対に避けましょう。
エコノミークラス症候群にも注意しましょう
長時間同じ場所で同じ姿勢でいると、脚の血流がわるくなって体調を崩す場合があります。
座ったままの姿勢で足をおろして寝る姿勢でエコノミークラス症候群は発症します。
車内ではしっかりと横になれる寝床を作って休めるようにしましょう。
迷惑行為はやめましょう
車中泊をする人のマナーの悪さがニュースなどでも取り上げられるようになりました。
車中泊をする場所が車中泊をしても大丈夫な場所なのか、確認してから行くようにしてください。
また、ごみなど自分たちで出したごみは必ず指定の場所に捨てる、もしくはすべて持ち帰るようにしましょう。
みんなが気持ちよく旅ができるように一人一人の環境を大切にするマナーが求められます。
まとめ
秋の車中泊のおすすめ理由と注意点について解説してきました。
秋の車中泊の大事なポイントは『油断は禁物』ということです。
しっかりと事前に対策をして、快適な車中泊を過ごせるように準備をしていきましょう。
【秋に便利な車中泊グッズを紹介】
記事内で取り扱った車中泊グッズを紹介します。
▶直火OK湯たんぽ【土井金属化成:1.2型】
▶車内で使えるルームシューズ
▶すぐに沸くケトル【トランギア:ケトル0.6】
▶バーナー【イワタニプリムス:ウルトラバーナー】
▶寝袋【NANGA オーロラライト450DX】
▶毛布【ニトリのN-ウォーム】