車中泊で大活躍!バスタオル・フェイスタオルの便利な使い方
車中泊中に持参する荷物の中に、お風呂や洗面時に使うためのフェイスタオルやバスタオルを入れている方も多いと思います。
特にお風呂を利用する場合はバスタオルが必要となるため、筆者も常に数枚は車に積んでいます。
しかしバスタオルなどは畳んでもある程度の厚みや大きさがあり、車内での収納に困ってしまうことがあるんですよね。
車内での収納場所に悩みがちなタオル類ですが、実はタオルはさまざまなアイテムの代用品として使うことができるんです。
使い方次第では、車内の収納スペースをしっかりと確保しながら、たくさんのタオルを持参することが可能になります。
車内で場所を取りかさばるタオル類を車中泊シーンで便利に活用することで、他の荷物を少なくし、タオルを上手に収納することができたらとても助かると思いませんか。
そこで今回の記事では、筆者が実際に実践している「タオルを車中泊のさまざまなシーンで便利に使うための活用アイデア」をご紹介していきたいと思います。
お風呂や洗面にしかタオルを使用していない、もっと活用したい!という方は、ぜひ記事をチェックしてみてください。
「タオル」を車中泊に持参するメリットとは
清潔でふかふかのタオル。
お風呂に入る際に体を拭いたり、洗顔・歯磨きの際に使用したりと、寝泊まりをして過ごす車中泊では必ず必要となるアイテムだと思います。
筆者も連泊をしたり、出先で急遽車中泊することになったときのために、数枚のバスタオルとフェイスタオルを常に車に積みっぱなしにしています。
さらに出かける時にプラス2〜3枚程度フェイスタオルを追加して持参するようにしているため、枚数としてはちょっと多めかもしれません。
しかし、車中泊に多めのタオルを持参していることで、「助かった!」と思うことがいままで何度もありました。
本来の用途とは違う使い方ではあっても「タオルで代用できるかも!」と思って使ってみると、特に問題ないことが多いです。
それまで「ひとつの使い道しかなかった」アイテムを車中泊に持参するのをやめ、積み込むタオルの枚数を増やしてタオルで代用する、という場面がかなり増えたような気がします。
以下で、実際に筆者が車中泊の際、タオルを「別のアイテムの代用品」として使用している場面をいくつかご紹介していきます。
タオルを有効活用するアイデアとして、参考にしていただけるととても嬉しいです。
タオルの便利な使い方1.タオルを窓に吊り下げれば「カーテン」の代用になる
厚手のタオルをカーテンとして使うことで、外からの視線を遮断したり、直射日光を遮ったり、車内に冷気が侵入するのを防ぐことができます。
カーテンクリップなどでタオルを挟むだけで取り付けはOK。
運転席と後部座席の間など突っ張り棒が使える場所であれば、棒の上にタオルをサッとかけておくだけでも、カーテンのように外部から車内の目隠しをすることが可能です。
また筆者は、冬の寒い日などに現在取り付けているカーテンの上からバスタオルを追加し、カーテンを二重にしています。
カーテンが二重になることで外気の侵入をしっかりと防ぎ、冷えた窓ガラス窓から車内温度がグングン下がってしまうのを防ぐことができています。