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車中泊の暑さ対策に!窓に挟むユニークなポータブルエアコン「Easy Cool」

車中泊の暑さ対策に!窓に挟むユニークなポータブルエアコン「easy cool」

車中泊の大きな壁となる、近年の夏の厳しい暑さ。
家庭用エアコンや車載用12Vエアコンなどの選択肢はありますが、冷房能力、コスト、稼働時間、設置のハードルなど、すべてを満たす解決策はなかなか見つかりません。

簡単に使えるものを求めるほど、「思ったほど冷えない」というジレンマに直面することも多いでしょう。

7月に行われた「東京キャンピングカーショー2026」会場で、「ぷちキャン」を展開する有限会社カーショップアシストがユニークな市販プロダクトのデモンストレーションを行っていました。

車のパワーウィンドウに挟み込んで使うポータブルエアコン「Easy Cool(イージークール)」です。
その特徴や実力を見せていただきました。

ユニークなポータブルエアコン「Easy Cool」


ポータブルエアコンの排気口

ポータブルのスポットクーラーは、大がかりな室外機がないことが利点ですが、排熱のコントロールが課題でした。
防犯面を考慮しながらダクトを車外に固定するには工夫が必要で、またダクトレスモデルは本体から出る熱に対処する必要がありました。

Easy Coolのデモストレーション

Easy Coolは、その個性的なデザインで排熱の問題をクリアしたポータブルエアコンです。

室内機と室外機のあいだにスリットがあり、両者が分離したスプリットデザイン。
スリット部分を、車のウィンドウに挟み込むようにして設置します。

残った隙間は、車種に合わせてカットしたシリコンのカバーで密閉します。

室外機が飛び出るような配置になるため、通行量が多い場所などでは注意が必要ですが、排気を完全に車外に出すことができます。

重量はおよそ7kgで、中央部に手をかけられるハンドルもあるので、ほとんどの方が無理なく持ち運べるでしょう。
防水・防塵仕様になっていることもポイント。

車外に出る室外機部分は風雨にさらされることが想定されますが、通常の使用なら問題ありません。

冷却能力や静音性にも期待大




本体には夜間でも視認性のよいデジタルディスプレイが搭載されており、温度や風速がひと目で把握できます。
パネル横のボタンで操作するほか、リモコンも付属しています。

風速は5段階で調整可能で、パワフル、ナイト、エコなどのモード変更も可能です。
送風口は上下80度にスイングします。

本体はインバーター式コンプレッサー内蔵で、冷風扇などに比べてもしっかりと冷却できます。

稼働しているところを取材チームが見せてもらったところ、はっきりと冷たい風が感じられました。
ショー会場という、環境音の比較的大きい場所ではありましたが、稼働音もそれほど気にならない印象。

排水も考慮されており、車内に流れ出ることのない構造です。

窓付近に浮き上がった状態になることから、平坦な床面の少ない普通車などでも使用可能。
人が寝るスペースを圧迫することなく、省スペースな仕様が実用的です。

車中泊の場合は、ポータブル電源につないで使うシーンが多いでしょう。
カーショップアシストではDJIのポータブル電源で稼働を確認済み。

テントの入口に配置し、室外機を外に出すことで、キャンプなどでも使用可能です。

参考商品▽

キャンピングカー以外でも装着OK


Easy Coolはキャンピングカーに限らず、パワーウィンドウのある多くの車で使えます。

家庭用エアコンを設置できないコンパクトなキャンピングカーや、必要なときだけエアコンを使いたい普通車などにも適しています。

ECモールなどでも販売されているため参考価格となりますが、カーショップアシストの場合、税込195,800円(税別178,000円)で取り扱い。
重さやサイズ感、冷却性能など、気になるポイントは同社の展示車で見せていただくのもおすすめです。

DRIMO編集部

DRIMO編集部です。 キャンピングカーや車中泊の情報を中心に、バンライフなど車旅に関する情報をお届けします。