運転

【小さなあおり運転は頻発】発生時の対策など警視庁交通相談センターの助言が的確すぎた



ささいなことでも通報OK。ドラレコ映像を忘れずに

あおり運転に遭った場合の対処法について、担当者は以下のように話します。

「あおり運転は、妨害運転罪として処罰される重大な犯罪であると認識していただきたいと呼びかけています。

ドライバー自身があおり運転をしないことはもちろんですが、もし被害にあった場合は、身の安全を確保するとともに、しっかりと記録しておくことが重要です。

そのため、ドライブレコーダーを取り付けていない場合は、すぐに装着することを検討してください。

ドライブレコーダーがない車の場合は、同乗者のスマートフォンなどで、相手の車のナンバーなどの特徴をできる範囲で撮影していただきたいと思います。

ささいなことだからと言って、通報をためらう方も多いかもしれませんが、ためらわずに通報をお願いします。」

自身の身を守るためには、速度を少し上げて後続車の進行を妨げないようにするなど、あおられないようにすることも重要です。

とはいえ、万が一に備えて、映像などを記録しておいたり、警察へ通報したりすることも念頭に置いておきましょう。

ライター:室井大和
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