【長崎・キャンピングカー旅体験談】雲仙地獄・ハウステンボスを巡る!子連れモデルコース
筆者は、子どもを含む3人家族で九州をキャンピングカーで巡り、大分・別府、熊本・黒川温泉、長崎を訪れました。
今回は、雲仙地獄やハウステンボスを巡り、温泉やご当地グルメを満喫した長崎旅をご紹介します。
実際に車中泊をしながら旅をした経験をもとに、立ち寄りスポットや旅の様子をまとめました。
長崎のキャンピングカー旅や車中泊旅を計画している方、特に子ども連れで楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
前回の熊本編はこちら▷【熊本、車中泊体験談】黒川温泉・阿蘇・地獄温泉を満喫。フェリーで長崎へ抜ける子連れ旅
長崎で訪れた今回のルート
熊本からフェリーで長崎へ渡り、迎えた九州旅5日目。
この日は雲仙の温泉街を散策したあと、佐世保グルメを味わい、最後はハウステンボスのイルミネーションを満喫しました。
温泉、ご当地グルメ、テーマパークと、長崎らしい魅力を一日で楽しめるコースです。
今回の旅では、ハウステンボスをメインに計画しましたが、せっかく長崎を訪れるなら温泉やご当地グルメも楽しみたいと考え、周辺の観光スポットを組み合わせました。
車中泊旅では移動距離が長くなりすぎると疲れてしまうため、無理なく巡れるルートを意識しています。
立ち寄ったスポットは、雲仙らしい景色と温泉を満喫できる「雲仙地獄」と「小地獄温泉館」、長崎名物をまとめて味わえる「レストランローレライ」、そして子どもから大人まで一日中楽しめる「ハウステンボス」です。
【今回のルート】
・9:00 雲仙地獄散策
・10:30 小地獄温泉館
・13:00 レストランローレライ
・14:30 ハウステンボス
・22:15 ハウステンボス温泉
・23:15 高畑PA(車中泊)
雲仙地獄は「地球の力」を感じる散策スポット

朝一番に向かったのは、雲仙温泉を代表する観光名所「雲仙地獄」。
雲仙地獄は、地中から高温の蒸気や熱泥、硫黄ガスが噴き出す景勝地。
約30カ所の噴気地帯が点在し、遊歩道を歩きながら間近で見学できます。
歩き始めると、あちこちから白い噴気が立ち上り、温泉地ならではの硫黄の香りが漂います。
地面から勢いよく湯気が噴き出す様子は迫力満点で、大人でも思わず見入ってしまいます。
遊歩道は歩きやすく整備されているので、子ども連れでも安心。
子どもも「煙がシューって出てる!」と大興奮。
短時間でも温泉地ならではの景色を気軽に楽しめる、おすすめの散策スポットです。
キャンピングカーで利用してみての感想・注意点
利用したのは「雲仙第四駐車場」。
駐車場はゲートがなく、駐車スペースも広いため、キャンピングカーでも駐車しやすい印象でした。
雲仙地獄
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙
料金:無料
営業時間:24時間見学可能
定休日:なし
詳細はこちら▷雲仙観光局
小地獄温泉館で乳白色の硫黄泉を満喫

地獄散策のあとは「小地獄温泉館」へ。
雲仙地獄から約1km、車で約3分と近く、観光とあわせて立ち寄りやすい温泉です。
木造の建物と乳白色のにごり湯が特徴で、昔ながらの共同浴場のような雰囲気。
お湯はしっかりと硫黄の香りが広がり、「温泉に来た」という実感が湧いてきました。
内湯のみのシンプルな造りですが、その分、温泉そのものの魅力を味わえる温泉でした。
キャンピングカーで利用してみての感想・注意点
駐車場にゲートはありません。
ただし、駐車スペースはそれほど広くないため、6m級以上のキャンピングカーは切り返しや駐車の際に少し注意が必要です。
小地獄温泉館
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙500-1
営業時間:9:30~19:00
定休日:毎週水曜日(祝日の場合は営業)
料金:大人500円、小学生以下250円、3歳以下無料
詳細はこちら▷青雲荘
昼食はレストランローレライで長崎グルメ

昼食は佐世保市にある「レストランローレライ」。
小地獄温泉館から約80km、車で約1時間30分。
雲仙から佐世保方面へ向かう道中は、山あいの景色から海沿いの景色へと移り変わり、ドライブそのものも楽しめました。

この店の魅力は、長崎らしいご当地グルメを一度に楽しめることです。
今回注文したのは、

・トルコライス(1,200円)
ピラフ、とんかつ、スパゲッティがワンプレートに盛りつけられた長崎名物。
「大人のお子様ランチ」とも呼ばれるだけあって、ボリューム満点でした。

・佐世保バーガー(950円)
佐世保バーガーは手作りならではのおいしさが魅力。
たっぷりの具材で、食べ応えも十分です。
子どもたちは、自分の顔よりも大きな佐世保バーガーに大喜び。
大きな口で夢中になってかぶりつく姿が、とても印象に残っています。

・皿うどん(950円)
たっぷりの野菜が入っていて、家族でシェアしながらおいしくいただきました。
長崎名物を一度に楽しみたい人には、ぴったりのお店でした。
キャンピングカーで利用してみての感想・注意点
駐車場は広く、ゲートもありません。
キャンピングカーでも問題なく利用できました。
レストランローレライ
住所:長崎県佐世保市南風崎町449 ホテルローレライ内
営業時間:
ランチ11:00~15:00(L.O14:30)
ディナー17:00~22:00(L.O21:00)
詳細はこちら▷HOTELローレライ
午後はハウステンボスで一日満喫

午後からは、ハウステンボスへ移動。
レストランローレライからは約2km、車で約5分とアクセスも良好。
オランダの街並みを再現したテーマパークで、歩いているだけでも海外旅行気分を味わえます。
私たちは事前に公式サイトで入場チケットを購入していたため、当日はスムーズに入園できました。
混雑が予想される時期は、事前購入がおすすめです。
園内は広く、季節ごとのイベントも充実。
子ども向けのアトラクションも多く、家族連れでも一日中楽しめます。

なかでも子どもたちが夢中になっていたのが、ミッフィーのエリア。
絵本の世界に入り込んだようなアトラクションでは終始笑顔で楽しんでおり、気づけばスマホの写真フォルダはミッフィーと子どもたちの写真でいっぱいになっていました。
夕方になると、園内の雰囲気は一変します。

日が暮れるにつれて街並みがライトアップされ、昼間とはまったく違う幻想的な世界が広がります。
ヨーロッパ風の街並みにイルミネーション、さらに音楽の生演奏が重なり、思わず時間を忘れて見入ってしまいました。

閉園前には花火も打ち上がり、1日の締めくくりにぴったり。
子どもたちも最後まで目を輝かせながら空を見上げ、大満足の様子でした。
昼と夜でまったく違った景色が楽しめるので、時間に余裕をもって一日過ごすのがおすすめです。
キャンピングカーで利用してみての感想・注意点
ハウステンボスには大型車専用の駐車スペースが用意されているため、キャンピングカーでも安心して利用できました。
料金は普通車より高くなりますが、ゆとりがあり、駐車の心配はありません。
普通車(車長5m以下)
・1回 1,500円
キャンピングカー・大型車(車長5m超)
・1回 3,000円
ハウステンボス
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
入場料:時期・券種により異なります(公式サイトをご確認ください)
営業時間:日によって異なります(公式サイトをご確認ください)
詳細はこちら▷ハウステンボス
遊び疲れたあとはハウステンボス温泉でリフレッシュ

閉園後は、「ハウステンボス温泉」へ。
一日中歩き回ったあとの温泉は格別です。
ハウステンボスから車で約2分と近く、移動時間がほとんどかからないため、小さな子ども連れでも利用しやすいのが魅力でした。
子どもたちも温泉から上がるころにはすっかり眠そうな表情に。
遊び疲れた体を癒やしながら、旅の一日を気持ちよく締めくくることができました。
ハウステンボス温泉
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町6-1
料金:大人800円、子ども600円(4歳以上12歳未満)
営業時間:16:00~24:00(最終受付23:00)、毎月第三水曜日18:00〜
定休日:年中無休
詳細はこちら▷ハウステンボス温泉
高畑PAで車中泊

この日の車中泊は、長崎自動車道の高畑PA。
ハウステンボス温泉でゆっくり疲れを癒やしたあと、そのまま高速道路に入り、高畑PAで休憩しました。
駐車場は約30台分と大きくはありませんが、利用した日は空きがあり、夜はとても落ち着いた雰囲気でした。
施設はトイレと自動販売機のみのシンプルなPAです。
静かな場所で過ごしたい方には利用しやすいと感じました。
トイレは最新設備ではないものの、清掃が行き届いており、気持ちよく利用できました。
温泉で体を温めたあと、移動時間をほとんどかけずにそのまま就寝できるのは、キャンピングカー旅ならではの魅力です。
高畑PA
住所:長崎県佐世保市針尾東町1276
詳細はこちら▷長崎県道路公社
家族で楽しむ長崎キャンピングカー旅
長崎は「温泉の街」というイメージが強いですが、実際に旅してみると、ご当地グルメやテーマパークなど、さまざまな楽しみ方ができる魅力的なエリアでした。
今回のルートでは、自然や温泉、食事、遊びをバランスよく巡り、長崎ならではの魅力を存分に満喫。
子ども連れでも無理なく楽しめる行程で、キャンピングカー旅との相性の良さも実感しました。
キャンピングカーなら時間を気にせず行動できるので、ハウステンボスのイルミネーションまでしっかり満喫できます。
熊本からフェリーで長崎へ渡るルートは、九州を周遊する方にもおすすめです。