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未使用車はなぜお得?メリット・デメリットやお得に買う方法



未使用車の探し方

未使用車 中古車 メリットデメリット

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中古車情報サイトで検索する

未使用車を探す方法として、もっとも手軽に行えるのが中古車情報サイトでの検索です。

一部の中古車情報サイトでは、条件指定のフォームで未使用車を指定して検索できます。

また、サイトに検索窓がある場合は、「モデル名 未使用車」でキーワード検索するのもよいでしょう。

このほか、走行距離が少ない順での検索でも、簡単に未使用車が見つかります。走行距離100km以下の車両は、高確率で未使用車です。

なお、未使用車は人気が高く、中古車情報サイトに掲載後すぐに売れてしまう場合があります。

理想に近い未使用車が見つかったら、なるべく早く問い合わせを行ったほうがよいでしょう。

未使用車専門店をチェックする

インターネットで情報検索すると、未使用車専門の中古車販売店が多数見つかります。

これら専門店のウェブサイトで、ほしい車が販売されていないかチェックするのも未使用車を探す方法として有効です。

また、一部の未使用車専門店では、常に多数の展示車を店頭に並べています。

最寄りにこうした専門店がある場合は、現地に行って好みの車がないか確認してみるのもよいでしょう。

オークション代行業者を利用する

未使用車はカーオークションに流通しており、オークション代行業者を通じて入手することが可能です。

オークションでは中古車販売店に流れる前の未使用車を探せるため、掘り出し物が見つかる場合もあるでしょう。

ただし、オークション代行業者での未使用車探しには注意点もあります。

購入前に現物を確認できない、入札手数料で総額が割高になるといった、中古車販売店にはないデメリットが生じるケースもあるので、業者選びは慎重に行ってください。

未使用車をお得に買う方法

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値引きされやすい時期を狙う

決算期の直後にあたる4月上旬と10月上旬は、未使用車が値引きされやすい時期です。この時期は未使用車の流通量が増えるため、通常以上の値引きを得やすくなります。

決算期である3月と9月には、ディーラーが通常より多めに新車台数を確保します。

しかしながら、調達した車がすべて売れるとはかぎりません。決算期に売れなかった車は業績確保のためにナンバー登録され、未使用車としてオークションに流れます。

こうした理由で未使用車の供給量が増加することから、4月と10月の上旬は販売店も値引きに応じやすくなるのです。

モデル末期を狙う

欲しい車のモデル末期を狙うことにより、現行モデルの未使用車を安く買える場合があります。

新型モデルを交渉材料に使い、販売店に値引きを相談してみてください。

ただし、未使用車は基本的に値引きされにくい中古車ジャンルです。あまりしつこく交渉すると、営業マンに嫌がられる場合があるので注意しましょう。

未使用車を買う際の注意点

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新車保証の継承を確認する

初年度登録から3年以内の未使用車は、メーカーの新車保証を継承できます。

ただし、保証継承の説明をせず、高額な販売店保証を勧めてくる中古車販売店もあるので要注意

未使用車を購入する際は、必ずメーカー保証の継承について確認しましょう。

なお、メーカー保証の継承手続きはオーナー自身でも行えます。

自身で手続きする場合は、保証書を持って正規ディーラーへ行き、購入した未使用車の点検(12ヵ月点検相当の点検)を受けてください。

走行距離が多い場合は理由を確認する

購入したい未使用車の走行距離が100kmを超えている場合は、なぜ距離がかさんでいるのか販売店に理由を聞きましょう。

「代車や試乗車として使われていた」といった明確な理由があり、価格に納得できるなら購入を検討する価値はあります。

一方、明確な理由が述べられない場合は、一般ユーザーに所有されていた車である可能性があるので要注意です。

こうした車両はただの中古車であり、前オーナーの使用によるダメージを受けている場合があります。

また、一般的な中古車を未使用車として売るような販売店は、中古車業者として信用しないほうが賢明です。

ライター:加藤 貴之
監修者:鈴木 ケンイチ
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