【都心・神奈川+静岡】無料スポットもあり!行ってよかった車中泊スポット5選+α
目次
【神奈川】都心から近くて自然が楽しめる三浦半島の無料駐車場
【神奈川・期間限定無料】和田長浜海岸駐車場
三浦半島の相模湾に面する「和田長浜海岸」。
隣接する駐車場はオフシーズンの秋~春は無料駐車場として24時間開放されています。
駐車場内に24時間利用できるトイレ(簡易水栓)もあり、週末の浜辺は釣り人やキャンパーで賑わいます。
平日はキャンプ客も少なく、冬場なら運が良ければ浜辺を独り占め!なんてラッキーもありえます。
徒歩圏内にはコンビニなどがないため、途中で買い出しは忘れずに。
車で行くなら近隣に大型スーパーもあるので便利です。
また、近隣に農家の野菜無人販売もあるので、季節の野菜を買って夕食にするのもおすすめです。(※駐車場内はキャンプ行為禁止。火気使用やテーブル・イスを出すのは浜辺にしましょう。)
また、少し歩きますが徒歩圏内の「海の手公園ソレイユの丘」に、日帰り入浴施設「海と夕日の湯」があります。
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住所: 神奈川県横須賀市長井2-3872-61
三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジHP
【神奈川・無料】宮川公園駐車場
三浦半島の突端、海を見下ろす丘の上にある「宮川公園」。
駐車場は通りを挟んであり通年で24時間無料開放されています。
まわりに商業施設や民家はなく畑に囲まれた丘の上なので、星空観測に最適。
彗星が見られる夜は、夜通し天体観測をしている家族連れもいます。
また、公園には風力発電の巨大な風車があり、夜はライトアップされて綺麗です。
平日夜はとても静かな駐車場で、聞こえるのは虫の声と風の音だけ。
公園には24時間使用できるトイレ(洋式)もあります。
毎週日曜早朝は、車で10分ほどのところにある三崎朝市が開催されています。
新鮮な海産物や採れたての野菜が販売されているので、買い物や食材調達にもおすすめ。
美味しいマグロ丼が朝から食べられます。
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住所:神奈川県三浦市三崎町六合1847-3
三浦市観光協会HP
【神奈川・無料】中津川河川敷
首都圏の無料キャンプ場「中津川河川敷」。
気兼ねなくオートキャンプを楽しむなら、愛川町の中津川河川敷がおすすめです。
特に田代運動公園(愛川町)に隣接した河川敷は週末だけでなく、平日もキャンパーで賑わっています。
近年のキャンプブームで休み前の夜はキャンプフェスさながらにさまざまなテントが張られ、いたるところで焚火が見られます。
徒歩圏内にコンビニやホームセンターもあり、平日なら車中泊だけでものんびりと過ごせる場所です。
隣接する運動公園には24時間使用できるトイレ(洋式)もあります。
周辺は住宅地ですが、街を流れる水路の水が綺麗なので、それを眺めながらの散歩も気持ちいいものです。
また、少し離れていますが徒歩圏内に神奈川の地酒「残草蓬莱」の蔵元「大矢孝酒造」があります。
素敵な佇まいの蔵で、日本酒を買うこともできます。
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住所:神奈川県愛甲郡愛川町田代
愛川町役場HP
【静岡・無料】十里木高原駐車場
以上、都心・神奈川の車中泊スポット5選でしたが、この時期だからこそ紹介したい車中泊スポットをプラスで紹介します。
都心からは2時間半と少し遠出ですが、秋の終わりから冬の初めは、富士裾野のススキ原で幻想的な景色を楽しむことができる「十里木高原」がおすすめです。
「十里木高原」の無料駐車場は登山客やトレッキング客のために、24時間使用できるトイレ(洋式)も開放されています。
駐車場から高原の展望台までススキ原になっていて、11月の最盛期には多くの観光客が訪れます。
中にはコスプレイヤーの写真撮影に出くわすことも。体力に自信のある方はぜひ、展望台まで登って絶景を眺めてください。
そうでもない方は、ススキ原を眺めながらピクニック気分でまったりと過ごすのがおすすめです。
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住所:静岡県裾野市須山2311-319
裾野市役所HP
まとめ
今回紹介した場所は、実際に僕が車中泊をした場所です。
昨年、今年は現地で「車中泊禁止」などの掲示はなく、現在HP上でも車中泊を禁止する表示はありません。
ただし、どの場所も現地で管理者からの指示があった場合は、それにしたがってください。
また、駐車場とされているところは「キャンプ行為」は禁止です。
火気を使用したり、テーブル・イスなどを広げることはやめましょう。