東和モータースの人気キャンピングカー「カービィR2B」のオーナーが語るその魅力とは?

キャンピングカー カービィ キャンピングカー紹介

 我が家に仲間入りした「カービィR2B」

初めてキャンピングカーを手にしたときから使い勝手を追求し、3台目にしてようやく出会った我が家の理想ともいえるタイプのキャンピングカーが東和モータースの「カービィR2B」です。

カービィというと、ピンク色で丸いシルエットが特徴のキャラクターが思い出されます。もちろん、そのキャラクターはキーホルダーとして付けていますが、このカービィから愛称を取ったわけではありません。 

マツダのボンゴトラックがベース車両であるこのキャンピングカーは、正式名称「CARRBY(カービィ) R2B」となります。コンパクトなキャブコンで、最大乗車店員は6名となっています。カービィはR2BのほかDCRWBの合計3種類があります。外装ではほとんど見分けがつきませんが、それぞれ内装に特徴を持っています。

特徴的な3種類のカービィ

カービィR2B

カービィR2Bの特徴は何と言っても常設の2段ベッド。ダイニングはそのままの状態でも就寝することが可能です。ベッドの前にはフリールームもあるので、トイレをつけることもできます。キャブコンの一番オーソドックなレイアウトになっているので、バランスが良くシーンを選ばない使い勝手の良さが魅力。

カービィDC

カービィDCは車内後方にキッチンとエントランスを設置することによって、広々としたリビングを実現させています。両側の大きな窓のおかげで車内は明るく開放的なのも特徴ですね。就寝時はダイニング部分をベッド展開して1890mm×1830mmのオールフラットにできるのでゆったりと寝ることもできます。

カービィRWB

カービィRWBは車内後方にダブルベッド、ダイネット部分はL字ソファーと贅沢な空間になっています。快適性を重要視している分、就寝可能な人数は他2つのシリーズと比べて一人少ない4人(大人2名、子供2名)となっています。

カラフルな見た目もお気に入り 

側面および背面に広くカラーリングされていることで、可愛さがより一層引き立っているような印象を受けました。ホワイト、アズールブルーメタリック、スチールブルーメタリック、パロックレッドメタリック、ボストンブルーメタリックの5色あるようですが、我が家はアズールブルーメタリックになります。 

対面シートに座りながらでもきちんと景色が見えるような広い側面の窓、2段ベッドにそれぞれある小窓によって、車内にもきちんと日差しが入ってきます。 

また、走行性能に関してもガソリン車なのでディーゼル車に比べて走りにパワーを感じます。ただし、右タイヤ前後の間の下部に給油口があるため、給油時にはだいぶ腰を落とさねばならず、少し苦労します。 

 2段ベッドの使い心地は? 

カービィR2Bは2段ベッドが常設されています。2段ベッドがあると、寝たいときにすぐ寝れるという点が、夜更かししない私たち家族にピッタリでした。特に、対面シートで話すメンバーと寝るメンバーで自由に使い分けが出来るため重宝しています。 

カービィの2段ベッドの特徴として、対面シートとベッドの間にフリースペースがあるため、2段ベッドの足下が若干狭くなっています。

カービィの前に我が家で使っていたトヨタのライトエースベースのキャンピングカーは、ベッドは上下狭さの変わらないものだったため、このカービィの足下がほんの少しの差であるにも関わらず、慣れるまで少し時間がかかりました。しかし、大きく寝返りを打たない限り、この差は大きな問題ではありません。 

フリースペースは、着替えスペースとして使うことにしています。ただし、万が一のために簡易トイレグッズも、フリースペース内に用意しています。 

 2段ベッド以外の就寝スペース 

私達の場合は基本的に2段ベッドとバンクベッドを使いますが、友人やゲストなど人が多いときは対面シートをベッド展開して使用しています。

また、バンクベッドもスライド展開式となっているため、簡単にスペースを引っ張って拡げることが可能です。

以前のキャンピングカーであれば寝るときはもちろん、出発の際にその拡張部分を戻すのに時間を要してしまい苦労していました。

以前のに比べると、少し天井との空間が狭いような気がしますが、ただ寝るだけなのであまり気になりません。バンクベッド部分には小人2名という設定のようですが、我が家は大人1名がそこで寝ています。

左右に小窓があるため、足がそこへ触れがちになることに気を付けさえすれば、大人でも充分に寝ることが可能です。奥側の余ったスペースには、寝具等を収納しています。  

 こだわりポイントの紹介

ラゲッジスペースに扉をつけた

2段ベッドの下には大きなラゲッジスペースがあり、後ろや横の外部収納扉からそこへ収納が可能な設計になっています。荷物をたくさん収納出来るスペースなのですが、使い始めていくとラゲッジスペースからの荷物の出し入れの際、雨が降っているとどうしても濡れてしまい不便に感じていました。

そこで、中からでもそのラゲッジスペースへアクセス出来るような扉を、知人に頼み込んで作ってもらったのです。幸いなことに、ラゲッジスペースとの境はただの板で取り外し可能になっていたので、扉さえ出来てしまえば、取り換えるのは容易でした。

この扉を作ってもらってからというもの、例え雨降りであろうとも濡れることなく、外からはもちろんのこと中からも出し入れ出来るようになりました。 

 出入りしやすいエントランス部分 

内部へ入るための階段は全て車内にあります。以前のキャンピングカーは、階段が折り畳み式になっており、外側に展開されるタイプでした。たしかに、そのほうが車内を広く使えるのですが、下りるときにその階段を誰かが出さなければいけないという手間がありました。

しかも一度だけその折り畳みの階段を収納し忘れて走行してしまったことがあります。カービィの階段は内部にあるため、そうした手間や危険性がなく簡単に出入り出来るようになりました。手すりが付いているのも嬉しいポイントです。  

 収納スペースとLED証明 

キャビネットが上部にあり、キッチン用品などを収納するのに役立っています。また、2段ベッドにもそれぞれプライベートキャビネットがあります。 対面シート下にも空きスペースがあるので、収納には困りません。 

天井に付いている室内照明はLEDなのでとても明るく、夜も過ごしやすくなっています。エントランス横のスイッチで簡単に照明をオンオフ出来ます。

意外に便利!外付けボックス 

以前のキャンピングカーで天井を確認したいとき、ハシゴがなくて不便に感じた経験からカービィには付けてもらいました。普段は上の写真のようにボックスをハシゴに取り付けています。

このボックスはゴミ入れ用として使用しています。最近では道の駅でもゴミ箱を設置しているところが少なくなってきているので、旅行中にゴミを捨てるのに結構苦労しますが、だからといって車内にゴミを置くのもなんか嫌ですよね。そんなときに外側にゴミ入れ用のボックスがあれば大変便利です。特に私の場合は旅行へ犬を一緒に連れて行くため、フンなどの汚物を一時的に持ち歩くときに重宝しています。 

せっかくなので付けてみました!ご当地ナンバー 

出典:国土交通省

平成30年10月から交付が開始されたご当地ナンバーですが、私の住む地域もそのナンバー交付の対象地でしたので、キャンピングカーに早速付けています。 

ご当地ナンバーは、遠出をしたときはやはり目立つようです。「あのナンバーかわいい」や「どこのご当地ナンバーかと思ったけど、そんな遠くから来たんですね」などと声を掛けてもらう機会が増えました。 

国土交通省が掲げる「ナンバーを広告塔に」という意図に沿うように、自分の地域を遠い地域で宣伝して歩いている気分になります。キャンピングカーで遠出をしているからこそ、このような経験が出来ているのかもしれません。 

最後に 

おしゃれに整頓されたキャンピングカーに憧れはありましたが、どうしても我が家は使い勝手優先で、生活感溢れる状態になってしまうようです。旅行して不便に感じた点は、戻ってきた後で100円ショップのグッズなどを駆使しながら進化させているので、まだまだ使い方も変わっていくことでしょう。 ベースとなっているカービィR2Bは我が家の最高の相棒です。大切に乗り続けたいと思います。