私がJPSTAR HAPPY1+を買った理由と、購入後にわかったメリット&デメリット

私がJPSTARのHAPPY1+を買った理由と、購入後にわかったメリット&デメリット




JPSTAR HAPPY1+に決めた理由は


JPSTAR HAPPY1+

我が家にとってキャンピングカーを購入するのは初めて。

何も知識がない状態でした。

元々旅行好きで、ファミリーカー1台で旅行に行っていましたが、コロナ禍で家族で旅行に行くのが難しくなってしまいました。

そこで、人目を気にせずに出かけられるキャンピングカーに魅力を感じました。

しかし、予算面や駐車スペースがないという理由から大型キャンピングカーは無理と判断。

軽キャンピングカーに絞り、「JPSTAR HAPPY1+」の他にバンショップミカミの「テントムシ」やオートショップアズマさんの「ラクーン」などが候補に挙がりました。

その中でも大きな決め手となったのは、HAPPY1+は納期が早いことと、自宅近くに代理店ができたことでした。

実際私の場合、2月契約で8月納車と約半年でキャンピングカーを手に入れられました。

キャンピングカーの一般的な納期は、 1〜2年程度のようですのでかなり早いと思います.

YOUTUBEで出会いそして本社で試乗


元々私は、キャンピングカー所有に憧れていて、よくYOUTUBEを見ていました。

そうしてたまたま「JPSTAR HAPPY1+」の紹介動画を発見。

いいなと思ったので早速、愛知にあるJPSTARの本社まで直接行って試乗してみました。

とても気に入ったのですが、そのときは購入を見送りました。

当時は、自宅近くにJPSTARの代理店がなく、修理やメンテナンスの際、愛知まで持っていかないといけないということだったからです。

購入に至った経緯


一旦は購入を見送った私ですが、やっぱり購入したいと思わせるできごとが2つありました。

まず、私と同じ地域にお住まいのYouTuberさんが「JPSTAR HAPPY1+」を購入していたこと。

そして、自宅近くのキャンピングカーショップが、JPSTARの正規代理店になって、修理やメンテナンスに対応できるようになったことでした。

私のJPSTAR HAPPY1+に付けた快適装備と購入価格


車内

前述しましたがHAPPY1+には標準でさまざまな装備が付いています。

ここでは主な標準装備と私が選んだオプション装備、あえてつけなかった装備、そして実際の購入価格を紹介します。

主な標準装備


●電動 LED ライト付サイドオーニング
●エントランスドア(網戸付き)
●アクリル二重ウィンドウ(シェード、網戸付き)
●外部シャワーヘッド
●外部電力100V入力
●ソーラーパネル150W
●鉛サブバッテリー(110A)
●インバーター(3000W)
●バックカメラ
●リアパーキングソナー(4カ所)
●10インチAndroidナビゲーション
●リアスピーカー
●JPSTAR専用レザーシート(運転席・助手席)
●脱着式ダイネットテーブル
●シンク
●給水タンク
●排水タンク
●室内LEDライト(天井、テーブルレール上)
●運転席裏カーテン
●エントランスカーテン
●分割クッション
●バンクベッド
●5つの収納棚
●ソファー下収納
●最後部下収納スペース



追加したオプション装備


大きく2つの目的に分けて以下のオプションを追加しました。

1. 車の走行に大きく影響を与えるもの
●リアワイドタイヤ
●リヤショックアブソーバー
●リヤスタビライザー


2. 車内で快適に過ごすためのもの
●エアコン
●FFヒーター
●マックスファン
●リチウム電池200Ah
●冷蔵庫
●ステップライト



あえて追加しなかったオプション


●テレビ

YOUTUBEをはじめとした動画視聴目的であれば、iPadやモバイルモニターなどで対応可能なため、あえてつけませんでした。

実際の購入価格は


私はHAPPY1+を正規代理店で見積もりを取った後、購入しました。

標準価格は消費税・諸費用込みで355万円。

私の付けたオプション装備の合計は70万円。

運送費や税金、保険料など20万円。

支払総額は445万円となりました。

値引きはありませんでした.

これらのほか、本社で購入する場合と違って車両運搬費(5万円)がかかりました。

※車両運搬費は購入する地域で異なる可能性があります.

※オプションを追加した際の価格についてはJPSTARのHP内でシミュレーションできます。

我が家のHAPPY1+の活用例


車内

我が家のHAPPY1+の使い方ですが、週末はよく家族で道の駅巡りをしたり、RVパークで車中泊をしたりしています。

家族でカードゲーム

そして自宅駐車場に止めている時は、離れの部屋として上の写真のように家族で使っています。

さらに、iPadを持ち込んでオンラインミーティングの場所として、テレワークにも活用。

購入後にわかったメリット&デメリット


では最後に、HAPPY1+を買って、約1年使ってみてわかったメリット&デメリットを紹介します。

使ってみて良かった点は


良い点は、こんな感じです。

●一人の時間が持てる

私は、家族と一緒にいるのが好きですが、時々一人になりたい時もあります。

そんな時は、「JPSTAR HAPPY1+」に乗って、ふらっと好きな場所に行きます。

自然の中で本を読んだり、iPadで作業をしたりします。

一人の時間を楽しんで、気分がリフレッシュできます。

●妻に日常の育児から離れてリフレッシュしてもらえる

私が子どもと出かけることで妻に 1人の時間を作ってもらい、自由に過ごしてもらえるようにしています。

車内

●仕事部屋としても最適

私の「JPSTAR HAPPY1+」には、エアコンや冷蔵庫、ヒーターなどが付いているので、快適に仕事ができます。

●重要なオンライン会議の時に邪魔が入らない

私は、仕事でオンライン会議をすることがあります。

でも、自宅では子どもが騒いだり、時たま部屋に入ってきて邪魔をしたりします。

HAPPY1+を離れの部屋として活用すればそのようなことにならなくて済みます。

●外出先でも屋内の遊びができる

私は、外で遊ぶのも好きですが、室内で遊ぶのも好きです。

カードゲームやボードゲームを持っているので、外出先でも、室内(車内)で遊べます。

雨の日や寒い日でも、JPSTAR HAPPY1+の中で楽しく過ごしています。

デメリットは?


●全高が2.5mあるので駐車場を選ぶ

車高がかなり高いので、利用する施設に屋根がある場合は、高さ制限を必ず確認しています。

●家族と一緒に就寝すると狭い

就寝定員は4名なのですが、家族全員で寝ると荷物の置き場がなくなってしまい狭いです。

家族で公園に出かける程度ならばいいのですが、車中泊となると極力荷物は減らさないといけません。

あとがき


個人の感想になってしまいますが、以下の条件に当てはまる方はぜひ「JPSTAR HAPPY1+」を検討してみることをおすすめします。

●大型のキャブコンを買うのは予算的に難しい
●納車まで長期間待てない
●普段使いのファミリーカーは残しておきたい
●夫婦2人や1人でも使いたい


この記事が、皆様のキャンピングカー選びの参考になれば幸いです。