フジカーズジャパン FOCS  VERTICE バンコン

最上位モデルにふさわしい!フジカーズのFOCS VERTICEでゴージャスな旅を!



常設ベッドにも荷室にもできる自由なレイアウト

フジカーズジャパン FOCS  VERTICE バンコン

スーパーロングの広い室内空間を活かし、車両前方には3列シートの乗車スペース、車両後方には常設ベッドや荷室としてマルチに使えるスペースがあります。

ギャレー機能は左サイドに集約されています。

走行時は3列のシートを使って全員が前向き乗車。

リビングモードでは2列目と3列目のシートを向かい合わせて対座ダイネットが誕生します。

就寝時にはシート展開によって2つのフロアベッドが生まれ、大人4名が就寝可能です。

フジカーズジャパン FOCS  VERTICE バンコン

なお、内装のファブリックなどはスタイリッシュなものからナチュラルなものまで、好みに応じて変更できます。

シート、フロア、カーテンをそれぞれオプションで用意します。

便利な収納に囲まれたダイネット

ダイネットで注目したいのは、各所にある工夫がこらされた収納

ハイルーフの高さを活かして頭上に巡らされたコンソールには食品や衣類を収納可能。

フジカーズジャパン FOCS  VERTICE バンコン

窓の周りに配置された壁掛けポケットは、眼鏡やスマートフォンといった身の回り品を収納するのに便利そうです。

フジカーズジャパン FOCS  VERTICE バンコン

壁の凹みを利用した薄型のウォールポケットには、タブレット端末やガイドブックなどを入れられるでしょう。

オプションでCarrozzeria(カロッツェリア)の13.3V型フリップダウンモニターを付けられるほか、19inch液晶テレビを設置可能。

後者を選択した場合は壁から伸びる可動式テレビセッターで、見やすい位置にテレビを移動できます。

大人4名が就寝できる2つのベッド

フジカーズジャパン FOCS  VERTICE バンコン

最後部の広々としたスペースは、ベッドマットをセッティングしたままにすれば常設ベッドとして利用可能。

182cm×140cmのダブルベッドになり、2人旅なら毎晩のシートアレンジが不要となります。

ベッドマットは二層ウレタンマットを採用し、快適な寝心地を確保しています。

このリアスペースはベッドマットを収納することでラゲッジルームとしても利用可能。

フジカーズジャパン FOCS  VERTICE バンコン

リアベッド下部に位置する両サイドのキャビネットにはキャンプ道具などを収納できるほか、電装システムが収められています。

一方、車両中央のダイネットスペースはシート展開により120cm×190cmのフロアベッドに。

フジカーズジャパン FOCS  VERTICE バンコン

ベッドの上にテーブルを出すこともできるため、お座敷スタイルでくつろげます。

ダイネットベッド、リアベッドを合わせて大人4名が就寝できるレイアウト。

リアベッド部にはオプションで仕切りカーテンを付けることができ、ツールーム仕様のようにもアレンジできます。

機能が集約されたギャレー

フジカーズジャパン FOCS  VERTICE バンコン

ギャレーはコンパクトながら、大容量49Lの冷蔵庫、シンク、カートリッジ使用のシングルバーナーが標準装備。

フジカーズジャパン FOCS  VERTICE バンコン

冷蔵庫の扉が前向きに付いており、ベッド展開時も問題なく開閉できる配置は技あり。

各19Lの給排水タンクを備えたシンクにはガラス蓋が付き、使わないときはすっきりと隠れます。

オプションの電子レンジは家具の中にビルトインされ、美しい外観を保っています。

壁には調味料ラックが付くほか、引き出しにはカトラリーの収納が可能で、家庭のキッチンのような使い勝手です。

フジカーズジャパン FOCS  VERTICE バンコン

家電や照明をコントロールするスイッチはギャレーのキャビネットに集約され、どこからでも手が届きます。

オプションでクーラーの搭載も可能

電源システムとして105Aのサブバッテリーを標準装備。

オプションでサブバッテリーの強化が可能なほか、リチウムインバッテリーへの変更も可能です。

車内調理をよくするなら、天井にベンチレーターをオプション搭載することもできます。

同じくオプションで、暖房器具となるFFヒーターや、冷房器具となるDC12Vクーラーの搭載が可能

居住地や行き先に応じて選択したいです。

まとめ

FOCSの最上位モデルにふさわしいVERTICE。

各所に設けられたポケットや照明など、細部にまで気配りが行き届いた贅沢な造作が魅力です。

バンコンの弱点である収納スペース不足も、リアベッド下の空間を有効利用することで解決しています。

リアは常設ベッドにしてダイネットで晩酌するか、あるいはダイネットをベッドにしてお座敷スタイルでくつろぐか、使い方のイメージがどんどんふくらみます。