犬2匹 

家族全員で旅を楽しむために!!犬連れ車旅の10の心構え




車内は快適な温度に


エアコン、排気ファン

車旅で過ごす車内の温度や湿度を愛犬にとって適切な環境に整えることは大切なポイントです。

いくら設備が整ったキャンピングカーだとしても、愛犬がいる後部座席やリア部分はエアコンが届かず暑かったり、寒かったりするケースもあります。

そのため、愛犬のいるスペース付近に温度湿度計を設置し、こまめに確認してみましょう。

もしも、温度が高かったり低かったりする場合は車内の空気を循環されるために、夏だけではなく冬もルーフベントやポータルファンを作動させることがおすすめです。

また、車旅中に車内に愛犬だけを残して置き去りにするのも危険を伴います。

愛犬を不安にさせないためにも、車旅中は一緒に行動して楽しんでくださいね。

走行中は安全確保を


犬 室内

ドライバーの膝の上に愛犬を乗せて運転すると乗車積載方法違反にあたることをご存知でしょうか?

意外と知らないドライバーも多く、助手席と運転席を行き来できるようにしている方が見受けられますが、それは大変危険です。

安全運転としてはもちろんのこと、犬も安全かつ安心して車で過ごすために、ある程度自由に体を動かせるクレートやゲージに入れてあげることも大切です。

大型犬などクレートやゲージに入れることが難しい場合はペット用のシートベルトなどを用いて、車内で動き回るのを予防してあげましょう。

十分な休憩を


親子と犬

愛犬とのドライブで大切な一つが「十分な休息」です。

人間動揺、愛犬も長旅を続ければ疲労が蓄積し、慣れない空間や旅に緊張や不安、興奮を感じれば犬も喉が渇きやすくなります。

脱水を予防するためにも、1〜2時間おきに休憩をして、水分補給やトイレ休憩、車外の空気を吸わせるために短時間の散歩もしてあげることが大切ですよ。

愛犬と共に楽しむ!


犬と散歩

愛犬との車旅の注意するポイントをいくつかご紹介しましたが、1番大切なことは「愛犬と楽しむこと」です!

せっかく一緒に旅行するのであれば、愛犬が喜ぶドッグランや犬専用の温泉などのスポットを見つけておきましょう。

そうすることで、「車で出かければ楽しいことがある!」と愛犬自身も感じるようになり、次の車旅ではさらにリラックスして車旅を楽しんでくれるようになります。

まとめ


愛犬との車旅は一見簡単そうにみえますが、実は配慮しなければいけないことが沢山あります。

コロナ禍によってペットを飼い始めた方も多いと思いますが、ぜひ今回ご紹介した内容に気をつけて、愛犬と安全で楽しい犬連れ旅行を満喫してくださいね!