エアストリーム

キャンプ初体験の夫婦に聞いた!!トレーラーのメリットと注意点!!




今回行った千葉県の有野実苑オートキャンプ場は大型車にも至れり尽くせり


 

 

オートキャンプサイト1

ここまでで解説したように制約も多いキャンピングトレーラーですが、今回行った山武市にある有野実苑オートキャンプ場は広いし設備も整っていて、大型車にもやさしい施設でした。

広大な敷地の中に、ソロキャンパーの方用から大人数のグループ用まで、大小さまざまなタイプのオートキャンプサイトが用意されていて、
大型のバスコン(バスをベース車にしたキャンピングカー)でも停泊可能な大スペースのキャンプサイトもあります。

キャンプ風景

薪ストーブを備えたログキャビンサイト、長期滞在も楽しいコテージタイプ、広めのサイトにテラスがついたキャンプサイトもあり、雨の日のキャンプが不安な方にもおすすめです。

そして、キャンピングトレーラー用のキャンプサイトですが、やはり広々としていて景観も良く私のお気に入りになりました。

ここではモータープールのように長期契約で留められているトレーラーのオーナーさんも多数います。

週末に自家用車でいらっしゃってキャンプを楽しむという遊び方ですね。

コテージ

このキャンピングトレーラー用スペースには、水道、電気の供給はもとより、日本では珍しく個別にダンプステーション(汚水処理施設)も設置。

日本有数の本格的オートキャンプ場と言えるでしょう。

ちなみに今回の利用料は、大人4人でキャンピングトレーラー用サイト1区画、風呂代と薪一束を購入して合計12,600円でした。

電源の使用と水道の料金もこれに含まれています。

1人頭3,150円はとてもリーズナブルだと思います。

※有野実苑オートキャンプ場の公式サイトはこちら
https://arinomi.co.jp/

まとめ


トレーラー1

キャンピングトレーラーはヘッド車とは別の分、同じ大きさのキャンピングトレーラーに比べて居住空間にゆとりがあります。

それに私のエアストリームは外観のデザインもカッコ良くて何度見ても惚れ惚れ。

ただ、運転・けん引・置き場所などで苦労があることも否めません。

対処方法としては、トレーラーのみ遠くの田舎のほうに停泊させておくという手もあります。

実際に有野実苑オートキャンプ場に長期停泊していたトレーラーも見かけました。別荘感覚ですね。

何にしてもいろいろと大がかりなのがキャンピングトレーラーですが、そんなめんどくささもおもしろがって今後も楽しんでいきたいと思っています。