モーターホームと夕暮れ

モーターホームを使い倒す!




自宅とオフィスを連れまわす


車内

旅行や趣味で使うことが多いキャンピングカー。

でも遊びだけに使うわけではありません。

私の場合は仕事柄出張やワーケーションの場面でもモーターホームは欠かせません。

2週間のロングトリップとなると、さすがに合間で仕事をする必要が出てきます。

ただし「空き時間」を使ったり天気が悪い日を当てたりしてうまくやりくりをするのですが。

そんなことも、身の回りの殆どの物を持って行っている「自宅」ならでは。

そこにPCとネット環境があればオフィスと同じことはできるわけです。

天気の良い日にビーチの駐車場で、波音を効きながらデザイン作業。

ソーラーで発電された電気でPCを使い携帯経由でデジタル入稿。

オフグリッドなこんな仕事環境も大型モーターホームならストレスはありません。

車内空間が広ければ、自分以外の人が一緒でも別々の時間を過ごすこともできますし、仕事ならデスクで効率の良い作業が可能です。

ビル風景

どこにでも「自宅とオフィス」を持ち運べるわけですが、それは海や山に限ったことではありません。

郊外へのエクスペディションには、必ず街を抜ける瞬間がやってきます。

そんな時は格好のチャンス。

街でショッピングをしたり、おいしいレストランを予約したり。

そして、たまった洗濯をランドリーで洗ったりと、街中でできることやりたいことも沢山あるんです。

よほどの都市部で無ければ駐車場は止められる可能性も高いですし、繁華街でも探せば私のモーターホームでも入れる場所があります。

北海道に行ったときは札幌のすすきので食事するので止める場所を探したら数か所可能な場所がありました。

鹿児島に行ったときには駐車場に止めてタクシーに乗って夜の繁華街へ。

また タクシーで戻ってきたりとそこがまさに「自宅」のようですね。

使い方、遊び方は無限大


キャンピングカーやモーターホーム、車内で過ごすことができる車を手に入れたら「自由を満喫しよう」

キャンプ場だけでなく、だれも立ち寄らない公園やパーキングでも良い。

チェックインの時間や予約に縛られない自由であいまいな旅をしてみてほしい。

アウトドアスポーツや、観光地でのアクティビティーにも積極的に取り組んでみたらいかがですか?

釣りやトレッキングなんかも良いですね。

私は色んな所に泊まります。

どこで泊まるにしても「マナー」は特に気を付けることが大切です。

大きな車体は目立ちますが、車内が広く生活の全てを自前で賄えるので、駐車中は散歩や外出以外で外に出ることはありません。

周囲に迷惑をかけたり不快に感じられるようなことは絶対に避けたいものです。

どのような場所で安心して眠れるのか。

どうすれば周囲に迷惑をかけないで車内で過ごすことができるのか。

それにはどんな設備が必要で、どのような車両が最適なのか。

沢山旅に出かければこれらが自ずと見えてきます。

RVパークのような所なら安心ですね。

「私はこんな使い方、遊び方」でとても充実したモーターホームライフを実現しています。

次のロングトリップが待ち遠しい。

皆さんも「自由」を手に入れて、これまで経験したことのない旅の世界を楽しんで欲しいと思います。