エアコンなし車中泊に使ってよかった扇風機&サーキュレーター+おすすめモデル
網戸の併用が有効
USBファンなど風を体に当てるための機材をご紹介してきましましたが、密閉した室内では適切な効果が得られません。
暑さを凌ぐためには、車の窓やスライドドア、バックゲートなどを開放し、風通しを良くする工夫が合わせて必要となります。
しかし、セキュリティー的にフルオープンは心配。
そこで、私たちが使用しているのは、両側スライドドアの窓に取り付けるタイプの網戸となります。
私たちが使っている網戸は、アイズアールブイのウィンドー・バグネットです。エブリワゴンのスライドドア用で、価格は¥11,880で少し高めですが、値段相応の品質と使い勝手の良さがあります。
<ウィンドー・バグネットを選ぶときのポイント>
・常時設置:窓の開閉ができ、いちいち設置したり外したりの手間要らず
・セキュリティー:夜間の安全性がある程度確保できる
・通気性:両側を開放できるので風通しが良い
■このほかおすすめの車用網戸
こちらの製品は、停車時に限りますが取り付けたままで後席の窓の開閉が可能。
車中泊の際にマグネットにてドアに貼り付けることで、使用できます。
スライドドア用で¥3,000程度と、コスパに優れるので走行時の窓の開閉が必要ない場合はおすすめです。
セイワ(SEIWA)
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今回は、居室用エアコンのない軽キャンピングカーで夏を乗り切るアイテムをご紹介しました。
紹介したアイテムを活用することで、エアコンを設置しなくても、比較的快適に過ごすことができます。
しかし、猛暑を完全に乗り切るには、無理をしないことが大切です。
車中泊の場所選びは、涼しい場所を選ぶ。
合わせて、体調を管理し、具合が悪くなる前に涼をとったり、水分や塩分の補給をしたりするなどの対策も必要です。
しばらくの間、暑さが続きますが、皆さんもが安全な車中泊を楽しむために、参考にしていただければ幸いです。
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