車中泊飯や普段使いにも便利!サンコーの2段式超高速弁当箱炊飯器のレビューと、実際に使っている様子をご紹介!
普段どのように使っている?
それでは実際に、筆者が普段使用している使い方をご紹介します。
車中飯用(大人用)
車中泊の際、サンコーの炊飯器を使った大人用のご飯で作るので多いのがレトルト食品を使った、まさに簡単なもの。
下の段は通常通りご飯を炊き、上段にはカレーやビーフシチュー、牛丼の素などを封を開けて一緒に温めます。
さっと作れてアツアツなものを食べれるので、子供達が寝た後の夜食にもピッタリです。
車中飯用(子供用)
車中泊の際に困るのが子供用のご飯です。
大人と同じものにすると、どうしても塩分や栄養素の偏りが心配になります。
その上せっかく作っても食べないことも日常茶飯事なので、子供が好きな料理と野菜を組み合わせながら作ることを意識。
特に作るのが多いのが子供が好きなパスタやハンバーグ。
作り方は下の段で早ゆでパスタと水を入れセットします。
そして上段には自宅で作って冷凍しておいた野菜たっぷりハンバーグや唐揚げ、道の駅で購入した生野菜などを入れてスイッチをON。
パスタは少し水分が残っていますが、上の段で蒸された野菜とケチャップをパスタと絡めればあっという間にナポリタンの出来上がりです。
また冷凍されていたハンバーグや唐揚げも子供が食べれる柔らかさに完成。
容器が熱いので、子供用の器にうつし変えれば、子供用ご飯の出来上がりです。
乳児の離乳食用
わが家には0歳の赤ちゃんがいますが、車中泊で離乳食を一から作るのは、なかなか大変です。
ベビーフードを利用する手もありますが、コスパが良いとは言えません。
そこで自宅で作って冷凍していた離乳食や、離乳食用の国産冷凍食品等を上段にセット。
下の段は赤ちゃんでも食べれる柔らかさにするため、お米0.2合分に対し0.5合分の水を入れてセットすれば完成です。
粥は月齢に合わせてお米や水分量を調節すれば簡単にできるので離乳食用として自宅で使うのにも便利です。
主人のお弁当用
電子レンジを使えない仕事先にお弁当を持参する方にとって、サンコーのお弁当箱はまさに画期的!
わが家の主人も外仕事ですが、サンコーのお弁当箱を購入してからは毎日出来たてのようなお弁当を食べられています。
冬場は温かいご飯が重宝するのは当然ですが、夏場もしっかり冷やしたお弁当を持参し、直前で加熱することができるので、食中毒のリスクも軽減し安心です。
職場に電源がない場合はポータブル電源と一緒に持ち運ぶことになりますが、夏場の食中毒の心配は減る上に、寒い冬はアツアツのご飯が食べられるのでオススメです。