タイヤの空気圧管理アイテムの紹介

5人家族のキャンピングカーで使用中!ズボラな人向けタイヤの空気圧管理アイテム!




マキタMP180DRG(充電式空気入れ)とは?


充電式空気入れ

測ることも大切ですが、空気圧に異常があったらすぐに空気を補充しなくてはいけません。

私が使っていて、おすすめもしたい空気入れはマキタMP180DRG

本体・バッテリー・充電器がセットになった充電式空気入れです。

Yahooショッピングで、3万円くらいで購入しました。

満充電で、普通自動車のタイヤ(215/60R16)を、空気の入っていない状態から設定空気圧まで11回入れることができます。

空気圧の設定範囲は20~830kPa

空気入れのアタッチメントは下記の4種類が付属していて、いろいろな用途で使えます

・オートバイや乗用車で使用する『米式バルブ』
・一般的な自転車で使用する『英式バルブ』
・『ボール用アダプタ』
・『浮き輪用アダプタ』



使用方法や実際に使用した感想


使用方法はとても簡単で電源を入れたら+-ボタンを押して入れたい空気圧を指定する(前輪615kPaに設定した状態)

充電式空気入れ

電源の入った状態でノズルを取り付けると現状の空気圧が表示されます。

充電式空気入れ

↑上の写真は右前のタイヤですが現状が555kPaです。

先ほどのエアモニ4の右前の表示は5.6㎏f/㎠でしたので両方とも信頼することができます。

後はレバーを握り続けるだけ。

設定した空気圧まで入ったら自動で停止してくれます。

充電式空気入れ
ただ後輪に空気を入れるときは少し面倒。

奥側のタイヤはノズルが手前を向いているので、それほどのやりにくさはありませんが問題は手前のタイヤです。

ノズルが奥側に向いているため慣れるまでは空気入れのノズルを取り付けることが難しく手こずりました。

充電式空気入れ

注意点としては空気を入れる際のコンプレッサーの音が以外にうるさいため、深夜や早朝に使用することはおすすめしません。

キャンピングカーの空気入れには最適!


この充電式空気入れを購入するまでは、いつも行くガソリンスタンドやディーラーで空気を入れていました。

やはりキャブコンは目立つのでおでかけするたびに空気圧を確認するのはだんだんと申し訳なくなり気が引けるようになってしまいました。

そこでいろいろ探していたところMP180DRG(充電式空気入れ)を見つけました。

なぜキャンピングカーに最適かと言うと『最高圧力が830kPa』であること。

わが家のZILは前輪が600 kPaで後輪が400kPaですが、余裕をもって使えます。

もう一つはやはりマキタということで信頼のできる日本メーカーであること。

いくらこまめに管理していても入れようとしている空気圧と実際に入った空気圧が違っていては管理する意味が無くなります。

家族の命を預けている重要なタイヤの空気圧。

国産メーカーの空気入れということで安心です。

実際に誤差が無いかディーラーで確認しましたがほぼ誤差なしでした。

持ち運びができるサイズ』なのもいいです。

本体と充電器の入っているケースをそのまま車に載せて置くのもできます。

さらに、本体とバッテリーだけなら荷室に余裕がなくても全く問題なく置いておけます。




まとめ


エアモニ4とマキタMP180DRG(充電式空気入れ)の紹介をしてきました。

キャンピングカーのタイヤの空気圧管理にはエアモニ4でタイヤの状態をリアルタイムに監視。

マキタのMP180DRG(充電式空気入れ)で空気圧を調整する。

この2つのアイテムがあれば、完璧とまでは言えないものの、タイヤの空気圧管理に関してかなり安心できます。

大切な人や大切な家族の命を預けているタイヤです。

ぜひ試していただき安心安全な車旅を楽しんでもらえればと思います。