BOSCH コードレスクリーニングブラシ

【BOSCH コードレスクリーニングブラシ】特徴や使い方、評判など紹介




BOSCH コードレスクリーニングブラシを使用する際の注意点


ブラシの回転音はやや大きめ


ブラシを回転させたときの回転音はやや大きめといった印象です。音量を計測したところ、80デシベルほどありました。

80デシベルは鉄道の線路脇ほどの音量で、耳障りに感じるほどではありませんが、長時間使用するとうるさいと感じるかもしれません。

ソフト磨きパッドでも力加減によって傷が付くかも


付属しているソフト磨きパッドは、ハード磨きパッドよりもスポンジの表面がソフトになっています。とはいえ、磨く場所によっては、傷が付く可能性もあります。車のホイールに傷が付くことはありませんでしたが、使用時は力の加減に注意してください。

面積の広い部分の磨きには不向きかも


車のボンネットやドア部分など、比較的面積の広い部分を磨くときは、ブラシが小さいので、時間がかかります。そのため、コンパクトな筐体を活かして、手の届きにくいドアノブ周りやホイールの隙間部分などの磨きに最適です。

充電しておくだけ!使い方は簡単


BOSCH コードレスクリーニングブラシの使い方を確認しておきましょう。

1.付属するMicro USBケーブルを使い、本体を充電しておきましょう。家庭用の電源コンセントはもちろん、モバイルバッテリーからも充電可能です。

2.ブラシを取り付ければ準備完了です。なお、付属するソフト磨きパッドやハード磨きパッド、ディティールブラシを使う場合には、本体と付属ブラシの間にパッドホルダーを挟み込んでからでないと使用できません。

電源ボタン

赤い部分が電源ボタン



グリップ部分の赤い電源ボタンを押せばブラシが一定間隔で回転します。電源ボタンは誤作動を防ぐために、少し強めに押し込まないと反応しません。

口コミの評価を実際に検証


実際に通販サイトに書かれている口コミの評価の真偽は本当なのかどうか、実際に検証してみました。

USB端子は濡れても大丈夫?


本体にある充電用のUSB端子にはカバーがなく、端子がむき出しになっています。濡れたら充電できなくなってしまうのでは?といった口コミがありましたが、濡れても問題なく充電できました。

本体

充電用のUSB端子にはカバーがないが、防水性能には基本的に問題ない



ただし、USB端子は電気を通す部分なので、水に濡れないほうが賢明だと思います。水に濡れると故障の原因になる可能性もあるので、濡れないように気を配りながら使う必要はありそうです。使い終わったら確実に拭き取るようにしてください。くれぐれも水中での使用は避けてください。

回転速度が遅い?


口コミでも指摘がありましたが、ブラシの回転は決して速いとは言えません。しかし、回転が速すぎないことで、傷が付きにくくなっているという利点も。

回転速度が一定間隔なので、負担なく均一に磨けるので使うメリットはあると思います。

BOSCH コードレスクリーニングブラシに関するよくある質問


バッテリーはどのくらい持ちますか?


内蔵されているバッテリーは1.5Ahです。洗車を約1時間かけて行い、ブラシのオン・オフを繰り返しましたが、問題なく使用できました。

そのまま充電せずに、別の用途で使用したところ、15分ほどでバッテリーが切れました。使用状況にもよりますが、1時間ほど使用したら充電した方が良さそうです。なお、急速充電には対応していませんが、40~50分ほどで充電が完了します。

車のガラスの油膜取りやヘッドライトの磨きには使えますか?


どちらも使用可能です。車のガラスやヘッドライトであれば、ソフト磨きパッドに溶剤を塗布して磨くと効果的です。ただし、力を入れすぎたり、ハード磨きパッドを使ったりすると傷が付く可能性もあるので、注意してください。



撮影:室井大和

ライター:室井大和
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