目次
車中泊におすすめの除菌グッズ2.シュッとするだけで清潔！「除菌スプレー
「除菌スプレー」があれば、シュッとスプレーするだけで、車内の隅々まで手軽に除菌することが可能になります。
布団などの寝具やクッション類にもスプレーしておけば、いつても清潔さを保つことができ、気持ちよく使用することができます。
ただし、除菌スプレーは商品によって手や体にも使えるものと、そうでないものがあります。
「体にも使える」「口にするものにも使用可能」などの記載がある商品を選ぶと安心です。
子供やペットがいる場合も同様に、パッケージ裏面を注意深くチェック！
商品をよく理解し、用途や使用する場面に合わせて購入するようにしましょう。
車中泊におすすめの除菌グッズ3.手を洗えない場所で大活躍！「消毒ハンドクリーム」＆「除菌ジェル」
現在ではあらゆる店舗や施設に消毒液が置かれています。
しかし除菌・消毒液を設置していない場所もまだまだたくさんあるため、カバンに入れて持ち歩いているという方も多いのではないでしょうか。
筆者も個包装になっている除菌ハンドジェルと、消毒効果のあるハンドクリームを常にカバンに入れておくようにしています。
特に除菌ジェルは個包装になっているため、ボトルタイプに比べて持ち歩きがラクな上に液漏れの心配もありません。
毎回新しいものを開封して使うことができるため、衛生面でも安心です。
店舗や施設にある消毒液では手が荒れてしまう・・・、という方には、消毒効果のあるハンドクリームがおすすめ。
消毒しながらも手指を潤わせることができるため、乾燥＆敏感肌の筆者も常に持ち歩いてこまめに使用するようにしています。
「ハンドソープや石鹸がなく手が洗えない」なんて場面でも、除菌ジェルや消毒ハンドクリームがあると安心です。
車中泊におすすめの除菌グッズ4.ハンドソープがないトイレも安心「ペーパーソープ（紙石鹸）」
車中泊時にキャンプ場の炊事場や公園内のトイレを利用した際、「消毒液はあるけどハンドソープを置いていない」ということが何度かありました。
トイレを使ったあとは毎回必ず手を石鹸で洗いたい！と思っていても、自宅で使っているようなポンプ式のハンドソープを、ボトルごと毎回トイレまで持参するのも大変です。
仕方なく消毒液や除菌ジェルなどの使用でごまかしていたのですが、やはりきちんと石鹸で洗わないと気持ち悪く「どうしたものか・・・」と悩んでいました。
そんなとき、たまたまいただいたのが、昔懐かしのペーパーソープ（紙石鹸）。
ペーパーソープは小さくて薄いため、カバンの中でスペースを取りません。
必要な時にサッと取り出し、すぐに手を洗うことができる点もポイントが高いです。
洗ったあとのスッキリ感もしっかりとあり、固形石鹸やハンドソープで手を洗った時と大差ありません。
ハンドソープを持参したいけど大きいし液漏れも心配、というときにはペーパーソープ（紙石鹸）がおすすめですよ。
除菌グッズと一緒に！「マスク」も忘れずに持参して
コロナ禍の車中泊旅で、除菌グッズと一緒に必要になってくるのが「マスク」。
筆者は車内にいるときや、屋外であまり人が多くない場所ではマスクを外しています。
しかし、高速道路のサービスエリアや道の駅、スーパーや飲食店、トイレなどを利用する際、マスクが必要になる場面はまだまだ多いのが現実です。
そのためカバンの中や車内にマスクを複数枚常備しており、必要な場面でサッと取り出しすぐに使えるようにしています。
筆者が使用している使い捨てタイプのマスクは、ゴムの部分がはずれて壊れてしまうことが何度かありました。
壊れてしまうことも考慮し、多めに持っておくと安心です。
「除菌グッズだけではちょっと心配」という場面に遭遇しても、マスクがあることにより安心して過ごすことが可能となります。
トラブル防止の観点からも、マスクは忘れずに持参するのがおすすめです。
車内スペースや車中泊スタイルに合わせて、最適な除菌グッズを選ぼう
今回は、車中泊の際に手軽に使える＆持ち運び可能な「除菌グッズ」をいくつかご紹介しました。
紹介したアイテムはどれも筆者の私物で、車中泊だけでなく日頃から実際に使用しているものばかりです。
除菌グッズは1つだけではなく、数種類を同時にバッグにいれたり車内に積んだりして「気になった時、いつでもすぐに」使えるようにしています。
当然その分荷物は増えてしまうのですが、このご時世ですから、安心しておでかけを楽しむためにも除菌グッズは必要です。
新たにスペースを作ったり収納アイテムを追加しなくても、車内の荷物やバッグにいれっぱなしのアイテムの中から使用頻度が低いと思われるものを減らすことで、除菌グッズを保管する場所を確保することは可能です。
ぜひ今回の記事を参考に、車内のスペースや個々の車中泊スタイル、除菌・消毒の頻度に合わせて、最適な除菌グッズをチョイスしてみてくださいね。
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