車中泊で大活躍!バスタオル・フェイスタオルの便利な使い方
目次
タオルの便利な使い方2.タオルケット・シーツ・枕カバーとして
バスタオルなら、大きめの枕を包んで「枕カバー」として使うことができます。
枕カバーが汚れてしまった時の代用としてもおすすめですし、髪が少し濡れているときでも、枕が濡れるのを気にせず、安心して眠れます。
また布団やマットの上に敷いてシーツ代わりにしたり、夏場はお腹にかけてタオルケットとして使うことも可能です。
さらに、冬の寒い夜など「持参した布団だけでは寒くて寝付けない・・・」、というときなどは、布団とは別に、首や肩周りにバスタオルを追加でかけておくのがおすすめ。
冷気が入る隙間がなくなり、布団からでている肩や首周辺をしっかりと覆うことができます。
とても温かくなり、ぐっすりと眠ることができますよ。
タオルの便利な使い方3.「シートカバー」として使えば汚れ防止に
バスタオルをシートに敷いて「シートカバー」として使うのもおすすめ。
雨や泥、飲み物の汚れ防ぐことができるだけでなく、プールや海で思い切り遊んでいるときの食事休憩時などにも役立てることができます。
シートにバスタオルを敷いておき、水着のまま座席に座って飲食が取れたり、ちょっとひと休みできると、かなり助かりますよね。
また夏の暑い日に直射日光が当たって座席が熱くなってしまった・・・!なんてときにも、バスタオルのシートカバーが役立ちますよ。
タオルの便利な使い方4.「ひざかけ」や「ストール」がわりにもなる
夏場だから半袖でOK!そう思って羽織れるものを何も持たずに車中泊に出かけた際、朝晩に気温がグッと下がり、冷え込んでとても寒かったことがありました。
また真冬などは、かなり厚着をしていても寒さを感じてしまうものですよね。
そんな時にも、バスタオルやフェイスタオルが役立ちます。
バスタオルを肩からかけてストール代わりにしたり、フェイスタオルを首にくるっと巻き付けるだけで、冷気を避けて温かく過ごすことができますよ。
さらに足元が冷えるときには、膝上にバスタオルをのせてひざかけ代わりにするのもおすすめです。
タオルの便利な使い方5.「レジャーシート」としても使える!
天気の良い日には、公園やキャンプ場など屋外でランチをしたり、コーヒーを飲んだりしてのんびりと過ごすと、とても気持ちがよいですよね。
そんな「屋外で過ごしたい」というときには、タオルを芝生の上などに敷いてレジャーシート代わりに使用するのがおすすめ。
大きめのバスタオルを使用しても良いですし、フェイスタオルのような小さいタオルでも、お尻の下に敷いてしまえば服が汚れるのを防ぐことが可能になります。
あとは折り畳みのミニテーブルを用意するだけで、どこでも手軽にピクニック気分を味わうことができますよ。
タオルの便利な使い方6.「車内の拭き掃除」に
車内に、ペットボトルの水やコーヒーなどのドリンクをこぼしてしまった!そんなときには、タオルを布巾や雑巾代わりに使用してみてください。
水分をしっかりと吸収した上で、汚れまで拭き取ることができるタオル。
複数枚あることで、サッと水分を拭き取ることができるだけでなく、大量に水分をこぼしてしまったときにも比較的短時間で手間をかけずに片付けができます。
特に小さなお子様と一緒の車中泊シーンでは、タオルがたくさんあることで安心して車内での飲食を楽しめるようになるのではないでしょうか。
タオルの便利な使い方7.「ペット用の敷物」にも
車中泊旅に、ワンちゃんやネコちゃんなどペットを一緒に連れていく、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ペットを連れて行った際には、車内に大きめのバスタオルを敷いておき「ペット用の敷物」として使ってみてください。
車内でペットたちが過ごす時間やお散歩のあとなどは、タオルを敷いておくことで車内の汚れを防ぐことができますし、動物たちもふわふわのタオルの上で気持ちよく過ごすことができます。
またもしペットが車内を汚してしまっても、敷いていたバスタオルで汚れを拭き取り新しいものと交換してあげることで、ペットが安心する清潔な場所を確保し続けることが可能になります。
便利なタオルをたくさん積んで、車中泊にでかけよう!
今回は、「バスタオル」や「フェイスタオル」を車中泊中に便利に使うためのアイデアをご紹介しました。
お風呂や洗面に使う分よりも数枚多めに持参することで、車中泊の多くの場面でとても便利に使うことができるタオル類。
今回ご紹介した使い方以外でも、車中泊中のさまざまなシーンで大活躍すること間違いなしです。
次の車中泊では、もしものときに備えていつもより多めに車に積んでおいてみてください。
きっと、車中泊の「困った」をいくつか解決することができますよ。