車中泊に必要な装備とは? 軽キャンピングカーで使える便利アイテム10個
目次
車中泊を快適にする装備をイメージしてみる
装備を絞るためには、まず自分たちの車中泊のスタイルを考えてみましょう。
どのように旅を楽しむかによって、必要な装備が変わってきます。
軽キャンピングカーは、装備を多くしてしまうと車内が狭くなり、車体も重くなってしまいます。
私たちの場合は「狭さを解消し、朝まで快適に寝られる」というポイントを大切にすると、必要最小限の装備になりました。
軽キャンピングカーにおいて、なにを大切にするかを明確にすることで本当に必要なものが見えてくると思います。
車中泊を快適にする便利アイテム
軽キャンピングカーの装備を最小限にした場合は、省いた装備を補うために必要なアイテムを適宜追加していきましょう。
先述したものもありますが、あらためて車中泊を快適にするために私たちが使っている便利アイテムを紹介します。
ポータブル電源
ポータブル電源は「エコフローリバープロ」を使っています。
容量は720whであり、扇風機や電気毛布などの季節家電は8時間ほど使うことができます。
1泊2日の車中泊ならポータブル電源で十分快適に過ごせるでしょう。
「エコフローリバープロ」は約1.6時間でフル充電できるので、出発当日でも充電が間に合います。
LEDランタン
車中泊で使用するライトは明るすぎるものはやめた方がいいと思います。
以下の3つは明るさが選べ、暖色系の光にもできるのでおすすめです。
・DODのソーラーポップアップランタン
・ぷちキャンオリジナルのLEDランタン
・ダイソーのライト
DOD(ディーオーディー)
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カーテン(サンシェード)
以下のサンシェードは、冬の冷気や夏の日差しを防いでくれます。
吸盤がついているので、取り外しが簡単におこなえます。
・スズキエブリイの純正のサンシェード
・ゼンポーのサンシェード
扇風機(夏)
扇風機は「MONOYOI」を使っています。
首振りが上下左右に動くので、車内の空気を循環させることができます。
対応面積が20畳と広く、「強」にすれば風がしっかりと当たるので夏でも快適に車中泊ができています。
網戸(夏)
網戸は私たちが乗っている軽キャンピングカー「ぷちキャン」のオプションのものです。
スライドドアの窓わくにネジで固定するため、外れる心配はありません。
夏は虫が多く、特に夜は車内の灯りに集まってきます。
網戸は虫の侵入を防ぐことができるので、設置することをおすすめします。
電気毛布(冬)
SANYOの洗える電気毛布をマットの上に敷くことで、冬の車中泊でも寝袋だけでかなり暖かくなります。
カイロ(冬)
カイロは貼るタイプのものもあれば、貼らないタイプもあります。
身体が冷えやすい方は、貼るタイプのカイロを使用することで寒さをしのぎやすくなるでしょう。
貼らないタイプのカイロは持っているだけで暖かいので、ポケットに入れておけば気軽に手指を温めることができます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
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着る毛布(冬)
ニトリの「着る毛布」は、フードがついていて全身を暖かくできます。
着る毛布を羽織れば、暖房代わりになります。
着る毛布を着たまま寝袋に入ると、暖かいまま眠りにつけます。
普通の毛布やブランケットよりもかさばらないので、コンパクトに収納できるのもおすすめポイントです。
アクア(AQUA)
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電気ひざ掛け(冬)
Sugiyamaの電気ひざ掛けは、食事中や運転中に使っています。
足や腰回りに使いやすく、朝晩の冷え込みにも対応できます。
椙山紡織(Sugiyama Spinning and Weaving)
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湯たんぽ(冬)
湯たんぽは、冬の車中泊でもかなり暖かく過ごすことができるアイテム。
電気毛布や電気ひざ掛けだけでは寒いという方は、使ってみてもいいかもしれません。
まとめ:シンプル装備でも車中泊は快適にできる!
キャンピングカーは「車内を快適に!」とついつい装備を多くしてしまいがちですが、軽キャンピングカーの場合は装備を多くすると室内がせまくなって、かえって不便に感じることも。
私たちは必要最低限の装備でも、便利なアイテムを活用することで、快適に車中泊を楽しめています。
今回私たちが紹介した装備やアイテムを参考にして、素敵な車内空間を作ってください。
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