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車中泊にピッタリなおすすめの電子レンジ4選。電子レンジの選び方まで解説



車中泊おすすめの電子レンジ4選

では、実際に車中泊におすすめの電子レンジ4つ紹介します。

山善(やまぜん) 17L 電子レンジ YRM-HF171

山善の単機能電子レンジです。

ヘルツフリーで、950/1300W(50/60Hz)と50hzの利用なら1000W以下で利用できるため、消費電力を抑えることができます

操作方法

周波数の切り替えも簡単で、ボタン1つで変更OK。

また、ターンテーブルタイプでムラなく温めることができ、インスタントごはんを簡単に温めることができるオートメニューがあり、使い勝手も良いです。

実売価格も税込で1万円を切っており、安価な車中泊用の電子レンジを探したい人におすすめです。

シロカ ミラーガラス電子レンジ 18L SX-18D132

シロカの単機能、ヘルツフリーレンジです。

スタイリッシュなデザインでお洒落な雰囲気。オート機能が充実しており、肉、魚、野菜など、温めるものに合わせて、適切な温めができる高機能さが魅力です。

操作方法

低出力の100Wでも利用できるため、調理の下準備をする際に電子レンジを使いたいときにも利用しやすく、フラットテーブルで掃除もしやすくお手入れも簡単です。

日立 電子レンジ 17L HMR-FS182 W

日立の単機能レンジです。

本体重量が8.8kgとかなり軽めで、持ち運びや収納の度に移動させるのも比較的楽にできます。

庫内有効寸法が29.5cmと幅広く、出し入れが楽で、おかずを複数一度にを温めたりするのに便利です。

操作方法

また最大800Wの温めにも対応しており、調理の時短にも向いています。

パナソニック 22L NE-FL100-W

こちらはパナソニックの単機能電子レンジです。

900Wインバーターと蒸気センサーですばやく温め。

広々としたフラットな庫内で、容量は22Lと余裕なので、大きめのお弁当などを温めるのに便利です。

マイクロ波を撹拌(かくはん)する「スクリューアンテナ」があるため、解凍が得意ということなので、チンして食べるだけでなく、ちゃんとした調理をしたいときの下準備にも使えるでしょう。

車内に電子レンジを設置するときの注意点

車内に電子レンジを設置するときには以下の注意が必要です。

■しっかりと固定or落ちないように収納

電子レンジが走行中に落下しないように、しっかりと固定させるか、扉付きの棚や床下の収納スペースに移動させましょう。

電子レンジは軽くても8kg程度の重さがあるため、落下してしまうと他の機材を壊してしまったり、床に傷を付けてしまったりする危険性があるからです。

■製品の寿命が縮む可能性がある

走行中はどうしても、車は揺れます。

電子レンジは精密機械なので、車の振動によりダメージが蓄積され、自宅で使うよりも壊れやすくなる可能性があります。

「自宅と車中泊用の電子レンジを併用する」のも、1つの選択肢ではありますが、買い替えの時期が通常よりも早くなる可能性があるため、車中泊用の電子レンジは別で用意するのがおすすめです。

まとめ

車中泊におすすめな電子レンジを紹介しました。

電子レンジがあれば、車中泊での食事の準備が楽になり、調理の幅も広がるため、より快適な車旅につながります。

繰り返しになりますが、車中泊用に電子レンジを購入するときは

● 消費電力が少ないもの
● ヘルツフリーなもの
● コンパクトサイズ
● 単機能

この基準にあった電子レンジがおすすめ。

よりよい車中泊ライフを送れるように、ぜひ参考にしてみてください。