【広島県】温泉あり、すっぽんあり!旅の疲れを癒してくれる道の駅「スパ羅漢」

【広島県】温泉あり、すっぽんあり!旅の疲れを癒してくれる「道の駅 スパ羅漢」



道の駅スパ羅漢


道の駅スパ羅漢

広島県と島根県、山口県の県境付近、中国山地に含まれる山間部に位置する道の駅「スパ羅漢」。自然に囲まれ、静かな景観、美味しい食事、温泉などが魅力です。道の駅でありながら、しっかりとした観光施設として整えられており、休日のお出かけにもぴったりの場所です。

道の駅 スパ羅漢
所在地:〒738-0226 広島県廿日市市飯山21-5
TEL:0829-72-2221
営業時間:各施設により異なりますので公式サイトをご確認ください
休館日:第1・第3水曜日(祝日の場合翌日)、年末年始(12月30日~1月2日)
駐車場:34台
トイレ:有
入浴施設:有
公式サイトはこちら
※掲載されている情報や写真については最新の情報ではない場合があります。必ずご自身で事前にご確認の上ご利用ください。



車中泊をする際の注意点


施設自体は20時で閉館となりますが、駐車場、トイレなどの館外に関しては24時間利用可能で車中泊もできます。施設内には、「売店」「食堂」「温泉」が設置されているので、とても便利。

注意点としては、周辺はツーリングに最適な山道となっており、夜間でもバイクで走られる方が多いので、騒音が気になる場合もありそうです。

・ご利用は仮眠や休憩程度とし、長時間滞在はしないようにしましょう。
・各道の駅のルールを守って利用しましょう。



食べておきたい名物グルメ


ひとりすっぽん鍋


道の駅スパ羅漢 スッポン鍋

併設されている「羅漢食堂」では、食事が楽しめるようになっています。豊富なメニューの中でも、おすすめは新名物ひとりすっぽん鍋(1500円)です。この値段ですっぽん鍋を食べられるのはかなりお得感があります。

道の駅スパ羅漢 すっぽん雑炊

ご飯と卵を入れてすっぽんのエキスを味わう〆の雑炊も最高です。旅の疲れを一気に回復してくれそうなすっぽん鍋、ぜひ食べて見てください。

道の駅スパ羅漢 すっぽん

食堂前には、水槽で飼われたすっぽんがお出迎えしてくれます。

地域の情報発信も


道の駅スパ羅漢 工芸

館内には、地元周辺や広島名産の食品や工芸品が数多く販売されています。

道の駅スパ羅漢 ジャム

「ルバーブ」のジャムはとっても珍しいです。独特の酸味と砂糖に漬けられたことによる甘さが絶妙にマッチしている、ぜひ食べてみてほしい商品です。

道の駅スパ羅漢 イベントチラシ

また館内には周辺地域のイベントやスポットの情報などのポスターがたくさん貼ってあり、地域の情報発信を積極的に行っている道の駅だとも言えます。

旅の疲れが癒される「羅漢温泉」


羅漢温泉

出典:広島県観光連盟



道の駅「スパ羅漢」には名前の通り温泉があります。広島県ではめずらしいラドン泉で弱アルカリ性の湯は、関節の痛みや高血圧等の内臓疾患にも効果があると言われています。施設内には大浴場や露天風呂も完備されおり、隣には清廉な渓流もあるので、ロケーションとしては抜群です。

周辺の観光スポット


女鹿平温泉・めがひらスキー場(車で約20分)


女鹿平温泉・めがひらスキー場

出典:女鹿平温泉・めがひらスキー場



人工造雪機や人工降雪機が整備されているのでシーズン中はいつでも良いコンディションでスキーを楽しむことができます。しかしなんと言ってもこのスキー場の特筆点は山頂から2,300mのロングダウンヒルを体験できる雪山です。毎年12月上旬ぐらいから3月の中旬ぐらいまで営業しています。

女鹿平温泉・めがひらスキー場
所在地:〒738-0301 広島県廿日市市吉和4301
TEL:0829-40-3000
営業時間:公式サイトをご確認ください
公式サイトはこちら



ウッドワン美術館(車で約20分)


ウッドワン美術館

出典:ウッドワン美術館



岸田劉生の「毛糸肩掛せる麗子肖像」やフィンセント・ファン・ゴッホの「農婦」などを収蔵しているウッドワン美術館は豊かな自然の残る広島県北西部に位置しています。

マイセン磁器やアール・ヌーヴォのガラス作品を鑑賞できる常設展も人気ですが、廿日市出身の写真家の展覧会など地域に根ざした展示も行っています。

ウッドワン美術館
所在地:〒738-0301 広島県廿日市市吉和4278
TEL:0829-40-3001
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(臨時休館日や冬季休館日あり)
公式サイトはこちら