灼熱地獄の真夏の車中泊を乗り切ろう!エアコンに頼らない涼の取り方特集

キャラバン車中泊仕様内装 知識

遮光

冷やすより先ず温めないってことで、日中の駐車中は遮光が基本中の基本。住宅用の窓ガラスのコマーシャルとかでも言っているけど、先ずは窓の断熱。

また、換気のためにドアを開け放っている時も、ちょっとこんな工夫をするだけで全然違う。これはすだれの上の部分に帯状のマグネットシートを付けてある。

換気と虫除け

エアコンを使わないなら風を通したい。しかし、換気のために窓やドアを開けておくと室内に蚊などの虫が入ってしまう。窓やドアに付ける網戸も効果はあるが、ドアの開け閉めの際に虫は必ず侵入する。

狭い車内で夜中に蚊の鳴く音がすると最悪。虫除けは暑さ対策ではないけど、換気とセットで考えておくべきだ。

以前は蚊取り線香を焚いたり(現在も車外にいるときに使っているが)、電池式の蚊取りを使っていたが、現在は「プシュッと一吹きで蚊を撃退」的な便利なものがある。

なんだか体に悪そうな気がしなくもないが、大変効果はあるし、睡眠不足の方が体に悪いことは確実だ。現在はこれと体にスプレーしたり塗ったりする虫除けを併用している。

私は幼少の頃、田舎のばあちゃんの家に行くと、山に入るときはばあちゃんに虫除けとかでなく、直接殺虫剤のスプレーをかけられていた。

これはこれで非常に危険なことで、もしかしてそのせいで頭が悪くなってしまったのかも知れないが、まあなんとか半世紀も生き長らえている。ダニみたいに小さな奴に噛まれて死ぬよりは殺虫剤をかけられた方がマシだったのかも知れない。

扇風機

直接風を受けなくても空気が動いているのと淀んでいるのとでは大違い。そこでやはり扇風機。扇風機はこれまでも車用の12Vのものや小型の交流100Vのもの(インバーターが必要)、パソコンなどのUSBから電源供給するデスク用ファンなど色々使ってきたが、どれも造りがちゃちなものが多くて最近新調した。

これはUSBから電源供給ができて、交流100Vのアダプターも付属していて、乾電池も使える3電源タイプのポータブル扇風機。モバイルバッテリーや乾電池を使えば車外でも勿論使用可能。また、これでタイマーも付いているから夜中に冷えるような場所でも寝冷えの心配がない。

車用の製品は電源が大抵12Vとか24V用だから、サブバッテリーの付いていない車で車中泊を考えているような人は、車用品から選ぶよりこんなものを選んだ方が良いと思う。

実際私もキャラバンにはソーラーパネルとサブバッテリーとインバーターも付けてあるから電源は何でも良い(もちろんUSBでも)のだが、バモスにはそれがないから思いついた選択肢だ。

ところで、扇風機の風に当たり続けたまま寝ると死に至る危険があるなんて話を聞いたことがあり、私も以前は少しビビっていたのだが、ウィキペディアによると扇風機の風で「低体温症による死亡説」や「脱水症状から塞栓症を起こして死亡する説」は出所の怪しい都市伝説だそうだ。

しかし酔っ払って腹を出して、腹に扇風機の風を当てて寝たら下痢することは間違いない。最低限、そんなことへの注意は必要だ。