アウトドア苦手パパが感じた車中泊キャンプの魅力と本音
目次
良い事ばかりじゃない?!赤ちゃん連れ車中泊キャンプでパパが困っていること
キャンプ場選びが制限される
キャンピングカーを最大限活かしたキャンプを楽しむならAC電源付きオートサイト区画がベスト。
しかし、オートキャンプ場は区画が限られており、キャンプハイシーズンになるとなかなか予約も取りにくなります。
その上、赤ちゃんや子供がキャンピングカーの外で遊んでも危なくないかや、トイレや水回りが綺麗な場所かなど全てを考慮すると、行けるキャンプ場も限られてきてくることもあります。
行ってみたいキャンプ場は沢山あっても、実際に安心して行ける場所となると制限がかかるので、毎回キャンプ場探しには苦労します。
本当は運転せずに居住空間で過ごしたい
わが家の場合、妻である私は見晴らしが良い場所や交通量が少ない場所であればたまに運転してはいますが、いつでも赤ちゃんのお世話ができるように9割は主人の運転で移動しています。
しかし主人としては移動中でも居住スペースで過ごしたいのが本音。
次男が現在生後6ヶ月となったため、もう少し大きくなったら私もバリバリ運転してあげようと思います。笑
キャンプ道具の積み込みや設営、撤収は基本1人
まだまだ母親が恋しい2歳の長男と、私がそばにいないと泣き出す生後6ヶ月の次男。
そのため、キャンプ道具をキャンピングカーに積み込む作業やキャンプ場での設営、撤収作業の基本は主人が一人で行っています。
特に夏の時期は、暑いのが苦手な主人にとっては苦行でしかないそう。
子供が成長したらいつか全員で準備や設営などを一緒に行うのが、主人の直近の夢となっています。
キャンプ車中泊した後のキャンピングカーの清掃が大変
憧れのキャンピングカーではありますが、車体が大きいので洗車や車内の清掃は一苦労。
しかし乳幼児や犬達とキャンプ車中泊をすると必ずと言っていいほどボディや車内は悲しいほど汚れます。
しかし子供達から目を離せないうちは、主人か私かどちらかが2人の子供の面倒をみて、どちらかが洗車や清掃をしなくてはなりません。
交互に行うこともありますが、大雑把な私が洗車をすると洗い残しや拭き残しが多々残ってしまい、結局主人がやり直すことも。
プロに洗車をお願いすることも考えましたが、やはりお値段もそれなりにするので、節約のために主人が体力を削ってくれています。笑
車中泊キャンプは最高!しかし、家のベッドが恋しい
小さな頃からどんな場所でも寝られて、車中泊が大好きな私とは正反対に、隣で寝返りを打たれるだけでも目を覚ましてしまう主人。
身長も180cm以上あるため、わが家のライトキャブコンだとフロアベッドを展開しても足を少し曲げれば寝られる程度。
そこに長男が「パパと一緒に寝る!」と言った日には狭すぎて熟睡なんてできません。
キャンピングカーでの車中泊は環境こそテント泊よりは快適には寝られますが、横揺れや狭さを考えると、やはり家のベッドが1番最高とのこと。
「どこでも寝られるママや子供達が本当に羨ましい。」と毎回言われるため、今後も主人がいかにキャンピングカーで熟睡できる環境を作れるかが私の課題となっています。
アウトドア派だけじゃなく、インドア派にこそオススメしたいキャンピングカー
自然の中で非日常を楽しめるキャンプなどのアウトドア。
しかしインドア派の方にとっては辛いことも多いのが実情です。
特にお子さんがいる家庭であれば家で遊ばせるのも限界がありますが、キャンピングカーがあれば主人のようにアウトドアが苦手な方でも楽しく過ごすことができます。
今やキャンピングカーの人気は高まり、レンタカーできるお店も数多く存在しているので、気になった方はぜひ一度、車中泊キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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