キャンピングカー&車中泊ベース車を中古で購入するメリット・デメリット




デメリット2.新車に比べると走行距離や年数の問題から故障しやすい


運転席

中古車を購入する際にチェックする要素として、「走行距離」が5〜8万km以内のものを選ばれる方が多いと思います。

10万kmを超えるとちょっと不安、という声もありますよね。

走行距離が極端に少ないものは新車と比べてそれほど大きな価格差がないということもあり、走行距離の部分に目をつぶって購入した、という方も実際にいらっしゃるようです。

しかしある程度走行距離のある中古車を選べば、当然故障や不具合の出る頻度が高くなります。

走行距離だけでなく年式なども考慮すると、「中古車はメンテナンス費用が新車よりも多くかかる」と思っておいて間違いなさそうです。

そういった「メンテナンス費用」が、新車よりも多く必要となるということをよく理解した上で、ある程度予算に余裕を持って中古キャンピングカーを購入するとよいでしょう。

メリット・デメリットをしっかりと理解した上で選択を!


駐車しているキャンピングカー

今回は、キャンピングカーや車中泊のベース車を中古で購入する際の、メリットとデメリットをご紹介しました。

新車にするか中古車にするかは、個々の予算や都合、好みによっても選択が違ってくると思います。

どちらにしても、大切なのは「メリットデメリットをよく理解してから選ぶ」ということ。

きちんと調べて理解した上で購入したのなら、失敗や後悔をする可能性を大幅に減らすことができます。

中古車であっても、車中泊を繰り返し長年乗り続けることによって、愛着が増してくるのは間違いありません。

愛着を持って大切に乗り続けていくためにも、事前のチェックは妥協なくしっかりとし、毎週車中泊にでかけたくなるようなキャンピングカーをゲットしてみてくださいね。